韓国岳

- GPS
- 08:53
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,387m
- 下り
- 1,394m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:25
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:22
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
飛行機
2日目は高千穂河原ビジターセンター駐車場。500円。私が止めた8時半頃は空いていたが、降りてきた時にはかなり埋まっていた。観光客も多いよう。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
韓国岳から大浪池に下る道は、木道がところどころで壊れており、注意が必要です。 |
写真
感想
鹿児島空港に向かう飛行機から、霧島連山が見えた。周囲の平地から突如突き上げる、かなり特異な容姿だ。丸っこい韓国岳、蒸気を上げている新燃岳、三角錐のような高千穂峰。期待が高まる。
初日はえびの高原から韓国岳を目指した。登り始めて程なく硫黄山分岐に到着。硫黄山はシューシューとうるさいほどの音を立てて蒸気を噴出している。この山のせいで、えびのから小林に抜ける県道は土日の昼間のみ通行可能で、平日は通行止めである。五合目を超えると植物はぐっと減って岩と砂礫となる。最後はゴロゴロ岩を登って、頂上に到着。火口は大きく抉れていて、縁に立つ人を見るだけで怖かった。
復路は大浪池に下る。下り始めはザラザラの急斜面で、非常に滑る。難儀している方もおられた。そこを過ぎて灌木帯に入ると、木の階段が着いており、快適々々と降りて行ったところ、突如階段が中空で途切れてしまった。私の下半身ではやや足らない高さを注意して降りてしまってから、横にロープの付いた迂回路を見つけた。行く先はよく見ておくことだ。以降も木道の崩れが数ヶ所あった。
下りの途中から地元の方がご一緒してくださり、大浪池の東側半周の見どころを詳しく案内していただいた。霧島を知悉しておられる方で、植物のある場所から地勢から、本当に詳しく教えていただき、有意義な山行となった。ご親切に深く感謝します。
2日目は、韓国岳から眺めたきれいなとんがりに惹かれて、高千穂峰に行き先を決めた。なだらかな遊歩道から、突然ガラガラの急斜面が始まる。ペンキマークがあるが、下からはよく見えず、踏み跡と登りやすいところを見つけて登る感じ。中腹からは強風もあって心細くなった。御鉢の縁である馬の背は幅があるので怖くはない。脊門丘からも、強風のなか高千穂峰までの急登を行く。よく晴れていて、山頂からは新燃岳韓国岳、都城方面、鹿児島方面もよく見えた。ちなみに、ペンキマークは上からはよく見えて、帰りは楽々降りられた。
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nobyama1996
















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