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Yamareco

記録ID: 8851287
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

空木岳・南駒ケ岳(木曽駒縦走断念)

2025年10月23日(木) 〜 2025年10月24日(金)
 - 拍手
GPS
15:08
距離
34.1km
登り
3,624m
下り
3,641m

コースタイム

1日目
山行
8:52
休憩
0:40
合計
9:32
距離 20.8km 登り 2,986m 下り 1,393m
6:16
6:18
16
6:34
6:36
24
7:00
36
7:36
7:39
10
7:49
7:55
1
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7:57
28
8:25
9
8:34
46
9:20
9:22
1
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9:27
17
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52
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14
10:52
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21
11:21
25
11:46
11:48
8
11:56
11:59
46
12:45
31
13:16
13:18
28
13:46
46
14:32
14:35
3
14:54
15
2日目
山行
5:02
休憩
0:30
合計
5:32
距離 13.3km 登り 638m 下り 2,248m
5:18
5:19
30
5:49
5:57
6
6:03
6:05
5
6:10
6:11
26
6:37
6:39
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6:56
6:57
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7:45
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1
7:48
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36
8:25
6
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8:52
8:57
28
9:25
9:27
8
9:35
9:37
9
9:46
9:49
4
10:27
ゴール地点
天候 1日目快晴・2日目曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駒ケ根高原スキー場より
コース状況/
危険箇所等
大地獄以降は鎖場・ハシゴなどは多数ですが、難易度は低め
ここまでは写真に残せない暗さでした
ここまでは写真に残せない暗さでした
この裏に直登ルートがあるので、そこを使えば大分早い
この裏に直登ルートがあるので、そこを使えば大分早い
大地獄まではこれくらいのつづらおり
大地獄まではこれくらいのつづらおり
池山経由する気はなかったんですが、天気が良すぎて寄ってみた。
展望良かったのでお勧め
池山経由する気はなかったんですが、天気が良すぎて寄ってみた。
展望良かったのでお勧め
分岐の水場は少なめ
分岐の水場は少なめ
小屋前の水場はかなり水量多め
小屋前の水場はかなり水量多め
所々木曽駒とその稜線が見える
所々木曽駒とその稜線が見える
大地獄辺りから急に急登
大地獄辺りから急に急登
梯子と鎖は楽しい
梯子と鎖は楽しい
紅葉は2000mくらいまで降りてます
紅葉は2000mくらいまで降りてます
カール内は既に冬山気味
カール内は既に冬山気味
有名な心霊スポット、ですがまぁ0感の自分には関係なし。
リニューアルされててとても綺麗
有名な心霊スポット、ですがまぁ0感の自分には関係なし。
リニューアルされててとても綺麗
前後の沢は枯れてます
前後の沢は枯れてます
100m辺り下ったところには綺麗な水場があります
100m辺り下ったところには綺麗な水場があります
カール内の歩き、こっちも横に沢は流れてます
カール内の歩き、こっちも横に沢は流れてます
明日はあの稜線歩くんだ!ってこの時は思ってたんです
明日はあの稜線歩くんだ!ってこの時は思ってたんです
結構と遠目な南駒
結構と遠目な南駒
ザレた急な下りなので結構大変
ザレた急な下りなので結構大変
何気に冬場の雷鳥みたのは初めてかもしれない
何気に冬場の雷鳥みたのは初めてかもしれない
途中から急に道がわからなくないでしょうか?
途中から急に道がわからなくないでしょうか?
赤梛の避難小屋、亀裂が見つかったため立ち入り禁止
赤梛の避難小屋、亀裂が見つかったため立ち入り禁止
富士山見えてた
西も東も標高高いので、日の出日の入りはわかりません。
西も東も標高高いので、日の出日の入りはわかりません。
2日目、5時発ででるもガスの中。空木駒峰まで出るもガスの中。
空身で空木に登ったら木曽側がこの状況。これは怪しいということで、そのまま駒石方面から下山
2日目、5時発ででるもガスの中。空木駒峰まで出るもガスの中。
空身で空木に登ったら木曽側がこの状況。これは怪しいということで、そのまま駒石方面から下山

感想

ここ最近は天気が悪く、あまり大掛かりな計画が立てられなくて、
今回も連休ですが、先週までは前後含めてずっと雨・曇りの予報だったんです。


が、2〜3日前に急にこの2日だけ晴れ予報に。僥倖!なんという僥倖!
まぁこの僥倖の意味は後でわかるとして


八方から唐松と次の日雨飾の2dayとか、ちょっと無茶して野口五郎周回とか、白馬鑓で温泉テント泊とか、色々候補があったんですが
あれ?そういえば今年中央アルプス行ってなくね?と思いまして。

およそ10年ぶりの空木岳、2連休に2日晴れとそりゃ日帰りは勿体ないってことで予定は南駒・木曽駒への周回。
有名な心霊スポット、空木平避難小屋で一泊する予定まで組み込んでスタート。


スタートは5時半でライト装備でスタート。日の出日の入りも短くなりましたね。

のんびりかと思いきや、意外と斜度はある登りで歩いて林道終点に着くころには周りは明るく。明け方の霧もこのころには晴れてテンション最高潮。
予定してなかった池山も経由しながら避難小屋へ。

途中所々木曽駒とその稜線が見れたり、池山小屋の水場の水が美味しかったり、カラマツ?の黄葉が綺麗だったり、大地獄・小地獄の間の鎖場・ハシゴ場が楽しかったり。
あと南アルプスは遠目には雪がかかってました。


避難小屋について、改装後とても綺麗になってる小屋に安心して荷物をデポして南駒へ。

空木まではカールの中を歩く、沢がちょこちょこあるガレ場歩き。
駒石から行ったときは北アルプスで多い花崗岩のザレ場のハイマツ帯歩きだったので、この差にちょっとびっくり。


空木から南駒の稜線はご機嫌な稜線歩き
と思いきや、去年の空木サーキットを思い出させるザレの下りと、ハイマツのかぶったルートにちょっと苦戦。
更に南駒への登りを遠目に見ると結構な急登、というかルートがわからない登りでちょっと焦る。
まぁ近場にくると農鳥の登りくらいなのでそこまででも・・・いや、そこまでですね。


初日はガスもかかることなく、冬毛の雷鳥にも出会えてご機嫌のお山歩


こりゃ明日もご機嫌かな

と思ってたんですけどね。僥倖は信じちゃいかんのです。

2日目5時発で起きたら即雲の中。
まぁ初日もガスが晴れたしな、と思いながら空木駒峰ヒュッテまで荷物を担ぎ上げるもガスの中。
ちょっと様子を見ながら空身で一度空木まで登ってみたところ、木曽方面は霜と凍結。(伊那側は濡れてはいるがそこまででもない)


あ、これやばいやつ?って思ってロープウェイまでの縦走は諦めて下山へ。

結局伊那方面は晴れてましたが、稜線はずっと雲の中、というか晴れ予報だったにも関わらず下山したあと駒ヶ根ファームに着いた頃には雨が降り始めるという状況。
農協の人たちも、今日雨0%予報だったのに、って言ってました。


結果だけで言えば空木からの縦走していれば凍結・降雨で悲しいことになっていたので下山を選んで大正解だったんですが、空木〜木曽の赤線繋ぎできなかったのが心残りだったので、檜尾の登山口から空木・木曽を訪れようかと思いました。

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