ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8820246
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山

2025年10月15日(水) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
けんさん その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:45
距離
14.8km
登り
1,516m
下り
1,514m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:31
休憩
1:11
合計
9:42
距離 14.8km 登り 1,516m 下り 1,514m
6:18
13
6:40
50
7:29
7:41
10
7:51
7:52
3
7:54
8:00
14
8:14
8:15
6
8:21
8:26
5
8:31
8:32
11
8:43
18
9:00
23
9:24
3
9:27
9:28
4
9:32
5
9:37
24
10:01
14
10:15
10:16
55
11:11
11:12
2
11:14
11:41
9
11:49
11:50
42
12:32
12:33
7
12:39
12:41
28
13:09
13:10
7
13:17
13:23
58
14:21
14:30
49
15:18
15:21
13
15:44
6
15:54
ゴール地点
天候 霧時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雨上がりでやや増水してましたが、渡渉は可能
朝霧の立ち込める戸隠牧場
2025年10月15日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
10/15 6:20
朝霧の立ち込める戸隠牧場
日の出が幻想的!
2025年10月15日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
10/15 6:29
日の出が幻想的!
大洞沢の渡渉
10カ所以上有り
2025年10月15日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
10/15 7:22
大洞沢の渡渉
10カ所以上有り
滑滝
2025年10月15日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
10/15 7:39
滑滝
帯岩と不動滝
冬季登山時は怖そう
2025年10月15日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
10/15 7:49
帯岩と不動滝
冬季登山時は怖そう
一不動避難小屋
昨年、戸隠山に登った時、ここに1泊して高妻山に登る予定だったが、戸隠山縦走で体力消耗が激しかったため断念して下山
なお、元々この小屋を宿泊目的で利用しない様にとの記載も有り
2025年10月15日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
10/15 8:13
一不動避難小屋
昨年、戸隠山に登った時、ここに1泊して高妻山に登る予定だったが、戸隠山縦走で体力消耗が激しかったため断念して下山
なお、元々この小屋を宿泊目的で利用しない様にとの記載も有り
五地蔵山山頂
なぜかこの手前の5地蔵ピークに山頂標識あり
東南方向の眺望が開けていて、天気が良ければ、黒姫山や飯綱山の眺望が素晴らしそう
2025年10月15日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
10/15 9:25
五地蔵山山頂
なぜかこの手前の5地蔵ピークに山頂標識あり
東南方向の眺望が開けていて、天気が良ければ、黒姫山や飯綱山の眺望が素晴らしそう
9勢至ピーク付近で徐々にガスが晴れて来た
2025年10月15日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
10/15 10:14
9勢至ピーク付近で徐々にガスが晴れて来た
高妻山の山容がくっきり
大感動!
ここから300mの直登スタート!
2025年10月15日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
10/15 10:28
高妻山の山容がくっきり
大感動!
ここから300mの直登スタート!
山頂手前の10阿弥陀
山頂はゴロゴロした岩場に覆われ、また違った味わい
2025年10月15日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
10/15 11:11
山頂手前の10阿弥陀
山頂はゴロゴロした岩場に覆われ、また違った味わい
とりあえず山頂
眺望無し
外国人の若者が大勢登って来てビックリ
かなり軽装で登って来てたので大丈夫か心配
3
とりあえず山頂
眺望無し
外国人の若者が大勢登って来てビックリ
かなり軽装で登って来てたので大丈夫か心配
戸隠山の北面
晴天ならより紅葉が映えそう
2025年10月15日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
10/15 12:29
戸隠山の北面
晴天ならより紅葉が映えそう
妙高方面
左手の高妻山斜面、右手の黒姫山斜面も紅葉に覆われていて、晴天であれば錦秋の絨毯が広がっていそう
2025年10月15日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
10/15 13:15
妙高方面
左手の高妻山斜面、右手の黒姫山斜面も紅葉に覆われていて、晴天であれば錦秋の絨毯が広がっていそう
弥勒新道途中にある仙人ブナの巨木
ブナらしからぬゴツゴツしてネジ曲がった巨体から生命感がみなぎる
2025年10月15日 15:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
10/15 15:01
弥勒新道途中にある仙人ブナの巨木
ブナらしからぬゴツゴツしてネジ曲がった巨体から生命感がみなぎる

感想

10/15-17で、涸沢パノラマコース、北穂、奥穂、岳沢を巡る予定だったが、荒天のため泣く泣く中止
比較的好天が期待でき、未踏だった高妻山に行くことに
北信五岳と言えば、斑尾山、妙高山、黒姫山、飯綱山、戸隠山で、高妻山はなぜかその中に入っていない
戸隠山に含まれるとも言われるが、むしろ奥まってそびえているため里から見えないためではないかと思う
雨の中前日移動して定宿の道の駅しなので車中泊
翌朝、霧の中を登山口まで進むと、徐々に霧が晴れ、青空の黒姫山、戸隠山を見ながら期待感が膨らむ
登山口駐車場には平日にも関わらず多くの車
この日の山行では30人くらいと出会った
さすが百名山!
朝霧が薄っすら残る戸隠牧場を通過し、大洞沢へ
ここは昨年、戸隠山の下山時に下った道で、前夜の雨で増水が心配だったが、渡渉は可能で、滑滝を登り、帯岩をトラバースしつつ一不動避難小屋に到着
ここから高妻山の醍醐味である10のピークがある稜線歩きがスタート
切れ落ちた右手に黒姫山や飯綱山、左手に高妻山を眺めながらのトレイルのハズだが、この日は終始ガスに覆われ眺望無し
時々、青空が見え隠れし、高妻山や戸隠山、黒姫山の斜面を覆うダケカンバやブナの紅葉が一瞬開け、これが快晴ならいかばかり素晴らしい眺めかと少々残念
それでも山頂手前のピーク9勢至では、霧が晴れ、そびえ立つ高妻山の雄姿をはっきりと望めことができたので、まあ今回はこれで満足としよう
そこからラスボスの300mの直登を登り切り、山頂に到着するも、視界は開けず、早々に下山の途に
6弥勒からの弥勒新道を下山
大洞沢より楽かと思いきや、前日の雨でぬかるんだ泥斜面と木の根っこに苦しめられ、なかなかに大変
牧場に着くと、緑の草原の向こうに、山頂を雲に覆われた飯綱山がそびえる
今回、全国的な悪天の中、結構無理して登ったのだが、ほぼ霧に包まれた山行ではあったものの、快晴時の周囲の眺望、周囲の山に広がる紅葉、最後にドカンと現れる高妻山のラスボス感は想像に難くなく、百名山にふさわしい山との印象を強く持った
次回、好天時に再び訪れたい山である

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:59人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら