笠ヶ岳・樅沢岳・槍ヶ岳山荘 もっふもふ!天国🐓

 長野県
																				岐阜県
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								- GPS
- 17:54
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 3,526m
- 下り
- 3,498m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 7:54
- 山行
- 10:38
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 11:41
| 天候 | 1日目:くもりのち晴れ、2日目:おおむね晴れ | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																				バス																														
																																																 復路:13:46新穂高温泉→平湯温泉14:30、14:35平湯温泉から濃飛バスでバスタ新宿 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | とてもよく整備された一般登山道 | 
| 予約できる山小屋 | 槍平小屋 | 
写真
感想
					台風被害を受けた方へお見舞い申し上げます
◆ 計画
日本列島への台風接近の予報を受け一度は諦めて登山予定がバラシになった日程でした。
直前の天気予報を見ていて、台風は偏西風に押される可能性が高そうで飛騨高山界隈への影響は少なそうだったので個人山行を計画
天気が持ちそうとなるとネックになるのが一点。
3日前に那須で荷重訓練とロングめの登山をしたばかりだったのでリカバリーをあまり出来ていませんでした。
このため、足の負担を考慮すると初日はガンガン下り坂を進む行程を含めたくない、理想的には初日は登るだけにしてアクティブリカバリー日に充てたいと考えました。
地形図を見ていたら、笠新道ならペースを抑えめにして登れば足のリカバリーをしつつ翌日のロングルートへ備えられるのではないかと気付き、今回のルートを選択しました。
日程は10/8-9と10/9-10の両方が候補になり、おそらく天気はうしろの10/9-10のほうが良さそうでしたが往路の毎日あるぺん号の予約の都合上10/8-9で決定。
また当初は笠ヶ岳山荘でテント泊して樅沢岳まで進んで鏡平山荘方面へ下山するルートを考えていたのですが、都合により槍ヶ岳山荘まで進むことにしたので2日目30kmへ耐えられるように荷物軽量化、山荘泊することにしました。
笠ヶ岳山荘は10/10が最終営業なので予約を取れるかは運次第ですが、10/8-9の日程なら天気予報があまりよくない状況ではキャンセルも多く出ているはず、と考えて前日9時ぴったりに予約しました
◆ 山行
初日は笠新道をじわじわ登って、笠ヶ岳山荘でのんびり。山頂方面のガスの様子を見計らって山頂を眺めに行ったらほぼ終了です。
翌日が長めの行程で1:15起きの2時出発想定なので、夕食が早め時間帯の16:20-なのはとてもありがたい。
夕食セットのうちカレーとご飯はおかわり可能なので2回おかわりしました。カボチャ入りカレー、腹ぺこに染み渡るうまさでした
1時過ぎに目が覚めてのそのそと準備を始めると、たまたまそのタイミングで起きていた方と言葉を交わしました。
笠ヶ岳の頂上までゆるっとご一緒したり山荘からの景色・ガスの晴れ具合へ共に一喜一憂した方で、話していて「この近隣の山が好きなのだなぁ」と感じてほっこりするものでした。「お気をつけて」とお互いに小声を掛け合って私は先に出発
ナイトハイクは慎重に、ですが出発直後の大キレットあたりにかかっていたガスが晴れて槍・穂高連峰の全体が晴れ渡っていき嬉しいひととき。
中秋の名月の2日後なのでまだまだ月も明るくて、区間によってはヘッドライトなしでも歩けるのではないかと感じるほどでした。
夜が明けるまで3時間超はあるので、しんと静まり返った夜空の下でひとり黙々と登山道に向き合う時間帯
こういうとき、遠くで光るものがあるとつい見てしまいます。
日中には絶対に見えないような10km先のたった一人の登山者でもヘッドライトの灯りで存在に気付く、あの斜面や稜線を今歩いている人が居るんだ、と分かる。
ナイトハイクをしていて嬉しい瞬間です
4時前後には南岳小屋あたりと槍平の上あたりで灯りが見えました。
槍平方面の方は、おそらくこの方ではなかろうか、という方とその後にすれ違ってご挨拶できました
空が明るくなったらあとはひたすら楽しい稜線の紅葉鑑賞タイムでした
今回もau Starlink Directを使ったリアルタイム位置情報共有の検証を兼ねています。
最後の写真に掲載したとおり、地上基地局経由(青ピン)が多いルートでした。
これはおそらく乗鞍岳の畳平に設置された基地局との通信をできるタイミングが多いためだと思います。
au Starlink Direct経由(赤ピン)になったのは笠ヶ岳→双六小屋の北西斜面や弓折岳の影に入る双六小屋直前箇所、西鎌尾根上を北東側へ乗り越して進むような箇所、そして槍平へくだる谷部分でした。
今回cellmapperで調べて知ったのですが、近隣KDDIは西穂ロープウェイ山頂駅と新穂高温泉に基地局があるようなので、この周辺では「西穂が見えればスマホつながりやすい」というほうが正確なのかもしれません
					
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