弓折岳 新穂高〜

- GPS
- 09:53
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,635m
コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:53
4:38 駐車場到着 5℃
5:09 駐車場出発
5:17 新穂高センター到着
5:22 新穂高センター出発
5:31 双六岳・笠ヶ岳登山口到着
6:08 笠新道入口到着
6:17 わさび平小屋到着
6:32 小池新道入口到着
6:36 小池新道入口出発
7:13 秩父沢出会い到着
7:26 チボ岩到着
7:43 イタドリが原到着
8:07 シシウドが原到着
8:29 熊の踊り場到着
8:46 鏡池到着
8:49 鏡平山荘前迂回路入口到着
9:15 弓折中段到着
9:40 弓折乗越到着
10:10 弓折乗越出発
10:20 花見平到着
10:33 くろゆりベンチ手前到着
10:35 くろゆりベンチ手前出発
10:50 花見平到着
弓折乗越到着
11:20 弓折岳山頂到着
11:36 弓折岳山頂出発
11:44 弓折乗越到着
11:56 弓折中段到着
12:09 鏡平到着
12:14 鏡池到着
12:24 熊の踊り場到着
12:46 シシウドが原到着
13:01 イタドリが原到着
13:13 チボ岩到着
13:51 小池新道入口到着
14:04 わさび平小屋到着
14:12 笠新道入口到着
14:20 中崎橋到着
14:31 お助け風穴到着
14:44 双六岳・笠ヶ岳登山口到着
14:54 新穂高センター到着
15:02 駐車場到着
登り歩行時間
双六岳・笠ヶ岳登山口〜弓折乗越:4時間9分 5:31〜9:40
双六岳・笠ヶ岳登山口〜笠新道登山口:37分 5:31〜6:08
双六岳・笠ヶ岳登山口〜小池新道登山口:1時間1分 5:31〜6:32
双六岳・笠ヶ岳登山口〜鏡池:3時間15分 5:31〜8:46
鏡池〜弓折乗越:54分 8:46〜9:40
下り歩行時間
弓折乗越〜双六岳・笠ヶ岳登山口:2時間 11:44〜14:44
弓折乗越〜鏡池:30分 11:44〜12:14
鏡池〜小池新道入口:1時間37分 12:14〜13:51
小池新道登山口〜双六岳・笠ヶ岳登山口:53分 13:51〜14:44
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
最近ずっと金曜日の天候が良く週末の天気が悪い。
9月の農作業が一段落して好天ならどこかに行きたいと考えつつ10月初旬には乗鞍岳で紅葉を観ようとバスの予約をしたが雨天予報となり前日にキャンセルしていた。
こうなったら平日に休暇を取って山に行くしかないと思いつつもなかなか踏ん切りがつかなかった。
10月23日、24日と続けて好天予報で23日には乗鞍岳から白馬岳の北まで終日快晴で、明日もこんな天気ならと、夕方に休暇を取りどこかの山に行くことにした。
今年は林道崩落等で行きたいと思っていて行けなかった山もあり、ほぼ毎年行っている蝶ヶ岳も燕岳も行っていない。
8月23日以来の本格的な山行となるため体力に不安はあるが、折角休暇を取って行くのならと目的地を双六岳にした。
双六岳は2年前の10月中旬に飛騨の山友さんに案内してもらい行っているが、双六台地からの槍ヶ岳が見られていないのでいつかリベンジせねばと考えていた。
エスケープルートとしては鏡平まで、弓折岳までのピストンに。
駐車場は平日であり小屋閉めもされているので十分空いているが先行車が2段目に駐車したので自分も1段目まで行かずに駐車した。
到着時星がきれいにみえていたが、次第にガスで星空が見えなくなってしまった。
駐車場への到着は予定通りだったが、朝食をとるのに時間がかかり20分遅れの出発となってしまった。
出発して車道に出るまでにかなり明るいライトが後方から勢いよく迫って来たと思ったら自転車の方だった。
林道歩きを自転車で楽に済まそうということらしい。
出発の遅れを取り戻そうと左俣林道を急ぎ足で歩くが結果は2年前より1分早かったのみ。
奥丸山への橋の入口に自転車が駐車してあった。
小池新道入口で登りに備えて着替えをして出発。まずは鏡平を目指す。
まだ薄暗いためか紅葉している様子はあるが、時期が早いのか遅いのかよくわからない。
登りではいつものように出来る限り早く歩こうとはするが実力以上の力は出ない。
このルートを通るのは3度目なのでルートの様子とランドマークは分かっているが、なかなか進まない。
想像していた以上にペースが遅く双六岳が遠のいていくと感じだ。
秩父沢出会いでは従来のルートより少し上に橋が架けられていて、その後の橋は冬季に向けて橋は外されていた。
熊の踊り場手前で水の無い沢を通過すべき所で左折して沢を登ってしまう道迷いをして10分程ロスしたが、それを勘案しても2年前より15分以上遅く鏡池に到着した。
途中から穂高連峰も槍ヶ岳も稜線はガスに包まれていたので、鏡池到着時にどうなるか心配だったが、状況は変わらず中腹より上は完全にガスに包まれたままだった。
この状態ではここで引き返すことは出来ないので、すぐに弓折乗越に向かうため鏡平山荘前行く。
小屋閉めに伴い池に架かる橋は外され右に迂回するようになっていた。
まずは弓折中段への急登となるが、ここで異変を感じた。
平坦歩きをしたりしばらく休憩した後の登りで苦しくなることはよくあり、そのまま歩き続けていれば、楽になってその後は一定の速さで長く歩き続けられるのだが、いくら息を荒くしても足を止めても一向に楽にならない。
いくら心肺ががんばっても筋力の衰えで足が動いて行かない気もする。
ゆっくりでも弓折中段までは登り続けようとするが時々足を止めて振り向き、写真を撮りごまかしながら登った。
登り始めて23分でようやく弓折中段に到着。
しばらく休憩してから弓折乗越に向けて出発。急登ではないがやはりペースは遅いまま25分かけて弓折乗越に到着。
ザックを降ろしベンチに座って休憩し行動食をとる。
空撮をしているとトレランの女性が到着した。西鎌尾根に向かうと話していた。
休憩後弓折岳山頂に行ってから下山するか、もう少し双六岳に近付いてから下山するか迷ったが、風もなく穏やかで時間も早いし30分も休憩したので花見平を目指して登って行くことにした。
登りはきついが、鏡平から弓折中段に向かっている時よりはいいペースで登れ花見平に到着。
花見平には先客が1名いて白い布をマントのようにまといながら走っていた。何か撮影しているのだろうか?
ここでは足を止めずにさらに先に進む。くろゆりベンチが下に見え、大きく下るようになっている。
このまま双六小屋までなら行けそうだが、双六小屋まで行っても鷲羽岳は近くに見えるようになるが双六岳も槍ヶ岳も見えなくなる。
帰路の登り返しもきつくなるので、ここで引き返すことにした。
花見平には誰もいなかったので本日2度目の空撮を行ってから弓折岳山頂に向かった。
弓折岳山頂に来るのは2020年のちょうど同じ時期以来2度目だが、前回は鏡平の手前から積雪があり鏡池は結氷していて、ここには10cm程積雪があったことを思い出す。
当時は鏡池で槍ヶ岳が良く見えたため、30分も滞在してしまい、弓折岳山頂到着時には槍ヶ岳方面がガスに包まれ、笠ヶ岳、抜戸岳方面もよく見えなかった。
今日は槍ヶ岳が時折ガスに隠れたりするが他はよく見えている。
ここで3度目の空撮を行い下山を開始した。
登り時鏡池で槍ヶ岳は見えなかったが、鏡池と槍ヶ岳を見ることが出来た。ただし、さざ波が立ち水面に槍ヶ岳は映らなかった。
帰路は日差しがあり、朝はぱっといないと思っていた紅葉もそこそこに楽しめた。
過去には左俣林道を一人で歩いたことがなかったので、今日はとても長く感じる。
前日カミさんから人の写った写真撮って来るように言われていた。
いつもは賑わう山頂で人がいなくなるのを待って道標を撮影していて誰もいない写真を見せているが、本当はたくさんの人が山に来ているんだよと伝えているからだ。
小屋閉めされた後の平日で今日会った人は、駐車場を出発してすぐに後から自転車で来た方や弓折乗越で休憩中に来たトレランの女性、秩父沢で登山道整備をされた3名等全部で12名のみでまとまった人を撮影出来なかった。
少し気になったのはイタドリが原の少し上で13時頃にすれ違った軽装の西洋人カップル。鏡平山荘を避難小屋と利用するのだろうか?
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