初秋の竜晶池と野口五郎岳を巡る裏銀座


- GPS
- 29:17
- 距離
- 55.4km
- 登り
- 4,285m
- 下り
- 4,097m
コースタイム
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 11:48
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:21
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:44
天候 | 1日目 快晴 2日目 薄曇り 3日目 爆風嵐→少し止む→大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
名古屋駅から名鉄夜行バスで新穂高下車 23時乗車→4時降車 爆睡出来て、そのままスタート出来るので良い 高瀬ダム→七倉山荘 タクシー 10月から冬季閉鎖までのゲートの閉まる17時に合わせて、4時半まで高瀬ダムで予約なしでしたが、1台待ってくれていました。 歩きかと思っていたので、助かる 七倉山荘→信濃大町 裏銀座登山バス 10月は土日のみ |
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高→双六小屋 何回も歩いた慣れた道 ある意味でここのルートをどの程度で歩けるかで、その後のペース配分を考えられるくらい良い安定した道 双六小屋→巻道→三俣山荘 稜線の風が強いのとガスがかかっていたので、すかさず巻道選択 思いの外、紅葉が綺麗で、選択正解 三俣山荘→黒部源流→祖父庭園→雲ノ平 源流からの直登が辛い 雲ノ平→高天原峠 2つの高台で電波ゲットできるのが良い ここで天気予報見て、荒天予報で激萎え 高天原峠への下りは、滑落注意 高天原峠→高天原→竜晶池 高天原山荘の営業終了していたので、渡渉2回 水がすごく冷たいが、逆に楽しい テンカラも少しやったが、釣果なし 雲ノ平→水晶小屋 晴れていれば絶景ルートなのにと思いながら、モクモクと歩く 谷からの吹き上げがすごいので、フードはがっちり被ること 水晶小屋→竹村新道分岐 水晶岳に似た岩のクライムアップ箇所が何個かある。 雨で濡れていると滑りやすいので、要注意。 ずっと稜線沿いなので、雨天時はグローブ必須 竹村新道分岐→野口五郎岳 今回、最大の強風稜線 何回か耐風姿勢が必要なタイミングがあった 雨天時、カッパとインナー防寒が必須と思う 野口五郎岳→烏帽子小屋 ここまでくると標高を下げながらの稜線で、難度が下がる気がする 周りを楽しみながら歩けた 烏帽子小屋→高瀬ダム ブナ立尾根の下りが大雨と相まって、ツルツル滑るので足の置き場に注意 ブナ立尾根登山口から高瀬ダムまではピンクテープと工事の規制線を目印にトンネルまで歩けば、すぐに高瀬ダム到着 |
その他周辺情報 | 七倉山荘 予定より1日早く下山したので、飛び込みで1泊朝食付きのゆったりプランで、快適に泊まらせてもらいました☺? |
写真
感想
ずっと憧れだった裏銀座方面に挑戦。
入山日前日までは終始晴れ予報のため、なんの疑いもなく木曜日から日曜日までの三泊四日前提で入山。
(食料は5日分担いだおかげで、後の暴風雨でも停滞ありきで動けた)
初日は、雲ノ平までだが、去年の時間と比べると2時間くらいロスがあったので、毎日のランニングをサボらないようにしたい。
2日目は、高天原温泉が終わっているので、温泉沢横の源泉で足湯と竜晶池で紅葉観察
そして、2日目の途中から晴れ間薄くないか?と気になって、電波が取れるところで確認すると3日目4日目と荒天になっていたので、泣く泣く強い意志を持って、雲ノ平からワンデイで高瀬ダムまでダッシュ。
雲ノ平から野口五郎岳まではずっと爆風雨で、風の当たる半身がずっと冷え切っていたが、野口五郎小屋を過ぎたあたりで急激に雲が薄くなり、全体が見通せる天気になった。
全体ガスから一転した晴れ間が、紅葉の色の深さも合わさって、過去1綺麗だと思った紅葉と景色だった。
烏帽子岳は、時間の都合で飛ばしたので宿題とする。
(烏帽子小屋のテント場はまだ営業していたので、泊まる選択でも良かったのかも🙄)
良かった装備
static アドリフトインナー
エスケープビビィ
この2つを夏に試したときに少し暑かったので、今回の秋に活用。
テントが若干凍る寒さに対して、充分快適に寝られた。
雨で濡れても保温力が落ちない点で、安心して雨天に突っ込める。
ラ・スポルティバ tx4r
アプローチシューズをロングハイクに活用
岩場のクライム箇所や足場が小さいところでも、つま先を引っ掛けて上り下りできる点で、トレランシューズに対して圧倒的な優位性
初めて行くルートで、クライムアップ要素がありそうな場合は間違いなくこの靴が良い
リソールできるモデルだが、その前にボロボロになりそう。
Bring レギンス
就寝時に使用
ストレッチがすごく快適に寝られる
今回は少し寒いので、この上にレインウェアパンツを履いて寝た
パタゴニア ナノパフフーディ
就寝時と夜行バス移動時に使用
雨に濡れても良いという安心感で絶対に外せない
フードを被って寝ると就寝時にさらに快適になる
パタゴニア フーディニジャケット
主に朝の行動時に使用
肌寒い時に、羽織るとすごく暖かいし、暑くなったらすぐ脱いで、小さくしまえるので、行動時間を止めにくい
ブナ立尾根の下山時に、レインウェアが暑すぎたので、その代用としても着た
稜線上のレインウェアの下の防寒インナーとしても活用
R&L メリノアームカバー
晴天の日中行動時は基本半袖だが、少し寒いと感じた時に着けるとちょうど良い
何より長袖のように脱ぐのにザックを下ろす必要がない点ですごくよい
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