記録ID: 8984784
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
双六岳
2025年11月23日(日) [日帰り]

体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:32
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 2,487m
- 下り
- 2,487m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:54
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 14:19
距離 34.5km
登り 2,487m
下り 2,487m
17:35
ゴール地点
| 天候 | ☀️ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
小池新道から雪道 |
写真
双六への稜線と笠ヶ岳。
巻道を選択して時間短縮できないかと思ったけど、雪庇が発達してたり、雪の状態もあんまりなので、稜線に上がりました。
稜線に上がっても表面のみがクラストの部分が半々で不規則にズボって、スピードが上がらない。
巻道を選択して時間短縮できないかと思ったけど、雪庇が発達してたり、雪の状態もあんまりなので、稜線に上がりました。
稜線に上がっても表面のみがクラストの部分が半々で不規則にズボって、スピードが上がらない。
三俣蓮華岳到着。
予定より20分遅れ。この感じだと、鷲羽岳ピストンに4時間かかりそう。
時間制限なしで行くかも迷いましたけど、三俣山荘近くの鷲羽岳が綺麗に見える場所まで行くことにしました。
予定より20分遅れ。この感じだと、鷲羽岳ピストンに4時間かかりそう。
時間制限なしで行くかも迷いましたけど、三俣山荘近くの鷲羽岳が綺麗に見える場所まで行くことにしました。
撮影機器:
感想
雪の剱岳に行けるような技量はないので、自分が1番好きな鷲羽岳で思いっきり泣きたいと思って登りました。
でも、この時期の雪は甘くなかったです。
そもそも登ってる途中から何度も泣いてました。
時間的に三俣山荘手前の1番好きな鷲羽岳の景色をゴールにしました。
ぼっちさんは憧れの人でした。
山行はもちろん憧れでしたけど、人間性も憧れでした。
配慮しながらアドバイスをくれたり、行きたい気持ちを察して北鎌に一緒に行ってくれたり、アイゼンを無期限レンタルしてくれたり。
アイゼンは悪いので一度やんわりと断ったのに、山行の幅が広がるようにって再度、次のシーズンにも言ってくれたうえにすぐに渡してくれて。
世の中には、こんなにも優しい人がいるんだって思いました。
難しいけど、自分も少しでも人に優しくできるようになりたいって考えるようになりました。
嫁からは悲しみの感情が欠落してると言われるぐらい涙は流さないけど、実際に訃報を目にしてからは、ふとした瞬間に涙ぐみますし、人前じゃなければそのまま涙が出ます。
とても魅力的な人で自分でもこんな悲しいので、親交があった方々の悲しみは想像ができないです。
剱岳には雪が溶けたら、ちくわを持って行きたいと思います。
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