蓮華温泉−白馬岳−栂海新道(悪天で白馬カット)


- GPS
- 20:04
- 距離
- 46.8km
- 登り
- 3,221m
- 下り
- 4,683m
コースタイム
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:48
- 山行
- 10:53
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 11:07
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
蓮華温泉ロッジ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ビーニー
ゲイター
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフカバー
|
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感想
来週末と迷ったが、この土曜日は天気が良さそうだったので、、
結果はハズレ。
でも、又行く理由が出来ました。
前日蓮華温泉登山口で車中泊。
露天風呂のみ500円。
雨がぱらつくあいにくの天気(お陰で誰もいない)だが、これも目的。
雨が混ざりぬるく、比較的温かいと言われた一番上の露天に入った。ぬるいが、源泉を直接首に当てればちょうどいい。
雨脚が弱まった隙をとらえ露天を後にした。
早めに夕食をとってシュラフに入った。
星空も時々覗くが、すぐ雨がぱらつく。明日の天気は期待出来そうにない。が、それも山。
1時に起きだすと星も見え隠れするが、やはり小雨が降っている。
ダメなら白馬カットして三国境から朝日小屋に向うことにして、雨具を着て出発。
白馬大池を越えた辺りで明るくなつてヘッデンをはずす。
小蓮華手前から風も強くなり白馬カットに決定。(3000mから0mを目指してたが残念)
頑張って三国境。後は、逃げるようにして高度を下げた。
雪倉の避難小屋で一休み。
買ったばかりのゴアのカッパの下まで濡れ始めている。
着替えても又濡れてしまうだろうし、
動いているぶんにはそれほど寒くはないのでそのまま。
雪倉を越えた辺りでようやく雨も弱まり、ガスの切れ間から隣の山肌が見え隠れしてきた。
11時頃朝日小屋着。
外のベンチで一休み。
ザックを下ろし、カッパ・スパッツを脱いで受付を済ます。
キレイな小屋で、それだけで人気があるのがわかる。
夕食は4時半。それまで、荷物を整理したり、景色を眺めたり、昼寝したり。
夕食は期待通りの美味しさで感動。
朝2時発は私だけ。
食堂には、温かいお茶やおすましが用意されておりありがたい。十分に水分を補給し今日の行動に備える事が出来た。
明かりのついた玄関で最終チェック。
これもありがたい。
外に出ると満天の星空。
熊鈴を鳴らしながら朝日を目指す。
山頂からは何も見えないのでとりあえず山頂標識をパチリ。
霜が降りて滑りやすくなっている木道を注意して歩く。
朝日の下りで、蓮華温泉からのルートを登ってくるヘッデンが見えた。
この時間に来るということは、朝日経由白馬か、栂海新道か?などと考えながら先を急いだ。
(翌日糸魚川発の蓮華温泉行きのバスでご一緒した方と話をしたらこの方でした。)
黒岩平辺りから明るくなって来たが、雲が多く朝日は拝めなさそう。
小屋で聞いた天気予報ではピーカンになっておかしくないはずだが、回復が遅れているよのか?
この後下るに従って雲が多くなってきた。(お陰でそれほど暑くはなかったが。)
黄連・シキワリ等、前日までの雨で水場は何処も水量豊富のようであった。
坂田峠で人工物(アスファルト道)を目にしてもうすぐかと錯覚しそうになったが、ここからも長い。
以前奥駈道を歩いた時の感覚が蘇ってきた。
小野先生も何処か修行僧に似た感覚の持ち主だったのではないか?などとかってに考えてしまった。
日本海が下に見えてからは早かった。
親不知観光ホテル横の階段を下り海岸へ。
靴を波につけ終了。
ホテルの浴場で汗を流したら、親不知駅まで。(1500円)
糸魚川の宿に荷物を置き、30年ぶりぐらいになるすし活で寿司をいただいた。
翌日朝蓮華温泉にバス移動(2100円)し、車まで。
今日は快晴
ちょいと悔しい!
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