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Yamareco

記録ID: 8743095
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

【鈴鹿300】高岩・塔ノ峰

2025年09月27日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
Jinbei その他1人
GPS
08:23
距離
13.5km
登り
1,036m
下り
1,035m

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
1:28
合計
8:21
距離 13.5km 登り 1,052m 下り 1,051m
5:07
11
5:18
5:19
58
6:17
3
6:20
6:22
4
6:26
6:33
50
7:23
7:32
34
8:06
11
8:17
8:30
8
8:38
8:44
5
8:49
8:51
6
8:57
6
9:03
9:04
18
9:22
9:23
13
9:36
9:50
10
10:00
16
10:16
7
10:23
10:28
9
10:37
10:45
9
10:54
29
11:23
11:38
51
12:29
12:32
45
13:17
13:18
10
13:28
朝明駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●朝明有料駐車場 https://tozanguchi-p.com/shakagatake/
・1日\500(早朝出発時など管理人不在の場合は車のフロントに紙が置かれます)
・前夜21時頃到着時駐車車輛なし
・下山時13:30頃空き半分以上
(夏休みが終わり紅葉シーズン前なので駐車場も混雑していないのかも)
コース状況/
危険箇所等
<コース状況>
・鈴鹿300にしてはルートが分かりやすく道迷いの心配は少ないと思われますが、GPSやアプリはあった方が良いでしょう。
・ヒロ沢の渡渉は、現場で水量や流れ、岩の具合を確認して確実なルートを。無理だと思ったら、靴を脱いで流れの緩やかな浅瀬を渡ることをお勧め。
・大小含め渡渉ポイント付近にはテープ類があり助かります。
・ヒロ沢への道はハト峰峠標識の裏にあります。そしてすぐにハト峰湿原に出ます。
・塔ノ峰へはお金峠から5分ほど
・ハト峰以降のルートは通過する人も少なくなり、「静かな山歩きができる」というメリットと万が一自力で解決できないようなトラブルに見舞われた際に苦労するというデメリットもありそうです。
・今回ヒル・マダニ被害なしでした。
その他周辺情報 ●御在所SA内:日進堂さんの「ずんだかき氷」
・ずんだかき氷は御在所SA限定販売のようです。
https://www.nishindo.co.jp/index.html
9月末でも真夏日な日々ですが、そろそろ鈴鹿300の続きしないといつまでたってもゴールが見えないので、鈴鹿に戻ってきました。今回は日の長いうちに鈴鹿深部の高岩と塔ノ峰を歩きたいと思い朝明渓谷駐車場へ。
9月末でも真夏日な日々ですが、そろそろ鈴鹿300の続きしないといつまでたってもゴールが見えないので、鈴鹿に戻ってきました。今回は日の長いうちに鈴鹿深部の高岩と塔ノ峰を歩きたいと思い朝明渓谷駐車場へ。
朝5時過ぎにスタート。まだ薄暗いです。
気温は18℃。お昼頃には夏日になりそうなので、靴にはヤマビル忌避剤をたっぷり散布しました。
朝5時過ぎにスタート。まだ薄暗いです。
気温は18℃。お昼頃には夏日になりそうなので、靴にはヤマビル忌避剤をたっぷり散布しました。
まずは羽鳥峰へ向かいます。
まずは羽鳥峰へ向かいます。
薄暗い森の中に入ります。
薄暗い森の中に入ります。
シロヤマタケ
タマゴタケ
コース中、ピンクテープは基本的にはあります(羽鳥峰湿原あたりは見つけられませんでした)。
コース中、ピンクテープは基本的にはあります(羽鳥峰湿原あたりは見つけられませんでした)。
一回目の渡渉です。高岩までのコースには、小さいものも含めて10回以上渡渉があります。
一回目の渡渉です。高岩までのコースには、小さいものも含めて10回以上渡渉があります。
堰堤の滝。この堤を登ります。
堰堤の滝。この堤を登ります。
一応ロープはありますが斜度が急で石が滑りやすいので注意が必要です。
一応ロープはありますが斜度が急で石が滑りやすいので注意が必要です。
落差の大きいところにはロープがあります。
落差の大きいところにはロープがあります。
トラロープ
石積みのケルン。ケルンアートその1。このコース凝ったケルンが多いです。
石積みのケルン。ケルンアートその1。このコース凝ったケルンが多いです。
羽鳥峠に到着!
羽鳥峠から見る羽鳥峰。
羽鳥峠から見る羽鳥峰。
羽鳥峰頂上に到着!
羽鳥峰頂上に到着!
羽鳥峰からの眺望。よい景色です。あれは、、
羽鳥峰からの眺望。よい景色です。あれは、、
有名な羽鳥峰のニャスカの地上絵です!
有名な羽鳥峰のニャスカの地上絵です!
ネコの地上絵
イヌの地上絵
イヌ?ひよこ?の地上絵
イヌ?ひよこ?の地上絵
人の顔?ひよこ?の地上絵
人の顔?ひよこ?の地上絵
それにしても何度来ても羽鳥峰は絶景です。
それにしても何度来ても羽鳥峰は絶景です。
アセビの実
ハト峰峠からヒロ沢に向かいます。
ハト峰峠からヒロ沢に向かいます。
振り返るとニャスカの地上絵。同じ高さから見てもわからないですね。
振り返るとニャスカの地上絵。同じ高さから見てもわからないですね。
ヒロ沢へのコースは歩く人が少ないのか少し荒れています。
ヒロ沢へのコースは歩く人が少ないのか少し荒れています。
茂みを超えるとぬかるんだ湿地帯です。
茂みを超えるとぬかるんだ湿地帯です。
靴底のソールもぬかるみにはぎ取られたようです。この方はこのあとどうやって歩かれたのでしょうか。。
靴底のソールもぬかるみにはぎ取られたようです。この方はこのあとどうやって歩かれたのでしょうか。。
少しいくと羽鳥峰湿原の標識があります。羽鳥峰の裏に湿原があったんですね。
少しいくと羽鳥峰湿原の標識があります。羽鳥峰の裏に湿原があったんですね。
今日はまだ誰も歩いていないのか蜘蛛の巣がとても多いです。女郎蜘蛛さんのアップ。
今日はまだ誰も歩いていないのか蜘蛛の巣がとても多いです。女郎蜘蛛さんのアップ。
小さい沢を渡渉します。
小さい沢を渡渉します。
巨大な倒木、根っこごと。
巨大な倒木、根っこごと。
細い沢ですが渓流釣りスポットのようで漁業組合の張り紙が何度かありました。
細い沢ですが渓流釣りスポットのようで漁業組合の張り紙が何度かありました。
定期的にヒロ沢登山道標識があり、これを見ると安心します。
定期的にヒロ沢登山道標識があり、これを見ると安心します。
ケルンアートその2。棒をくわえています。
ケルンアートその2。棒をくわえています。
シロオニタケ
倒木が多いです。
倒木が多いです。
朝日の木漏れ日
滝の上にでました。上からのぞいでみます。
滝の上にでました。上からのぞいでみます。
上から流れてきてここの崖で滝になっているようです。
上から流れてきてここの崖で滝になっているようです。
着きました、ヒロ沢出合!ここでは神崎川(愛知川)が大きく横切ってます。
着きました、ヒロ沢出合!ここでは神崎川(愛知川)が大きく横切ってます。
今まで渡渉してきた小さな沢と異なり、しっかりと河川です。これを横断しなければなりません。
今まで渡渉してきた小さな沢と異なり、しっかりと河川です。これを横断しなければなりません。
濡れた岩はスケートリンクのようにツルツルなので最大注意です。
濡れた岩はスケートリンクのようにツルツルなので最大注意です。
なんとか石の上を渡って反対岸に渡れました。
なんとか石の上を渡って反対岸に渡れました。
アカガエルさん発見!
アカガエルさん発見!
ケルンアートその3
ケルンアートその3
新しい栗が転がっていました。秋ですねえ。
新しい栗が転がっていました。秋ですねえ。
もっふもふふさふさの苔
もっふもふふさふさの苔
緑から茶色へのグラデーションのもふふさ苔
緑から茶色へのグラデーションのもふふさ苔
お金明神様に到着!
お金明神様に到着!
続いてお金峠に到着!
続いてお金峠に到着!
まずは塔ノ峰をめざして北へ向かいます。
まずは塔ノ峰をめざして北へ向かいます。
鈴鹿300塔ノ峰に到着!
鈴鹿300塔ノ峰に到着!
頂上からの展望。360°森です。
頂上からの展望。360°森です。
お金峠に戻ってきました。往復15分くらいでした。
お金峠に戻ってきました。往復15分くらいでした。
続いて高岩めざして、お金峠から南へ進みます。
続いて高岩めざして、お金峠から南へ進みます。
作の峰頂上に到着!
作の峰頂上に到着!
作の峰の展望。緑の葉が綺麗です。
作の峰の展望。緑の葉が綺麗です。
広い稜線にでました。
広い稜線にでました。
御在所岳が目の前に広がります。
御在所岳が目の前に広がります。
明るい尾根を進みます。
明るい尾根を進みます。
鈴鹿300高岩に到着!
鈴鹿300高岩に到着!
ここでマロンパンと凍らせて持ってきたゼリーでリフレッシュ。だいぶ気温が下がってきたのかゼリーの凍ったシャリシャリ感が残っています。
ここでマロンパンと凍らせて持ってきたゼリーでリフレッシュ。だいぶ気温が下がってきたのかゼリーの凍ったシャリシャリ感が残っています。
高岩の展望。木に囲まれています。
高岩の展望。木に囲まれています。
展望の良い稜線に戻ってきました。御在所岳を眺めます。今日のコース、羽鳥峰とここ以外は展望がありませんでした。
展望の良い稜線に戻ってきました。御在所岳を眺めます。今日のコース、羽鳥峰とここ以外は展望がありませんでした。
御在所岳頂上の観測ドーム
御在所岳頂上の観測ドーム
御在所岳の御嶽大権現
御在所岳の御嶽大権現
お金明神様まで戻ってきました。
お金明神様まで戻ってきました。
お金明神様の横顔
お金明神様の横顔
苔の岩を下ります。
苔の岩を下ります。
ヒロ沢出合の神崎川(愛知川)。このコースで一番の難所の渡渉です。
ヒロ沢出合の神崎川(愛知川)。このコースで一番の難所の渡渉です。
慎重に濡れた岩を避けて渡ります。
慎重に濡れた岩を避けて渡ります。
アカヤマドリ
サルノコシカケをうら側から。
サルノコシカケをうら側から。
アサギマダラ発見!
アサギマダラ発見!
ハト峰湿原までもどってきました。
ハト峰湿原までもどってきました。
茂みを超えると、
茂みを超えると、
羽鳥峰峠です。
急勾配のロープ堤下り
急勾配のロープ堤下り
林道まで戻ってきました。
林道まで戻ってきました。
ホオジロ
朝明砂防まで戻ってきました。
朝明砂防まで戻ってきました。
水晶岳の稜線がよく見えます。
水晶岳の稜線がよく見えます。
ヨウシュヤマゴボウの実
ヨウシュヤマゴボウの実
以前ハライドから下山時にはここから戻ってきました。
以前ハライドから下山時にはここから戻ってきました。
駐車場に到着!
朝スタッフ到着より先に出発してしまったので、駐車場料金500円はワイパーに挟んだ請求書と一緒に黄色い料金箱(トイレ前)に納めます。
朝スタッフ到着より先に出発してしまったので、駐車場料金500円はワイパーに挟んだ請求書と一緒に黄色い料金箱(トイレ前)に納めます。
朝明渓谷駐車場には自動販売機があるので、下山後すぐに炭酸で喉を癒せます!
朝明渓谷駐車場には自動販売機があるので、下山後すぐに炭酸で喉を癒せます!
振り返って鈴鹿稜線。御在所、羽鳥峰、釈迦ヶ岳。
振り返って鈴鹿稜線。御在所、羽鳥峰、釈迦ヶ岳。
青空とヒガンバナ。
青空とヒガンバナ。
下山後の昼食、四日市名物トンテキ@御在所SA
下山後の昼食、四日市名物トンテキ@御在所SA
下山後のスイーツ、ずんだミルクかき氷@御在所SA
下山後のスイーツ、ずんだミルクかき氷@御在所SA

感想

♪【鈴鹿300】高岩・塔の峰♪

 例年より半月ほど早く、”鈴鹿秋の部”開始!

 今週末土曜日は天気が良い予報が出ていた。気温も高くなるようで、鈴鹿に戻るにはまだ少々早いような気もしたが、信州方面で、特にここと言って計画している山があるわけではない。
 まだ9月下旬なら行動時間も長めにとれるし、鈴鹿に戻ってコースタイムの長そうな未知のルートに挑戦してみるということで、「塔ノ峰・高岩」へ行くことに決定。
ヒル被害がちょっと気になるが・・・。

 登山口となる朝明キャンプ場に来たのはもう何年前だろうか?たぶん、もう7〜8年前だと思う。ここ、有料だけどすごく良い駐車場で、近くの「ハト峰」も好きな山。今日はそのハト峰に立ち寄り、「にゃすかの地上絵」を見ることもミッションのひとつ。
 早朝、まだ薄明前に駐車場を出発。ハト峰に着くころにはすっかり明るく、誰もいない山頂から「地上絵」を楽しむことができた(この後、再度ここに戻ってくるまで登山者及び釣り人には誰一人会わなかった)。
 さあここからは未知のルートへ。ハト峰峠標識の後ろから進入。ハト峰のすぐ裏に湿原があるし、ヒロ沢までの区間も簡単な渡渉が多い。最大の難関と思われたヒロ沢の渡渉も、幸い天気が良いこともあり、水量がそれほど多くなかった(と思われる)為、靴を脱がずに対岸に上陸できた。
 ここからの道も、鈴鹿300にしては標識や目印テープも多く、それほど苦労することもなく予定通り「塔ノ峰・高岩」に登頂し、無事に駐車場まで戻ってきた。

 帰路は御在所SAに出店している「ずんだ」のお店で、「ずんだかき氷」なるものを始めて食べてみた。大好きなずんだ味なのでもちろん大満足!そろそろかき氷も終了時期を迎えるので、これがこの夏の食べおさめになるかも?

 こんな調子で、来月以降はスキーシーズンに入る前まで鈴鹿に取付くことになるんだろうか?

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