記録ID: 8999204
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
朝明渓谷~イブネ
2025年11月27日(木) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:42
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,099m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:43
距離 17.7km
登り 1,098m
下り 1,097m
7:14
1分
スタート地点
13:57
ゴール地点
| 天候 | 晴れのち曇り(霞で遠望無し) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6:45で4台駐車、下山時は10台程度 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
雪、凍結箇所は無し 朝明渓谷〜根の平峠;はじめは舗装路。橋を渡ってから登山道だが、かつては舗装されていあであろう昔の堰堤工事用と思しき廃林道がしばらく続く。よく整備されて歩きやすい。 根の平峠〜杉峠;沢沿いの登山道を少しづつ標高を上げていく。途中細かな渡渉有。1か所少し広い渡渉があるが当日は水量が少なく飛び石で渡れた。 杉峠〜イブネ・クラシ;鈴鹿の誇る絶景の苔ランド。苔に踏み込まないように。道は一部ぬかるんで滑りやすかった。 クラシ〜ワサビ峠〜オゾ谷出会い;破線ルートで整備は最低限。ピンクテープもまばらで、バリルートの踏み跡分岐も多くヤマレコ地図が無ければ確実に迷っていた。 踏み跡が薄いうえに落ち葉で隠れてルートが分かりにくい。 クラシからの下りは危険な激下り、足場の狭い崖沿いのトラバースも有り。安易に立ち入ってはイケナイ。 オゾ谷出会い〜根の平峠;これも破線ルート。神崎川沿いの渓流美は素晴らしいが、こちらもピンクテープが少ないうえに、踏み跡が落ち葉で隠れているのでルートを外しまくって時間を食った。 渡渉も有り何とか飛び石で渡れたがルートを探して無駄な渡渉も数回してしまった。夏ならいっそのこと濡れながら沢を歩いたほうが分かりやすいかも? ルートが分かりにくいのに、立派な案内看板が立っているので一般ルートに見えるが注意が必要。 |
写真
タケ谷出会い
ココも分からなかった。
看板通りだとここで渡渉して根の平峠に向かうが渡渉した先に道が見つからない。もっと上流で渡渉してルートを見つけたが、結果的に渡渉して崖をよじ登るのが正解だった。
ココも分からなかった。
看板通りだとここで渡渉して根の平峠に向かうが渡渉した先に道が見つからない。もっと上流で渡渉してルートを見つけたが、結果的に渡渉して崖をよじ登るのが正解だった。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ダウンジャケット薄手
ズボン
冬用手袋
防寒テムレス
靴下
雨具
日よけ帽子
防寒帽子
ネックウォーマー
靴
チェーンスパイク
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水
笛
ファーストエイドキット
エマージェンシーシート
コンパス
ナイフ
保険証
携帯
モバイルバッテリー
タオル
カメラ
ヘッドライト
予備電池
バーナー
鍋
|
|---|
感想
今月は毎週休みの天気が良く、10月に行けなかった分まで山へ行って珍しく皆勤賞。
今日は久々に鈴鹿山脈の奥庭、イブネの苔ランドを堪能しに行く。
前回は武平峠から雨乞岳経由で行ったが、今回は趣向を変えて朝明渓谷からコクイ谷を詰め、クラシから破線ルートで渓谷沿いを戻ってくることにした。
紅葉シーズンはとっくに終わっているが苔に紅葉は関係ないので問題無し。
鈴鹿の奥座敷コクイ谷は冬枯れの林の中で明るく、彩こそ乏しいもののひと気のない静かな沢沿いを進み、杉峠からイブネに上り詰める。
遠望は霞んでおり360°絶景とはいかなかったもののイブネの苔ランドを独り占め。
戻りはドキドキの破線ルートを歩くが、これが想像以上に手強かった。
踏み跡がただでさえ薄いのに、ピンクテープも古くて色あせているうえにまばら。さらに落ち葉が降り積もってルートが分かりずらいうえによく滑る。
大小の渡渉も無駄に繰り返し、結構時間を食ってしまった。
ヤマレコのGPS地図が無ければ確実に道迷い遭難していたと思う。
スマホが無い時代の登山者たちはよくこんなところを歩いていたものだとつくづく尊敬する。
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