記録ID: 8712741
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
7年ぶりの北穂高岳リベンジ
2025年09月20日(土) 〜
2025年09月22日(月)
長野県
岐阜県
hajime
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 17:38
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 1,648m
- 下り
- 1,654m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:07
距離 15.4km
登り 817m
下り 20m
2日目
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 10:48
距離 12.8km
登り 816m
下り 1,560m
18:04
| 天候 | 20日 朝曇りからの小降りの雨、昼過ぎから本降り、明け方にかけて暴風と大雨 21日 明け方まで雨、朝7時ごろから快晴、昼過ぎにやや曇りと雨少し(すぐ止む)風も穏やか 22日 朝から気持ちの良い快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り、アルピコで上高地バスターミナルから新島々駅まで、新島々から上高地線で松山へ、松山から特急あずさで関東へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
涸沢までは危険箇所特に無し 涸沢から北穂高岳までは急登の岩稜帯が続くので転倒、滑落、落石には十分に注意 |
| その他周辺情報 | 徳沢ロッジで15時半～20時(受付は19時半まで)立ち寄り湯が可能(1000円) 涸沢へは横尾が最後の給水ポイントになる為、特に夏から秋にかけてはしっかり水を補給した方が良いかも |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
本来はバスの乗り継ぎを使って7時に到着する予定でしたが、天候のせいなのかバスタで予約時には埋まっていた直通便に空きが出ていたため、急遽直通便に変更し、1時間以上早く出発出来ました 良かった！
9/20 5:38
本来はバスの乗り継ぎを使って7時に到着する予定でしたが、天候のせいなのかバスタで予約時には埋まっていた直通便に空きが出ていたため、急遽直通便に変更し、1時間以上早く出発出来ました 良かった！
予報通りの曇天
まだ雨は降っていなかったので、レインウェアは着ずに出発です
まだ雨は降っていなかったので、レインウェアは着ずに出発です
明神〜横尾間ではよく猿を見かけますこちらからちょっかいをかけなければ大丈夫とはわかっていても、距離が近いので緊張 なるべく距離をとって驚かせないように通過
1
9/20 6:07
明神〜横尾間ではよく猿を見かけます
こちらからちょっかいをかけなければ大丈夫とはわかっていても、距離が近いので緊張 なるべく距離をとって驚かせないように通過
こちらからちょっかいをかけなければ大丈夫とはわかっていても、距離が近いので緊張 なるべく距離をとって驚かせないように通過
明神着
雨が気になり始めたので、ここで小休止とレインウェアの上とザックカバーを付けました
雨が気になり始めたので、ここで小休止とレインウェアの上とザックカバーを付けました
野紺菊
もう花の季節は終わりですが、サラシナショウマと野紺菊、トリカブトはちらほら咲いていました
もう花の季節は終わりですが、サラシナショウマと野紺菊、トリカブトはちらほら咲いていました
徳沢着
徳沢のレストラン、いつか立ち寄ってみたいな〜と思いつつまだ利用できていません お店が可愛い
徳沢のレストラン、いつか立ち寄ってみたいな〜と思いつつまだ利用できていません お店が可愛い
いつ完成するんだろうと思っている新村橋
7年前も工事中だった気がする
7年前も工事中だった気がする
横尾着
横尾から先へ向かう人には装備チェックとルート確認をされていました ご苦労様です
横尾から先へ向かう人には装備チェックとルート確認をされていました ご苦労様です
横尾までは平坦なお散歩ルートでしたが、ここから先は登山道になっていきます
まんまるいきのこ フクロタケっぽいなと思いましたが名前が分からず
本谷橋までてくてくと登ります
本谷橋以降はもっとキツくなるので、横尾から本谷橋までキツイなと思ったら引き返した方がいいかも
本谷橋以降はもっとキツくなるので、横尾から本谷橋までキツイなと思ったら引き返した方がいいかも
本谷橋着吊り橋と、雪の時期は撤去される橋の二つがあり、増水時はこちらの吊り橋を利用してくださいとのこと
実際翌日は雑炊でもう一つの橋がやや水没しており吊り橋を利用しました
9/20 9:30
本谷橋着
吊り橋と、雪の時期は撤去される橋の二つがあり、増水時はこちらの吊り橋を利用してくださいとのこと
実際翌日は雑炊でもう一つの橋がやや水没しており吊り橋を利用しました
吊り橋と、雪の時期は撤去される橋の二つがあり、増水時はこちらの吊り橋を利用してくださいとのこと
実際翌日は雑炊でもう一つの橋がやや水没しており吊り橋を利用しました
本谷橋で小休止しつつ、本降りになってきた為レインウェアのパンツも着用しました
青ガレからの景色
ガレ場は危ないので渡り切ってから振り向いて一枚
ガレ場は危ないので渡り切ってから振り向いて一枚
いいペースで分岐まで。
ヒュッテに行く場合は左から行った方が近いのかな？今回はテントを張るので右の小屋方面で向かいます
ヒュッテに行く場合は左から行った方が近いのかな？今回はテントを張るので右の小屋方面で向かいます
テント場！テントを置いてヒュッテの売店で普段は飲まない甘い炭酸水をGet 沁みる…！
岩場にテントをなんとか設置少しスペースが狭いかもな…？と思いつつも特に気にせず設置したのですが、これが大失敗で、夜中に暴風雨によりレインフライを吹き飛ばされてしまい、真っ暗な中、びしょ濡れになりながら必死で立て直しをする羽目になったので次回以降の戒めとします…怖かった…
2
9/20 13:22
岩場にテントをなんとか設置
少しスペースが狭いかもな…？と思いつつも特に気にせず設置したのですが、これが大失敗で、夜中に暴風雨によりレインフライを吹き飛ばされてしまい、真っ暗な中、びしょ濡れになりながら必死で立て直しをする羽目になったので次回以降の戒めとします…怖かった…
少しスペースが狭いかもな…？と思いつつも特に気にせず設置したのですが、これが大失敗で、夜中に暴風雨によりレインフライを吹き飛ばされてしまい、真っ暗な中、びしょ濡れになりながら必死で立て直しをする羽目になったので次回以降の戒めとします…怖かった…
以前涸沢に来た時、ヒュッテのおでんを食べていたら「涸沢小屋のモツ煮込みうまいよー！」と教えてもらった時からずっと食べてみたかった小屋のモツ煮込みをようやく食べられました！美味しかった〜！しみじみ味わっていたら、なんと小屋まで体力の食料とお酒を運びあげたグループの皆様がいてパーティをしていました！ピークハントではなく小屋でみんなで集まって飲み会をして楽しむのもいいですね。
1
9/20 13:35
以前涸沢に来た時、ヒュッテのおでんを食べていたら「涸沢小屋のモツ煮込みうまいよー！」と教えてもらった時からずっと食べてみたかった小屋のモツ煮込みをようやく食べられました！美味しかった〜！
しみじみ味わっていたら、なんと小屋まで体力の食料とお酒を運びあげたグループの皆様がいてパーティをしていました！ピークハントではなく小屋でみんなで集まって飲み会をして楽しむのもいいですね。
しみじみ味わっていたら、なんと小屋まで体力の食料とお酒を運びあげたグループの皆様がいてパーティをしていました！ピークハントではなく小屋でみんなで集まって飲み会をして楽しむのもいいですね。
うーん雲が抜けない、せめて山頂が見たかったなぁ…以前来た時もこんなお天気で、北アルプスと相性悪いのかなとちょっとしょんぼり
天気が悪いのがわかっていたので、この時期なのに涸沢のテント場もまばらでした
30張あったかないかくらい。
30張あったかないかくらい。
尾西の白飯に、アマノフーズのチキンカツを入れてチキンカツ丼いつもモンベルのリゾッタを食べていたんですが、尾西のフリーズドライはしっかり量があって食べ応えあっていいですね
9/20 16:04
尾西の白飯に、アマノフーズのチキンカツを入れてチキンカツ丼
いつもモンベルのリゾッタを食べていたんですが、尾西のフリーズドライはしっかり量があって食べ応えあっていいですね
いつもモンベルのリゾッタを食べていたんですが、尾西のフリーズドライはしっかり量があって食べ応えあっていいですね
夜中にレインフライを吹き飛ばされてしまい、泣きながら立て直したものの、テント内が濡れてしまい(寝袋も雨で湿ってしまい)寒くてレインウェアを上下着てなんとか低体温にはならずに済みましたが、ほぼ寝ることもできず、朝からお湯を沸かす元気もなく、シリアルで朝食を済ませる…
9/21 4:50
夜中にレインフライを吹き飛ばされてしまい、泣きながら立て直したものの、テント内が濡れてしまい(寝袋も雨で湿ってしまい)寒くてレインウェアを上下着てなんとか低体温にはならずに済みましたが、ほぼ寝ることもできず、朝からお湯を沸かす元気もなく、シリアルで朝食を済ませる…
本来ならば朝5時頃に涸沢を出て奥穂高へアタックする予定だったのですが、5時の時点でまだ雨が降っており、予報も晴れるのは昼過ぎとの事だった為、これは下山するしかないか…と諦め半分で撤収の準備を始めていたら6時半頃に急に晴れ始める…！！
9/21 6:43
本来ならば朝5時頃に涸沢を出て奥穂高へアタックする予定だったのですが、5時の時点でまだ雨が降っており、予報も晴れるのは昼過ぎとの事だった為、これは下山するしかないか…と諦め半分で撤収の準備を始めていたら6時半頃に急に晴れ始める…！！
これは…！！と思い慌ててアタックの準備をはじめるものの、今日は徳沢まで降りなければならない為、奥穂高ピストンは間に合わないかもと思い、急遽ルートを変更してルート時間の短い北穂に挑戦することに。7年前に行けなかったリベンジとなりました。
2
9/21 7:13
これは…！！と思い慌ててアタックの準備をはじめるものの、今日は徳沢まで降りなければならない為、奥穂高ピストンは間に合わないかもと思い、急遽ルートを変更してルート時間の短い北穂に挑戦することに。7年前に行けなかったリベンジとなりました。
雲ひとつなく晴れている空。涸沢小屋からザイテングラードではなく北穂南陵ルートへ分かれます。
北穂へ！昨日の雨のせいか川の水量が多く、時折階段が川になっていて少し滑りました。夜中も山鳴りのような轟々とした水の音が響いていて怖かった
9/21 7:20
北穂へ！
昨日の雨のせいか川の水量が多く、時折階段が川になっていて少し滑りました。夜中も山鳴りのような轟々とした水の音が響いていて怖かった
昨日の雨のせいか川の水量が多く、時折階段が川になっていて少し滑りました。夜中も山鳴りのような轟々とした水の音が響いていて怖かった
ウワー！ピカピカに晴れてる！なんだったんだ昨日の天気は！と思う程。あと2時間早く晴れてくれていれば、もっと早くアタックを開始していたのですが、山の天気は難しいですね。面白くもあり、難しくもあり…でも命には替えられないから仕方ない…
1
9/21 7:21
ウワー！ピカピカに晴れてる！なんだったんだ昨日の天気は！と思う程。
あと2時間早く晴れてくれていれば、もっと早くアタックを開始していたのですが、山の天気は難しいですね。面白くもあり、難しくもあり…でも命には替えられないから仕方ない…
あと2時間早く晴れてくれていれば、もっと早くアタックを開始していたのですが、山の天気は難しいですね。面白くもあり、難しくもあり…でも命には替えられないから仕方ない…
増水のせいで川になっている登山道。滑らないように慎重に渡ります。降る時にはもうこの水は無くなっていました。
眺めが素晴らしすぎて、ついつい足を止めて見入ってしまうのでなかなか進めない。前穂高の三つのピークがかっこいい！右側の奥穂にもいつか登ってみたいです。
9/21 7:37
眺めが素晴らしすぎて、ついつい足を止めて見入ってしまうのでなかなか進めない。前穂高の三つのピークがかっこいい！右側の奥穂にもいつか登ってみたいです。
クロユリスラブ。ロッククライミングの練習をしているグループが居ました。
クロユリスラブからガレ場が続きます。浮石を踏んで転ばないように慎重に…
南陵の取り付き。聳える鎖場！ここからストックをしまって両手両足を使って慎重に登っていきます。高度感があってスリル満点…。
鎖や杭、マークもしっかり刻んであるのでルート取りは迷わず行けました。
北穂高着！！7年ぶりのリベンジ達成やったー！と同時になんも見えない！！と笑いました。あと2時間早く出発できていたらなぁ…と思いつつ、また登る口実にします。槍見たかったなぁ……！
1
9/21 10:18
北穂高着！！7年ぶりのリベンジ達成やったー！と同時になんも見えない！！と笑いました。あと2時間早く出発できていたらなぁ…と思いつつ、また登る口実にします。槍見たかったなぁ……！
ぐずぐずしていると徳沢に辿り着けなくなるので、名残惜しいですが下山します。無念！次はまた晴れてる時に登るぞ！
下りの景色も美しい。北穂〜槍は雲の中でしたが、前穂〜奥穂は今日は割と晴れていた気がします。いつか縦走してみたい。
テント場は見えるものの遥か下界。標高差800メートル程ですが、見えているだけになかなかつかない焦りが募るものの、下山は危ないので慎重に…
1
9/21 11:11
テント場は見えるものの遥か下界。標高差800メートル程ですが、見えているだけになかなかつかない焦りが募るものの、下山は危ないので慎重に…
登りに苦労した取り付きまで降ってきました。上から見ても怖い。この梯子が上り含めての全工程の中で一番怖かった気がします。登ってきた登山者のお兄さんが「奥穂よりこっちのルートのがキツイかも」と漏らしていました。涸沢からだと北穂へのルートの方が急登に感じるとか。
9/21 12:00
登りに苦労した取り付きまで降ってきました。上から見ても怖い。この梯子が上り含めての全工程の中で一番怖かった気がします。
登ってきた登山者のお兄さんが「奥穂よりこっちのルートのがキツイかも」と漏らしていました。涸沢からだと北穂へのルートの方が急登に感じるとか。
登ってきた登山者のお兄さんが「奥穂よりこっちのルートのがキツイかも」と漏らしていました。涸沢からだと北穂へのルートの方が急登に感じるとか。
せっせと降って何とかテント場に戻ってテントを片付けました。奥穂高晴れてる〜！！悔しー！でもいいや、また来ます！今回の涸沢は何だか山の神様に散々翻弄されていた気がします 次はお手柔らかに…何卒…。
1
9/21 14:33
せっせと降って何とかテント場に戻ってテントを片付けました。奥穂高晴れてる〜！！悔しー！でもいいや、また来ます！今回の涸沢は何だか山の神様に散々翻弄されていた気がします 次はお手柔らかに…何卒…。
紅葉まではあと一週間くらいかなというところ。紅葉の上高地も憧れますが、いつも人出に怯んでなかなか来れず。3泊4日くらいでゆっくりくるのがいいのかもしれません。
9/21 14:52
紅葉まではあと一週間くらいかなというところ。紅葉の上高地も憧れますが、いつも人出に怯んでなかなか来れず。3泊4日くらいでゆっくりくるのがいいのかもしれません。
必死に降りてきたので途中の写真がありません。横尾を過ぎたあたりで林道がかなり暗くなってきて焦ります。涸沢から本谷橋に降る道で、水切れをしてしまったお姉さんにお水を分けさせていただきました。水切れの辛さ、よくわかる…。横尾から涸沢までは結構距離がある上に割と急登なのに水場が一切ないので気温が高い季節はちょっと怖いですね。水は多いに越したことなし。
9/21 17:51
必死に降りてきたので途中の写真がありません。横尾を過ぎたあたりで林道がかなり暗くなってきて焦ります。
涸沢から本谷橋に降る道で、水切れをしてしまったお姉さんにお水を分けさせていただきました。水切れの辛さ、よくわかる…。横尾から涸沢までは結構距離がある上に割と急登なのに水場が一切ないので気温が高い季節はちょっと怖いですね。水は多いに越したことなし。
涸沢から本谷橋に降る道で、水切れをしてしまったお姉さんにお水を分けさせていただきました。水切れの辛さ、よくわかる…。横尾から涸沢までは結構距離がある上に割と急登なのに水場が一切ないので気温が高い季節はちょっと怖いですね。水は多いに越したことなし。
なんとか徳沢まで辿り着きテントを張りました。真っ暗！ヘッデン無しでギリギリたどり着ける暗さでしたが、薄暗い林道で猿の群れに鉢合わせてしまい「終わった…」と思いました。熊鈴を鳴らしつつ距離をとりながら歩いてなんとか無事に辿り着き…。
1
9/21 18:28
なんとか徳沢まで辿り着きテントを張りました。真っ暗！ヘッデン無しでギリギリたどり着ける暗さでしたが、薄暗い林道で猿の群れに鉢合わせてしまい「終わった…」と思いました。熊鈴を鳴らしつつ距離をとりながら歩いてなんとか無事に辿り着き…。
横尾にもテント場があるのになぜ無理やり徳沢まで降りてきたかというと、これです、そう、徳沢ロッジにはお風呂がある…！！本当に助かりました。お風呂に入ってなければ翌日疲労で動けなかったかもしれない、というくらいには北穂高ピストン＆涸沢からの下りで脚をかなり使い切っていました。
9/21 19:31
横尾にもテント場があるのになぜ無理やり徳沢まで降りてきたかというと、これです、そう、徳沢ロッジにはお風呂がある…！！
本当に助かりました。お風呂に入ってなければ翌日疲労で動けなかったかもしれない、というくらいには北穂高ピストン＆涸沢からの下りで脚をかなり使い切っていました。
本当に助かりました。お風呂に入ってなければ翌日疲労で動けなかったかもしれない、というくらいには北穂高ピストン＆涸沢からの下りで脚をかなり使い切っていました。
お風呂に入ってテントの中で昼に食べたドーナツの残りを食べ、気絶するように眠ってしまいました。翌朝は穏やかな晴れ。これは涸沢のモルゲンロートが綺麗だろうなぁ…と羨ましがっています。
9/22 5:25
お風呂に入ってテントの中で昼に食べたドーナツの残りを食べ、気絶するように眠ってしまいました。
翌朝は穏やかな晴れ。これは涸沢のモルゲンロートが綺麗だろうなぁ…と羨ましがっています。
翌朝は穏やかな晴れ。これは涸沢のモルゲンロートが綺麗だろうなぁ…と羨ましがっています。
温かいものを胃に入れたくてお湯を沸かしてお味噌汁、とミルク味のプロテインとシリアルで軽めの朝食。
テントを撤収していたらお隣のテントで休んでいるマルハナバチが居ました。かわいい🐝
徳沢からの穂高連山がとても綺麗徳沢、テント場も広く、トイレも綺麗で水場も調理場もあり(なんと食器が洗える！)お風呂もありと至れり尽くせりなので、いつか徳沢を拠点に蝶ヶ岳に行くのもいいかもしれない
1
9/22 6:57
徳沢からの穂高連山がとても綺麗
徳沢、テント場も広く、トイレも綺麗で水場も調理場もあり(なんと食器が洗える！)お風呂もありと至れり尽くせりなので、いつか徳沢を拠点に蝶ヶ岳に行くのもいいかもしれない
徳沢、テント場も広く、トイレも綺麗で水場も調理場もあり(なんと食器が洗える！)お風呂もありと至れり尽くせりなので、いつか徳沢を拠点に蝶ヶ岳に行くのもいいかもしれない
明神まで戻ってきました
ヤマスタをやっているので、明神のスタンプを回収するためにちょっと寄り道
ヤマスタをやっているので、明神のスタンプを回収するためにちょっと寄り道
穂高神社でスタンプを回収！嘉門次小屋は10時からとの事で、ここもいつか岩魚を食べに訪れたいところ。
上高地はつい登山メインで下山だー！と急いで降りてくることが多いですが、ゆっくり巡るのも楽しそう…というか観光地としての上高地はそっちがメインですもんね…
9/22 7:56
穂高神社でスタンプを回収！
嘉門次小屋は10時からとの事で、ここもいつか岩魚を食べに訪れたいところ。
上高地はつい登山メインで下山だー！と急いで降りてくることが多いですが、ゆっくり巡るのも楽しそう…というか観光地としての上高地はそっちがメインですもんね…
嘉門次小屋は10時からとの事で、ここもいつか岩魚を食べに訪れたいところ。
上高地はつい登山メインで下山だー！と急いで降りてくることが多いですが、ゆっくり巡るのも楽しそう…というか観光地としての上高地はそっちがメインですもんね…
まだしっかりと残っているトリカブト発見
有毒ですがお花はとても綺麗
有毒ですがお花はとても綺麗
河童橋まで戻ってきました。
出発時は真っ白に雲に覆われていた穂高の山々が美しい。快晴だからか観光客で賑やかです。
出発時は真っ白に雲に覆われていた穂高の山々が美しい。快晴だからか観光客で賑やかです。
バスターミナル着！なんとかバスの時間までに戻ってこれました。郵便局で風景印をもらって手紙を何通か出します。
本当は徳沢で食べたかったアイスをバスの待ち時間に。チーズとバニラのミックス。
冷たくて美味しいですが結構寒い笑
冷たくて美味しいですが結構寒い笑
バスに乗って新島々駅へ。
海外の方も結構いらっしゃってました。上高地、海外の方にも人気なんですね。
海外の方も結構いらっしゃってました。上高地、海外の方にも人気なんですね。
松本まで戻り、お土産を買いに今回の目的の一つである平田のツルヤヘ。本当は松本駅のツルヤを考えていたら、なんと松本駅のツルヤは改装中との事…！平田駅は松本から二駅で来れて、ツルヤも駅から徒歩3分ほどなので駅近で助かります。登山前の食料を買っている方もいました。
もう帰るだけなので気兼ねなく重いものを買える！嬉しい！
9/22 12:18
松本まで戻り、お土産を買いに今回の目的の一つである平田のツルヤヘ。
本当は松本駅のツルヤを考えていたら、なんと松本駅のツルヤは改装中との事…！平田駅は松本から二駅で来れて、ツルヤも駅から徒歩3分ほどなので駅近で助かります。登山前の食料を買っている方もいました。
もう帰るだけなので気兼ねなく重いものを買える！嬉しい！
本当は松本駅のツルヤを考えていたら、なんと松本駅のツルヤは改装中との事…！平田駅は松本から二駅で来れて、ツルヤも駅から徒歩3分ほどなので駅近で助かります。登山前の食料を買っている方もいました。
もう帰るだけなので気兼ねなく重いものを買える！嬉しい！
いとしのナガノパープル！関東で買うと値段が倍くらいする気がします。立派なシャインマスカットも一房千円切ってて驚きました。
ツルヤのドライフルーツやトレイルミックス、ジャムやなめ茸など思う存分に買い込みほくほくしつついきより重くなった荷物を背負っていきます。お、重い
9/22 12:19
いとしのナガノパープル！関東で買うと値段が倍くらいする気がします。
立派なシャインマスカットも一房千円切ってて驚きました。
ツルヤのドライフルーツやトレイルミックス、ジャムやなめ茸など思う存分に買い込みほくほくしつついきより重くなった荷物を背負っていきます。お、重い
立派なシャインマスカットも一房千円切ってて驚きました。
ツルヤのドライフルーツやトレイルミックス、ジャムやなめ茸など思う存分に買い込みほくほくしつついきより重くなった荷物を背負っていきます。お、重い
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヘルメット
|
|---|
感想
2018年の9月(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1582190.html)に訪れてから、近いうちに！と言いつつ7年ぶりになってしまった北アルプス、前回アタックできなかった北穂高へのリベンジを果たすことができました。
前回は小屋泊で12キロ程度のザックを背負って本谷橋から涸沢に上がる途中でバテてしまったのですが、今回はテント泊だったせいもありその時より3キロ重い15キロ！果たして無事にたどり着けるかと戦々恐々していたものの、事前のトレーニング(山に頻繁に行けないため、登山リュックに装備とおもりをつめて、トレッドミルで傾斜をつけて1時間歩くのと、日々の筋トレ)のおかげで前回よりも楽に上り切ることができて嬉しかったです。筋肉は…裏切らない！
今回1日目の天候が悪く、テント泊が久しぶりだったのもあってテントの張りが悪く、夜中に暴風雨の中フライシートを剥がされるというアクシデントがあり、かなり反省しました。
真っ暗な中1人で暴風雨にもみくちゃにされながら、テントの中をこれ以上水浸しにしないように立て直すのがかなり大変で、被害はなんとか最小限に済ませられたのですが、夜中に飛び起きてそのままテントの外に出た為レインウェアの装備をしておらず、寝巻きをびしょ濡れにしてしまい、さらに寝袋にもやや雨を被り、翌朝まで寒くて一睡もできずまたテントを薙ぎ倒されるのでは…という恐怖に震えていました。次からはもっとしっかりテントを固定するための戒めとします。(暴風雨でテントポールも歪んでしまいました)
テントは全く悪くなく、むしろ張り方が悪い中よく耐えたと思い、私の張り方が問題だったのみです。
本来予定では2日目の早朝から奥穂高アタックのつもりでしたが、天候の回復を待って出発が2時間遅れた為、急遽奥穂から北穂へルートを変更しました。徳沢に下山できた時間を考えると結果的に正解だったなと思います。奥穂まで行っていたら、徳沢まで下れなかったかなと思います。(それでもかなり下山で飛ばしたので、アタックの時間をあと1時間早めればよかった)
7年前のリベンジとなった北穂へのアタックですが、初めての本格的な岩稜歩きと初の三千メートル峰もあって本当に楽しかったです！最初から最後まで気の抜けない岩場と、素晴らしい眺め、下りの緊張感、残念ながら山頂の景色は望めませんでしたがまた行く口実にもなりました。
北穂は槍の景色が有名ですが、南陵から見下ろす涸沢と前穂〜奥穂までの眺めもとても美しくかっこよかったです。ずっと眺めていられる…。
まだ奥穂へは行ったことが無いのですが、登ってきた方が言うには奥穂高より北穂の方が涸沢からの直登がキツイとの事。ルートは奥穂の方が片道1時間ほど掛かるので、そっちのがキツそう、と思っていたのですが人によるのかな？奥穂も絶対に絶対に行きます。
今回天気やルート変更、下りのギリギリさやテントのトラブルなど、山のトラブルてんこ盛りの山行になりましたが、その分反省と学びを得ることができました。
ただ今回運が良かっただけで、下手したら雨で濡れて低体温症で遭難もありえたなと思うので、しっかり反省して次回に備えます。
久しぶりの登山となりましたが、本当に楽しかった！やっぱり登山好きです。しばらくお休みしてしまいましたが、また近場からどんどん登っていこうと思います。トレーニングと練習頑張るぞ！💪
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上高地→本谷沢(黄金平)VR→ジャン→上高地
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2025年09月16日 [A]
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