記録ID: 8695281
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
鷲羽岳&水晶岳 リベンジ登山
2025年09月14日(日) 〜
2025年09月17日(水)

ichkono
その他1人
体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 23:15
- 距離
- 42.6km
- 登り
- 3,097m
- 下り
- 3,157m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:20
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 1:27
距離 4.6km
登り 329m
下り 5m
15:27
2分
スタート地点
16:54
2日目
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:44
距離 7.9km
登り 1,140m
下り 141m
3日目
- 山行
- 10:19
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 11:08
距離 12.9km
登り 1,172m
下り 1,082m
16:02
4日目
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 9:29
距離 17.1km
登り 456m
下り 1,929m
15:14
| 天候 | 初日 雨 2日目 晴れ 3日目 快晴 4日目 ミスト後晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
7月に夫のギックリ腰で断念した鷲羽岳と水晶岳にやっと登ってきました。ギックリ腰自体は、1ヶ月くらいで治ったものの椎間板ヘルニアが出て、足に痺れが残る状態でしたので、水晶岳まで登りきれるかどうか、最後まで不安でした。鷲羽岳の山頂で、遥か彼方にある水晶岳を眺め自信が無くなり、「行けるかなあ?」と呟いた途端、その場に居た見知らぬ人たちが、「行けますよ。一緒に行きましょう!何だったら荷物もちますよ。」との声。その声にとても励まされました。
ワリモ岳を超えて、水晶に続く登山道は、なだらかでとても素敵なルートです。最高のお天気の下、こんな楽園のような登山道はないと感激しました。
帰路、ワリモ岳北分岐で、熊スプレーを携帯して準備万端の3人組の男性に遭遇。渓流沿いルートで最近クマがよく目撃されているとの話を聞きました。全く知らなかったので怖くなり、黒部源流まで一緒に行っていただくようお願いしました。もう一人ソロの男性も一緒に6人で渓流沿いを歩き三俣山荘まで戻りました。クマ鈴を付けていても渓流音で聞こえないし、同行者がいることで、とても心強かったです。長岡市見附山の会の方々、本当にありがとうございました。
最後の日は、三俣から双六を超えて新穂高への長丁場。殆どがガスっていて、景色は部分的にしか見えませんでしたが、涼しくて助かりました。途中、弓折乗越から何度もオコジョに会い、これも楽しい一時でした。
なんとか未達の目標をクリアし、ホッとしています。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:205人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5


















鷲羽岳&水晶岳への再チャレンジ、無事の登頂おめでとうございます!
お天気にも恵まれて、美しい山々にどっぷり浸かる充実の山旅だったことが伝わってきました。
また、Ichkono夫さんが4日間の縦走をこなせるほど腰の調子が回復されたこと、わが家でも夫と一緒に山行記録を拝見しながらホッとしました。
妻からもコメントさせていただきましたが、これで百名山93座目ですね。おめでとうございます。
我々は、ichkonoさん達と1日違いで南アルプスの聖岳•光岳を縦走してきたのですが、そこでは、当日に日本百名山を達成された4名の方とお会いすることができました。
そのうち、光小屋で出会った方は、小屋の即席お祝い会のスピーチで、90座前後で脳梗塞を患ったものの、百名山踏破の目標を糧に、半年にも及ぶ懸命なリハビリを経て、残りの百名山を登られたと、声を震わせておっしゃってました。
生きる目標がある大切さを改めて教えていただきました。
ichkonoさん達も必ず達成できると信じてますので、これからも勝手に応援させていただきますし、まだまだ楽しいレコを読ませていただきたいと思ってます。
そうそう、出会いは達成者だけでなく、百T所有者に2名もお会いすることができましたよ。これでichkonoさん含め5名の所有者と出会ったことになります笑。ichkonoさんもぜひ百T所有者を探してみてくださいね。
最後に、今回2人で食べたわさび平小屋のトマトの味は格別だったのではないでしょうか。
ichkono夫です。
ご親切なコメントをありがとうございます。鷲羽と水晶、ようやくリベンジできました。
まだ足に違和感があり、不安を抱えての登山でしたが、北アルプスの名峰が居並ぶ美しい稜線を、透明感のある抜けるような青空の下で歩いていると、そんなことはすっかり忘れてしまいました。通り過ぎる登山者はみな笑顔で、口々に「素晴らしい天気ですね」と声をかけ合い、ますます幸せな気持ちになりました。水晶の山頂から見下ろすと、登山道が延々と続き、この足でよくまあ歩いてこれたものだと思いました。
前回のぎっくり腰のとき、様々な便宜を図っていただいた双六小屋のスタッフの皆さんにも、2か月でよくまあ帰ってこれたね、と笑顔で歓迎していただき、また、ちょうどそのとき居合わせた登山者にまでお会いして、前回、妻の肩にすがって歩いていた私の話で盛り上がり、まるで、自分の家に帰ってきたような気持になりました。
残り7座は厳しいものばかりで、行けるかどうか?毎回そう思いながら、いざ行ってみると厳しい後に素晴らしい景色や出会いが待っていて、登山とは中毒になるものですね。
お二人の聖、光のコースを見ていると、その体力に感服します。今後のご報告も楽しみにしています。
ヤマレコのアプリは登録していますが、軌跡はYAMAP です
水晶岳迄の長い道のり 素晴らしいですね
写真を見させて頂き 山の美しい稜線行きたくなりました😅 私達は、もう1泊必要かな😅 70代とは思えない健脚💕憧れます
今回は前回のリベンジ登山だったんですね
2ヶ月足らずでまた、山登りをされてるご主人💦 凄いですね! 双六、三俣楽しい思い出ばかりです 100名山迄後少し🤏 無理のないよう お気を付けて🩷
こんにちは♪ 美しいお嬢さんと姉妹の様なお二人と一緒に歩く事が出来、楽しい山行になりました。天気に恵まれて最高の眺望を楽しめましたね。
下山後に行った白骨温泉 宿は良かったのですが、お湯が白濁してなくて、ちょっとがっかりしました。雨量が多いと透明になるのかな?もう一度別の季節に行くといいのかな?
お二人を見てると、娘と一緒に歩いていた頃を懐かしく思い出しました。また 別の山でお会いできる事を願っています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する