飯豊山(日本百名山)風雨により大日岳は断念:御沢野営場から



- GPS
- 13:39
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,252m
- 下り
- 2,250m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:06
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:41
天候 | 1日目:晴れ、2日目:雨一時あられ、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入浴:ホテルのユニットバス 当日:本山小屋(3,100円+シュラフ1,500円) 後泊:喜多方のガーデンホテル 入浴:いいでの湯(500円) |
その他周辺情報 | 喜多方市役所近くの、蔵の町 喜多方 会津田舎家でちょっと飲んで夕食。 |
写真
感想
飯豊山には19年前にもtate-akiさんと登りに来ているのですが、その時は雨が降って、飯豊本山までで引き返し、大日岳には登れませんでした。今回はそのリベンジで、大日岳に登ることを最終目標として出発。ただ、秋の天気は変わりやすく、最初は2日間、まずまずの天気の予報だったのが、だんだん悪化。結局2日目は大雨で風も強い予報になってしまいました。
実際に登ってみると、初日は雲はあるけどそこそこ良い天気。大日岳もよく見えています。大汗をかきながらも飯豊本山山頂まで登り、周囲の山や日本海まで見渡すことが出来ました。夜も天の川がよく見える良い天気でした。
ところが、夜中から風が吹き始め、明け方からは雨も降り出しました。小屋の中で寝ながら聞いていると、風の音も雨の音も実際より大きく聞こえます。それでも朝起きてみると、雨は本降り、風も強いです。予報では昼に向けて雨も風も更に強くなる見込みでした。この日の行動時間は10時間を超えていて、荒天では標準コースタイムより遅れてしまう可能性が高いので、今回も大日岳は諦めて下山することにしました。
下山中、雨があられになったり、風が非常に強くなったりと、無理に大日岳を目指さずに下山したのは正解だったようです。雨の中でも樹林帯の中は風が弱くて雨具の中は蒸し暑く、風呂でのぼせたみたいな状態になって、立ち眩みになってスピードががた落ちでした。
将来、北西側から杁差山に登ることを考えているので、その時に大日岳まで縦走できないか検討したいと思います。
今年はこの後、10月に1か月かけて中国地方遠征を計画していましたが、延期することになりました。長期間家を空けないような近場の山で秋を楽しみたいと思います。
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