聖岳〜上河内岳〜茶臼岳〜光岳(展望の稜線)


- GPS
- 24:24
- 距離
- 55.3km
- 登り
- 4,308m
- 下り
- 4,317m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:53
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 9:48
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
■晴れるタイミング狙って聖・光
南ぷすが亜熱帯高気圧にすっぽり覆われるタイミングを狙って聖岳・光岳です。当初は1泊の計画でしたが、最近の体力低下も著しく聖平小屋・光岳小屋の2泊としました。
■芝沢ゲートの駐車場
前夜8:30ころ到着しました。空きは数台。深夜のうちに満車になったようです。早めの到着をお勧めします。
飯田市立上村小学校から下栗の里付近を経由して芝沢ゲートに向かいますが、とても狭い道です。暗くなってから走っていますが、ヤバすぎでした。対向車がなかったのは助かりました。
登山よりも芝沢ゲートへのアクセスが核心かもしれません。
■光岳小屋の予約は厳しいらしい
光岳小屋の定員は20名だそうで、予約するのが困難とのことです。小屋泊のみなさんも予約開始初日に予約したなどの話を聞きました。
とはいえ、キャンセルの方がいたのだと思いますが、8月13日午前にwebページをみると空きがあるとの表示、出発日の3日前に予約をすることができました。ラッキーでした。
小屋は、一人当たりのスペースは広く、一人一ベット、マット付きという快適さ。とても良く眠れましたが、夜中から明け方にかけて寒かったです。レンタルの毛布(別途1000円)と持参したシュラフカバーでしたが、玄関に近い場所だったためかすきま風がきつかったです。
夕食はカレー。久しぶりに暖かい食事をいただき嬉しかったです。おかわりができないのはちょっと残念ですが、食事をいただけるだけありがたいです。
■とても重いザックできつい
聖平小屋は食事の提供がありません。このため食料を担ぐ必要があります。また、シュラフカバー、熊スプレー、着替えなどに加え、水も3L(うち2.5L消費)。日ごろ軽装備が多いのでとてもキツかったです。
■西沢渡のゴンドラは3人で
到着時にソロの2人がいて、3人で協力して渡りました(1人と2人の2回)。登る前に体力が削られました。
■100名山を目指すみなさん多い
「100名山ですか?」と声をかけられます。
聖平小屋での隣の方は今回で98座(残りは穂高岳と剱岳)、光岳小屋での隣の方は今回で99座(残りは薬師岳)。光岳小屋では100座達成された方もおられたようで、皆さんとてもすごいです。
なお私の場合、100名山は成り行きで登っており、幌尻岳は無理だし、島の山も難しそうでおそらく達成できないと思っています。今回も日本100名山というより、甲信越百名山が92座となりました。また、3000m峰21座は完登となりました。
■天気よく最高の展望あるき
1日目はガス多めでしたが、気温もそれほど上がらず助けられました。聖岳付近ではガスを抜けて、奥聖岳は青空のもと歩けるなど、上出来でした。
2日目は朝から天気がよく、これまでにない最高の山歩きでした。
体力度10( ̄□||||!!
通勤電車のなかで夢中で見ました。
いやー眼福!
素晴らしさ100!
見たことない景色ばかりでした。
お疲れさまでした。
そしてありがとうございます。何度も見返したいです。
コメントありがとうございます。
「体力度10」ですが、3日分の合計でしょうね。
一日当たりにすると、4+4+2か、5+4+1でしょうか。
天気が良く、南アルプスの山々の景色を堪能できました。
聖平小屋が食事の提供がないので、その分担がないといけないのですが、
ふだん重い荷物をもっていないだけに、堪えました。
光岳小屋は、小屋泊の方は年齢層も高く、
まだまだ私もがんばらねばと思いました。
いや〜、色々と思い出しながら拝見しました。
聖岳と光岳に登ったのは17年前で(別日程です)、当時は便ヶ島まで車で入れました。
途中、落石をどけたり、タヌキを轢きそうになったり。。大変な道ですよね。
当時はテン泊装備でしたが、このあたりの急峻な道、もう重荷では無理です。。
光岳は冬季小屋として開放されている状態の時に利用させてもらい、きれいな
小屋内が記憶に残っていますが、今は1人にベッド1つとは! アルプスの山小屋環境は
コロナ禍を境に改善されましたね。(コロナ前は混雑する小屋が無理で、テン泊しか考えたことがなかった)
やはり南ア深南部の景色は素晴らしいですね。
再訪したい気持ちはありますが、なかなか計画出来ない山域かもです。
山旅のフィナーレ、朝焼けも素晴らしいですね〜。
お疲れ様でした!
2008年のyoutaroさんのレコ見ました。
新雪の聖岳、その後雪も積もった光岳。
初冬の山々が美しいです。
テント泊装備でガシガシ歩いていたんですね。
便ヶ島まで入れたのですね。
しかし、落石やタヌキ、アクセスが核心なのは当時も今も同じですな。
聖平小屋では、満員だったらしく、宿泊場所が避難小屋(冬期小屋)になりました。
暗くて寒かったです(電気がつくのが午後4時〜)。
光岳小屋は冬期小屋にも使われますが、これが快適。
窓もあるし、ベッドマットだし。
各ベッドもスクリーンで仕切ることができます。
そのかわり定員20人くらいなので、予約がとりにくいそうです。
この山行きは、天気予報をみながら、ネットで小屋空き情報みながら
とにかく今年の第一目標として行ってきました。
天気もよくて、とても素晴らしい山行きでした。
今年第一の目標を青空の下歩けて良かったですね。
次回は是非聖岳と赤石岳を繋いでみてください。
晴天と光小屋のキャンセルが重なって、運も味方しましたね。
satfourさんは結構キャンセル後に入れる確率高くないですか。
聖平小屋は食事の提供なくなったのは知りませんでした。
交通の要衝にある小屋だけに、痛いですね。
3日目の御来光素晴らしい写真です。
南アからだと富士山が程よい大きさで映えますね。
小屋前から御来光見れて、いい立地ですよね。
あんな立派なマットレスが敷いてあるってすごいですね。
良いタイミングで行けました。
光小屋は20人くらいのキャパで予約が取りにくいなか
たまたまキャンセルが出て泊まれました。
マットレスも快適だし、小屋からの展望もいいし、
いいこやでした。
聖平小屋だけでなくて百軒洞も食事を出さなくなったのと
今の自分では2泊は体力的に厳しく、小屋3泊できざまないと
となり、赤石〜兎〜聖平のルートは断念せざるを得ないと思ってます。
確かに富士山近いですね。
hirokさんのプロフ写真も間ノ岳でしたっけ?
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