記録ID: 8561165
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
七倉 - 野口五郎岳 - 鷲羽岳 - 槍ヶ岳 - 新穂高 (初めての裏銀座テン泊縦走)
2025年08月13日(水) 〜
2025年08月16日(土)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 39:31
- 距離
- 49.1km
- 登り
- 3,844m
- 下り
- 3,753m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 5:36
距離 10.6km
登り 1,629m
下り 161m
2日目
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:46
距離 13.4km
登り 1,004m
下り 989m
3日目
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:49
距離 11.6km
登り 1,281m
下り 742m
天候 | 13日:霧→曇り時々晴れ 14日:曇り時々晴れ 15日:晴れのち曇り(夜半雨) 16日:霧→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に綺麗に整備された登山道で看板、ピンクテープ等によるガイドが手厚いため周囲を見ていれば迷う箇所なし。 ブナ立尾根: 綺麗に整備されており歩きやすいが終始急登が続く。後半の方が険しくなってくるため余力を残す必要あり。烏帽子小屋のテン場は設営時から大量の蚊の襲撃が有り要虫対策。 烏帽子小屋 - 野口五郎岳: 三岳へのおだやかな登りの後平坦な砂礫の歩きやすい道が続く。 野口五郎岳 - 水晶小屋: 東沢乗越までアップダウンの少ない穏やかなトラバース道。水晶小屋までは小ピークの連続を登っていくため消耗しやすい。 水晶小屋 - 鷲羽岳 - 三俣山荘: ワリモ岳、鷲羽岳の登り共にザレた急登。鷲羽からの下りも急勾配でザレておりスリップしやすい。 三俣山荘 - 双六小屋(迂回ルート): 三俣蓮華の山頂近くまで登った後穏やかで軽快な道が続く。縦走路合流手前にわずかな急登り有り。双六小屋への下りは急下降となるが整備状況はとても良い。 双六小屋 - 槍ヶ岳: 小ピークを多数乗り越えながら高度を上げていく。西鎌尾根は鎖のついた岩場があり体力を消耗するが難易度は優しく高度感はない。ガレた急斜面での落石に注意。千丈乗越からは一気に山荘まで登りが続くが登山道の勾配は穏やかで歩きやすい。 槍ヶ岳 - 槍平小屋: 樹林帯までザレ、ガレが続くが登山道の勾配は穏やかに作られている為負担は少ない。 槍平小屋 - 新穂高: 勾配はほぼ無いが足下に滑りやすい岩がゴロゴロしており歩き難い箇所が多い。渡渉箇所が複数あり水量によっては危険と思われる。広い河原ではピンクテープを見失わないように注意。砂防ダムを渡った後はひたすら林道歩きが続く。 |
その他周辺情報 | 中崎山荘 奥飛騨の湯:日帰り入浴 1000円(食事可) |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
今年の連休登山は伊藤新道を狙っていたのですが、高瀬ダムの時点で水量的にこりゃダメだなと
判ったのでブナ立尾根から普通に裏銀座のルートに変更して予約のいらないテン場を繋いで縦走しました。
一応完全防水対策や沢用の靴も準備はしてきたのですが。
裏銀座自体も初めてでしたし、幸いにも晴れ間には野口五郎から続く雄大な稜線や、
黒部源流方面など今まで見たことが無かった景色をたっぷり堪能して楽しめました。
今回は初めてのルートでの体力的不安やテン場確保の早着のために寄り道少な目になってしまったので
また色々と回収に来てみたいですね。赤牛の方や雲の平方面も良さそうだなあ。
行きたい所が増えました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:85人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する