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Yamareco

記録ID: 8559121
全員に公開
ハイキング
甲信越

南木曾岳

2025年08月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
13.1km
登り
1,081m
下り
1,081m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:36
合計
6:19
距離 13.1km 登り 1,081m 下り 1,081m
9:09
26
9:55
9:56
23
10:33
10:34
2
10:36
10:38
13
10:51
60
11:51
11:52
10
12:02
12:10
4
12:14
11
12:25
12:39
20
12:59
72
14:11
14:12
11
14:23
14:26
15
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR南木曾駅よりおんたけ交通バスで尾越まで
そこから蘭登山口まで徒歩
JR南木曾駅から保神行きのバスで登山口最寄りの尾越までで向かいます。(片道¥300)
2025年08月12日 08:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 8:11
JR南木曾駅から保神行きのバスで登山口最寄りの尾越までで向かいます。(片道¥300)
尾越バス停に到着。
この時点で天気は雨☔模様
2025年08月12日 08:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 8:59
尾越バス停に到着。
この時点で天気は雨☔模様
雨の中、登山スタート。
蘭(あららぎ)キャンプ場まで舗装路を歩いて小一時間ほど。
2025年08月12日 09:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 9:11
雨の中、登山スタート。
蘭(あららぎ)キャンプ場まで舗装路を歩いて小一時間ほど。
蘭(あららぎ)キャンプ場⛺を通過。
雨にもかかわらずキャンパーも大勢いました。
2025年08月12日 09:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 9:35
蘭(あららぎ)キャンプ場⛺を通過。
雨にもかかわらずキャンパーも大勢いました。
林道終点のゲートに到着。近くに駐車場もあり6〜7台は停めれそう。少し下まで戻れば、さらに大きな駐車スペースもある。
登山道の入口まではゲートを越えて林道沿いにも行けますが・・・
2025年08月12日 09:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 9:57
林道終点のゲートに到着。近くに駐車場もあり6〜7台は停めれそう。少し下まで戻れば、さらに大きな駐車スペースもある。
登山道の入口まではゲートを越えて林道沿いにも行けますが・・・
登りはゲート右側の近道を進みます。
2025年08月12日 09:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 9:57
登りはゲート右側の近道を進みます。
この付近の伝承について書かれてる。金時童子って金太郎のことだよな・・・

金太郎の出生地と言えば、私の地元である神奈川県足柄群や静岡県小山町が有力で、箱根の金時山に登れば、頂上にまさかりもあるのだが、この山も昔は金時山と呼ばれていたらしい。

神奈川県民としては、金太郎の故郷は足柄でゆずれない所だが、300名山同士の思わぬつながりを発見してしまった。
2025年08月12日 10:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 10:19
この付近の伝承について書かれてる。金時童子って金太郎のことだよな・・・

金太郎の出生地と言えば、私の地元である神奈川県足柄群や静岡県小山町が有力で、箱根の金時山に登れば、頂上にまさかりもあるのだが、この山も昔は金時山と呼ばれていたらしい。

神奈川県民としては、金太郎の故郷は足柄でゆずれない所だが、300名山同士の思わぬつながりを発見してしまった。
ようやく登山道の入口に到着
2025年08月12日 10:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 10:19
ようやく登山道の入口に到着
いきなり急登のスタートです。この蘭(あららぎ)ルートは道がせまい上、登りも下りも急峻なので、途中から時計回りの一方通行になります
(分岐で写真撮り忘れた)
2025年08月12日 10:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 10:21
いきなり急登のスタートです。この蘭(あららぎ)ルートは道がせまい上、登りも下りも急峻なので、途中から時計回りの一方通行になります
(分岐で写真撮り忘れた)
登りルートの途中で金時ノ洞窟という場所に出ました。
金太郎を育てたとされる山姥(やまんば)が住んでいた、ということらしい。
2025年08月12日 10:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 10:35
登りルートの途中で金時ノ洞窟という場所に出ました。
金太郎を育てたとされる山姥(やまんば)が住んでいた、ということらしい。
険しくなってきた💦
2025年08月12日 10:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 10:38
険しくなってきた💦
わかりにくいが、丸太の下を右上に上がり、木橋を左へ進む
2025年08月12日 10:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 10:38
わかりにくいが、丸太の下を右上に上がり、木橋を左へ進む
標高が上がるにつれ、ガスってきました💦
湿度も高いので、レインウェアがサウナスーツ状態。。。🥵
2025年08月12日 11:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 11:10
標高が上がるにつれ、ガスってきました💦
湿度も高いので、レインウェアがサウナスーツ状態。。。🥵
登り1つ目の鎖場。
急ですが鎖⛓にそこまで頼らずともなんとか登れるレベルです
2025年08月12日 11:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 11:12
登り1つ目の鎖場。
急ですが鎖⛓にそこまで頼らずともなんとか登れるレベルです
左は鎖場、右は木段。右ルートは後から作られたものらしい。

晴れてたら鎖場に挑戦する所ですが、雨で滑るので安全を見て木段ルートを行きます。
木段も濡れてると結構滑るので、手すりにつかまりながら慎重に登りました。
2025年08月12日 11:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 11:23
左は鎖場、右は木段。右ルートは後から作られたものらしい。

晴れてたら鎖場に挑戦する所ですが、雨で滑るので安全を見て木段ルートを行きます。
木段も濡れてると結構滑るので、手すりにつかまりながら慎重に登りました。
笹が深くなってきて全身ずぶ濡れになる
( >Д<;)
2025年08月12日 11:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 11:40
笹が深くなってきて全身ずぶ濡れになる
( >Д<;)
かぶと岩とあったが周辺には何もなし。
たぶん遠くに見えるんだと思うが、ガスって見えず・・・😞
2025年08月12日 11:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 11:52
かぶと岩とあったが周辺には何もなし。
たぶん遠くに見えるんだと思うが、ガスって見えず・・・😞
ずぶ濡れになりながら、なんとか山頂到着!
🎉🎉🎉🎉
山頂は木々に囲まれていて眺望はありません。
このガスじゃ、そもそも何も見えませんが。。。
2025年08月12日 12:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 12:02
ずぶ濡れになりながら、なんとか山頂到着!
🎉🎉🎉🎉
山頂は木々に囲まれていて眺望はありません。
このガスじゃ、そもそも何も見えませんが。。。
腰を下ろせる場所もある
2025年08月12日 12:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 12:10
腰を下ろせる場所もある
帰りのバスの時間もあるので、長居せず下山を開始します。
2025年08月12日 12:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 12:02
帰りのバスの時間もあるので、長居せず下山を開始します。
大神様🙏
2025年08月12日 12:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 12:12
大神様🙏
展望ポイントらしいけど、真っ白・・・
2025年08月12日 12:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 12:13
展望ポイントらしいけど、真っ白・・・
避難小屋に到着。
登りルートでずぶ濡れなので、小屋で一旦着替えます。
2025年08月12日 12:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 12:21
避難小屋に到着。
登りルートでずぶ濡れなので、小屋で一旦着替えます。
小屋の中はこんな感じ。
着替えて少し落ち着いた。どうせ下りでまた濡れるけど、気分はとりあえずリフレッシュ‼
2025年08月12日 12:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 12:38
小屋の中はこんな感じ。
着替えて少し落ち着いた。どうせ下りでまた濡れるけど、気分はとりあえずリフレッシュ‼
小屋には🚻も併設
協力金¥200
2025年08月12日 12:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 12:39
小屋には🚻も併設
協力金¥200
濡れ笹と格闘しながら下山します
2025年08月12日 12:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 12:40
濡れ笹と格闘しながら下山します
晴れれば眺望いいらしですが、やはり真っ白
2025年08月12日 12:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 12:41
晴れれば眺望いいらしですが、やはり真っ白
見晴台かあ・・・
2025年08月12日 12:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 12:57
見晴台かあ・・・
摩利支天大神見晴台
100%無駄とわかっていながら、一応寄ってしまう。
2025年08月12日 12:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 12:58
摩利支天大神見晴台
100%無駄とわかっていながら、一応寄ってしまう。
心の眼で景色を想像するが・・・
見えんものは見えんな。
2025年08月12日 12:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 12:59
心の眼で景色を想像するが・・・
見えんものは見えんな。
下りの鎖場。
斜度はそうでもないけど、濡れてるの慎重に。
2025年08月12日 13:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 13:08
下りの鎖場。
斜度はそうでもないけど、濡れてるの慎重に。
木段も滑るんだよね。転ばないように・・・
2025年08月12日 13:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 13:17
木段も滑るんだよね。転ばないように・・・
2025年08月12日 13:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 13:46
ようやく登りルートとの分岐まで戻ってきた
2025年08月12日 14:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 14:12
ようやく登りルートとの分岐まで戻ってきた
帰りは林道沿いにゲートまで戻ります
2025年08月12日 14:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 14:29
帰りは林道沿いにゲートまで戻ります
行きは気づかなかったが、ゲート前にこんなトラップが・・・・
増水で道が水没してる。石の所を辿って濡れ被害を最小限に食い止める。
2025年08月12日 14:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 14:40
行きは気づかなかったが、ゲート前にこんなトラップが・・・・
増水で道が水没してる。石の所を辿って濡れ被害を最小限に食い止める。
水田沿いを尾越バス停へ最後の歩き
日照り続きで稲作がピンチでしたが、ここ数日の雨で、この辺りの水田は潤ったようです。
これ以上、米が値上がりしたら困るし、登山者にとっては雨☔は困りますが、農家の人にはめぐみの雨☔になったようです。
2025年08月12日 15:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 15:10
水田沿いを尾越バス停へ最後の歩き
日照り続きで稲作がピンチでしたが、ここ数日の雨で、この辺りの水田は潤ったようです。
これ以上、米が値上がりしたら困るし、登山者にとっては雨☔は困りますが、農家の人にはめぐみの雨☔になったようです。
尾越バス停に到着して山行終了。
南木曾駅行きの最終(16:05)になんとか間に合いました。
2025年08月12日 15:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 15:33
尾越バス停に到着して山行終了。
南木曾駅行きの最終(16:05)になんとか間に合いました。

感想

山の日を含む3連休は全国的に荒天。
そこを越えると天気は少し回復基調だったので、木曽方面の山に出かけてきました。

この日登るのは300名山の南木曾岳。木曽駒ヶ岳、御嶽山と共に、木曽の三岳と呼ばれる信仰の山です。天気は完全には回復してませんでしたが、降っても小雨程度の予報だったので、少々強引だったが登山決行。
ガスで眺望もなく、濡れた足場や笹藪に苦戦する修行の山行となりましたが、金太郎伝説の史跡を辿りながら、山を堪能させてもらいました。

三百名山(42)

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