白峰三山縦走 北岳-間ノ岳-農鳥岳


- GPS
- 16:57
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,495m
- 下り
- 3,190m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 10:37
- 合計
- 17:33
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
ヤマレコのタイムスケジュールは間違っておりおおよそ8月12日の21時ごろから北岳山荘を出発している。
停滞前線がいたので雨でも行けそうな山を探して白峰三山縦走へ
ザックは10.3キロ
今回は軽量化と快適さのバランスを見極める実験をすルためにツェルト泊、バーナー無し、マットも百均のペラペラ銀マットにして軽量化を重視した。
奈良田駐車場に車を停めて、バスで大河原。そこから登山開始。
ザックも軽量なので白根小屋を通過し北岳までとにかくガンガン進める。
一気に標高をかなり上げたはずだが道も快適なので早く進める。
だが北岳山頂あたりから体が浮きそうな強風が吹き荒れるようになり、これは危ないなとしゃがんでいると同じような状況のお兄さんが危ないので一緒にいきませんかと声をかけてくれたので北岳山荘まで一緒に行く。
風が止むタイミングで駆け抜けたり、ガスってたのでルートファインディングを声かけあってして楽しかった。
北岳山荘でお別れし、予定通りツェルト泊。
早めに着いたので早めに寝たが、横殴りの大雨でツェルトは浸水。シュラフカバーはしてたが何も対策してなかったのでシュラフも浸水。
21時頃にいよいよ浸水しすぎて寒くて(夜は9℃程度)寝られる気がしなくなったので、もう登山を再開することにする。
真夜中で横殴りの雨とガスは続いているがよく寝たし、じっとしているよりは歩いてる方がいい。
本来なら天空の縦走路とか言われるくらい景色が良いのだろうが、真っ暗かつガスに囲まれた尾根をヘッデンで道標の黄色ペンキを探しながらゆっくり進んでいく。
状況のせいもあるだろうがなかなか危なそうな道も何箇所かあった。
大門沢出合から一気に標高を下げていくが、これが下りだがなかなかしんどい。
岩が多くやや歩きづらい道がダラダラと続く。
大門沢小屋あたりまできたらあとはアスレチックみたいな森の道を歩いていく。
最後の方は車道で奈良田駐車場へ。
天気が良ければ縦走が気持ちよくてトレラン人気が高いのも納得というルートだった。
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