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Yamareco

記録ID: 8518907
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳/光岳縦走 -南アルプスは遠い...-

2025年08月03日(日) 〜 2025年08月05日(火)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
れがぞー その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
25:07
距離
51.5km
登り
4,560m
下り
4,556m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:12
休憩
1:53
合計
10:05
距離 20.7km 登り 2,796m 下り 1,237m
3:19
51
4:10
4:11
20
4:31
4:33
3
4:36
5:01
32
5:33
5:46
102
7:28
7:35
27
8:02
8:06
60
9:06
9:10
11
9:21
9:41
40
10:21
10:28
70
11:38
12:05
37
12:42
24
13:06
13:09
13
13:22
2
13:24
2日目
山行
6:56
休憩
2:46
合計
9:42
距離 17.8km 登り 1,400m 下り 1,148m
4:20
4
4:24
75
5:39
5:52
24
6:16
6:24
4
6:28
6:47
4
6:51
6:56
67
8:03
8:35
11
8:46
16
9:02
9:22
56
10:18
10:54
51
11:45
67
12:52
13:04
15
13:19
13:27
12
13:39
13:52
10
3日目
山行
4:50
休憩
0:25
合計
5:15
距離 13.0km 登り 364m 下り 2,171m
5:06
43
5:49
63
6:52
7:00
16
7:16
51
8:07
26
8:33
8:43
42
9:25
9:30
49
10:19
10:21
0
10:21
ゴール地点
天候 1日目:晴れのち曇りのち雨
2日目:曇りのち晴れのち雨
3日目:曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芝沢ゲート駐車場までがある意味、核心部です。
座光寺スマートICから2時間弱程かかったと思います。
駐車場争奪戦も予想されたため、深夜に到着。(仮眠後のスタートです。)
コース状況/
危険箇所等
基本、尾根までは急登続きです。
西沢渡の橋は流されたようで、やむなくゴンドラを利用しました。
(噂通り、進みが悪く、手がパンパンになりました。)
尾根に上がっても、思った以上にアップダウンがあります。
いわゆる危険個所は、小聖岳〜聖岳の急登の岩場程度でしょうか。
ですが、コース自体が長いため、体力勝負と心してください。
その他周辺情報 食事や温泉も基本的に近くにはありません。
下栗の里で食事しようと思いましたが、開店しておらず。
結局、以下で休憩させてもらいました。
食事:喫茶かみ
温泉:天空の城三宜亭本館
聖光小屋の隣の登山道です。
ここまで暗い中、歩いてきました。
ここで日の出時間を迎えて、ようやく明るくなってきました。
2025年08月03日 05:01撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/3 5:01
聖光小屋の隣の登山道です。
ここまで暗い中、歩いてきました。
ここで日の出時間を迎えて、ようやく明るくなってきました。
なぜか、トンネル...
2025年08月03日 05:04撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/3 5:04
なぜか、トンネル...
噂のゴンドラになります。おススメはしません...
2025年08月03日 05:41撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/3 5:41
噂のゴンドラになります。おススメはしません...
急登続き。
2025年08月03日 07:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/3 7:30
急登続き。
樹林帯続き。ピンクテープは沢山あります。
2025年08月03日 08:08撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/3 8:08
樹林帯続き。ピンクテープは沢山あります。
薊畑で、ようやく展望が開けます。ですが、この天気...翌日のスケジュールやこの後の天気を考えて、聖岳を目指します。
2025年08月03日 09:24撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/3 9:24
薊畑で、ようやく展望が開けます。ですが、この天気...翌日のスケジュールやこの後の天気を考えて、聖岳を目指します。
小聖岳到着です。薊畑からここまでも樹林帯になります。ここからは、ザレ、ガレの急登の岩場となっていきます。
2025年08月03日 10:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/3 10:29
小聖岳到着です。薊畑からここまでも樹林帯になります。ここからは、ザレ、ガレの急登の岩場となっていきます。
こんなのに、心折れますよね。
2025年08月03日 10:36撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/3 10:36
こんなのに、心折れますよね。
疲労のため、速度が上がらず。1時間以上歩いて、ようやく山頂間近。ここで、空が明るくなります。
2025年08月03日 11:39撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/3 11:39
疲労のため、速度が上がらず。1時間以上歩いて、ようやく山頂間近。ここで、空が明るくなります。
ジャジャーン。到着です。97座目はこの風景。
正面に赤石岳があるはずですが、結局は全貌は見れませんでした。
2025年08月03日 11:44撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/3 11:44
ジャジャーン。到着です。97座目はこの風景。
正面に赤石岳があるはずですが、結局は全貌は見れませんでした。
サービスショット(笑)
2025年08月03日 11:46撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
8/3 11:46
サービスショット(笑)
残念ですが、これが精いっぱい。この後、雨予報らしいので、登頂できたことで満足します。
2025年08月03日 11:48撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/3 11:48
残念ですが、これが精いっぱい。この後、雨予報らしいので、登頂できたことで満足します。
薊畑辺りから雨&ガスに。這う這うの体で小屋に向かいます。
2025年08月03日 13:22撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/3 13:22
薊畑辺りから雨&ガスに。這う這うの体で小屋に向かいます。
2日目です。
起きた当初は、一面の星空でしたが、気が付けばガスってます。
2025年08月04日 04:19撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/4 4:19
2日目です。
起きた当初は、一面の星空でしたが、気が付けばガスってます。
結局、日の出は見れず。
2025年08月04日 04:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/4 4:40
結局、日の出は見れず。
みんな知ってる、トリカブト。
2025年08月04日 05:39撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 5:39
みんな知ってる、トリカブト。
お、晴れてきた?
2025年08月04日 05:56撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 5:56
お、晴れてきた?
上河内岳の雄姿が見えてきました。
2025年08月04日 06:03撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 6:03
上河内岳の雄姿が見えてきました。
肩からの一枚。雲が抜けて、聖岳も見えてきました。
2025年08月04日 06:20撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 6:20
肩からの一枚。雲が抜けて、聖岳も見えてきました。
上河内岳越しの太陽。これを日の出としましょうか。
2025年08月04日 06:20撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 6:20
上河内岳越しの太陽。これを日の出としましょうか。
上河内岳山頂は大展望です。
2025年08月04日 06:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 6:30
上河内岳山頂は大展望です。
到着です。この山行のハイライトですかね。
2025年08月04日 06:31撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
8/4 6:31
到着です。この山行のハイライトですかね。
南アルプスの主峰たち。手前は滝雲といってよいような流れでした。
2025年08月04日 06:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 6:33
南アルプスの主峰たち。手前は滝雲といってよいような流れでした。
中央アルプスのドアップかしら?
2025年08月04日 06:36撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 6:36
中央アルプスのドアップかしら?
素晴らしい景色に何枚も撮ってしまう。
2025年08月04日 06:38撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
8/4 6:38
素晴らしい景色に何枚も撮ってしまう。
こちらは、これから向かう稜線。光岳までは遠い...
2025年08月04日 06:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 6:42
こちらは、これから向かう稜線。光岳までは遠い...
茶臼岳に向かっています。
2025年08月04日 07:09撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 7:09
茶臼岳に向かっています。
振り返っての上河内岳。
今まで気にもしていませんでしたが、なかなかのお山ですね。
2025年08月04日 07:24撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 7:24
振り返っての上河内岳。
今まで気にもしていませんでしたが、なかなかのお山ですね。
途中、こんな庭園のような場所もあります。
2025年08月04日 07:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 7:33
途中、こんな庭園のような場所もあります。
茶臼岳の登り途中ですかね。
振り返れば、兎、聖、赤石。
2025年08月04日 07:46撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 7:46
茶臼岳の登り途中ですかね。
振り返れば、兎、聖、赤石。
富士山も横にいます。
2025年08月04日 07:49撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/4 7:49
富士山も横にいます。
到着です。ここも展望は最高です。
2025年08月04日 08:07撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/4 8:07
到着です。ここも展望は最高です。
近いですね。
2025年08月04日 08:09撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 8:09
近いですね。
こちらは今回の山行の収穫、上河内岳。立派な山容ですね。
2025年08月04日 08:13撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 8:13
こちらは今回の山行の収穫、上河内岳。立派な山容ですね。
聖岳です。昨日の天気とはうってかわって、この展望。とにかく大きい...
2025年08月04日 08:13撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 8:13
聖岳です。昨日の天気とはうってかわって、この展望。とにかく大きい...
喜望峰です。雲が出てきたことを理由にして、仁田岳はパスします。
2025年08月04日 09:03撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 9:03
喜望峰です。雲が出てきたことを理由にして、仁田岳はパスします。
易老岳に到着。展望はあまりないです。
ここで、光岳直行のルートと合流します。
2025年08月04日 10:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/4 10:40
易老岳に到着。展望はあまりないです。
ここで、光岳直行のルートと合流します。
立ち枯れしてるので、展望ありポイントですが、光岳までは基本的に樹林帯が多いです。
2025年08月04日 11:12撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 11:12
立ち枯れしてるので、展望ありポイントですが、光岳までは基本的に樹林帯が多いです。
最後の登りです。ここで、再び太陽が出てきて直射日光に苦しめられます。
2025年08月04日 11:51撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 11:51
最後の登りです。ここで、再び太陽が出てきて直射日光に苦しめられます。
結構登ってきましたが、分かりにくいですね。(笑)
2025年08月04日 12:12撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 12:12
結構登ってきましたが、分かりにくいですね。(笑)
静高平到着です。水場はジャブジャブでした。ありがたく、目いっぱい汲んでいきました。
2025年08月04日 12:26撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/4 12:26
静高平到着です。水場はジャブジャブでした。ありがたく、目いっぱい汲んでいきました。
ようやく、登り切りました。そして、光小屋も目視できました。(分かりにくいですが)
イザルヶ岳に寄って行きます。
2025年08月04日 12:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 12:45
ようやく、登り切りました。そして、光小屋も目視できました。(分かりにくいですが)
イザルヶ岳に寄って行きます。
不思議な山頂。広く何もない。展望が良い!
2025年08月04日 12:52撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 12:52
不思議な山頂。広く何もない。展望が良い!
昨日から歩いてきた稜線です。遠かった...
2025年08月04日 12:54撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 12:54
昨日から歩いてきた稜線です。遠かった...
ますます近くなったように見えます。
2025年08月04日 12:55撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/4 12:55
ますます近くなったように見えます。
これが噂の亀甲状土のようです。確かにデコボコ。
2025年08月04日 13:16撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/4 13:16
これが噂の亀甲状土のようです。確かにデコボコ。
光小屋に荷物をデポって、光岳に到着です。お疲れ様ですが、この風景...
2025年08月04日 13:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/4 13:40
光小屋に荷物をデポって、光岳に到着です。お疲れ様ですが、この風景...
少し進んだ展望台からの風景。光石が見えます。
2025年08月04日 13:46撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 13:46
少し進んだ展望台からの風景。光石が見えます。
アップ!結構降るようなので、諦めました。
2025年08月04日 13:48撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 13:48
アップ!結構降るようなので、諦めました。
光小屋からの風景。イザルヶ岳と富士山ですね。
2025年08月04日 18:18撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
8/4 18:18
光小屋からの風景。イザルヶ岳と富士山ですね。
2025年08月04日 18:18撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 18:18
聖岳方面です。
2025年08月04日 18:19撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/4 18:19
聖岳方面です。
3日目。雨ではありませんが、虚無の世界に。
2025年08月05日 05:08撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/5 5:08
3日目。雨ではありませんが、虚無の世界に。
こちらも心を無にして降ります。
2025年08月05日 05:51撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/5 5:51
こちらも心を無にして降ります。
コブ付き
2025年08月05日 07:38撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/5 7:38
コブ付き
面平かな。所々傾斜が緩む箇所があるものの、急登続きです。
2025年08月05日 08:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/5 8:33
面平かな。所々傾斜が緩む箇所があるものの、急登続きです。
ようやく登山口近くです。序盤でこの急登は、心折りますね。
2025年08月05日 09:26撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/5 9:26
ようやく登山口近くです。序盤でこの急登は、心折りますね。
易老渡に到着です。これでゴールではなく、林道歩きが続きます。
2025年08月05日 09:27撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/5 9:27
易老渡に到着です。これでゴールではなく、林道歩きが続きます。
初日は暗かったので、思い出は何もなし。
思いのほか良い道で、降り基調で助かります。
2025年08月05日 09:36撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/5 9:36
初日は暗かったので、思い出は何もなし。
思いのほか良い道で、降り基調で助かります。
しっかり整備されていました。いつか、一般車も通れるようになるのでしょうか。
2025年08月05日 09:51撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/5 9:51
しっかり整備されていました。いつか、一般車も通れるようになるのでしょうか。
撮影機器:

感想

百名山、97,98座目をゲットするための山行です。
今回は、移動が大変ということで、後輩との2人山行となります。
登山口までも、登山口から先もとにかく長く、ツライというのが率直な感想です。

1日目は、芝沢ゲートから聖光小屋、聖岳、聖平小屋という長丁場です。
駐車場争奪戦があるという情報を見て、20時に地元を出発し、芝沢ゲート駐車場に着いたのは1時ころでした。暗くてよくわかりませんでしたが、駐車スペースは2,3台といった所でした。
2時間ほど仮眠をして、3時過ぎにスタートです。聖光小屋までは長い林道、薊畑までは樹林帯の急登と心を無にして進みます。西沢渡のゴンドラがポイントですが、ツラかった記憶しかありません。手繰っても手繰っても進まず、手がパンパンでした。薊畑ですでに疲労困憊でしたが、翌日以降の山行に響くため、曇り模様でしたが聖岳を登ります。(当然、荷物はデポります。)ここで、ハンガーノックからでしょうが、進みが悪くなります。食料補給しつつ、何とか頂上まで辿り着けました。最高の天気とは言えないまでも、ある程度の展望を楽しめました。下りの薊畑辺りから雨が降り始め、何とか聖平小屋に到着。
聖平小屋は、銀マットが用意されていますので、シュラフを持参すれば1,000円引きの8,000円で宿泊可能です。まだ早い時期だからか、食料も豊富に売っていました。トイレが遠いのだけが難点です。特に今回は滞在中雨だった時が多く、難儀しました。
2日目は、待望の稜線歩き区間となります。上河内岳、茶臼岳、易老岳、イザルヶ岳、光小屋(、その後光岳)とこちらも長丁場です。
天気予報だったのですが、6時頃迄はガスガスで日の出も拝めませんでした。ですが、上河内岳の肩辺りで、ようやく雲が抜け、そこからは最高の眺めです。昨日は見れなかった、聖岳、赤石岳、荒川岳といった南アルプススターズと富士山、後ろを見れば深南部の山々(名前はほぼわからず)という大展望が広がりました。上河内岳、茶臼岳辺りは、晴れてさえいれば素晴らしい稜線が見れます。その後は、雲も多くなり、道も樹林帯となり、仁田岳はパス。易老岳で大休止し、最後の登りに備えます。
三吉平からの登りは、結構こたえました。直射日光と疲れでかなりペースダウンしてしまいましたが、静高平の水場でリフレッシュし、イザルヶ岳まで登り切りました。イザルヶ岳の山頂は平らで遮るものがない360度の大絶景です。(光岳より断然おすすめです!)
イザルヶ岳以降は、あまり昇り降りはないのですが、これまでの疲れで足が上がりません。光小屋で休憩&荷物をデポったのですが、光岳までの登りがツラかったです。光岳は噂通り鬱蒼としたノー展望の寂しい山頂でした。10メートルほど先の展望台からは南側中心の展望が望めます。光石も見えたので満足してしまいました。(結局、光石までは行かず...)
光小屋は、本当にきれいな山小屋でした。ホスピタリティ溢れるもてなしは嬉しかったのですが、食事がお替り出来ないのが唯一の不満点でしょうか。こちらもマットはありますので、シュラフさえあれば、毛布や寝袋をレンタルする必要はありませんでした。
3日目は、晴れ予報のはずでしたが、前日の晩から風雨が強かったようで、展望は無し。出発するころは雨はほぼ止んでいましたが、虚無の山行です。ひたすら心を無にして下山しました。前二日が長丁場だったので、短いと思っていましたが、3日目も結局は、5時間以上歩いていましたね。

とりあえず、無事に山行を終えることができたこと、目的の2座をゲットできたこと、大満足の山行となりました。今年は体力が落ちているなと実感しています。次回に向けて、改めてトレーニングをせねば...

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