赤岳 真教寺尾根↑ 県界尾根↓


- GPS
- 08:20
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,591m
- 下り
- 1,590m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 8:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上部は鎖場あり。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
計画書
GPS
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
20時に新宿から車で出発して美し森駐車場に22:30到着。
日曜日の夜ということもあり数台が駐車。登山は我々以外に1台あった程度。
朝4時にヘッデン点けてルートに入る。
下の方は笹薮の中の細い道を夜露を受けながらヒザ下びしょびしょで進む。
やっと笹薮終わったかと思っても再び。。
牛首山以降少し平坦になったと思ったのもつかの間、八ヶ岳の森をグイグイと高度を上げていく。眺望なく狭いルートを息を切らして登る。林間は駐車場付近と比べてかなり涼しく、陽の光を浴びて東面を上がることを覚悟していたが、この冷気には大変助けられた。
森が切れて正面に赤岳頂上、展望荘、左を見れば権現とその向こうの南アルプス、振り返れば富士山と奥秩父山塊、最高のパノラマ。バディは鎖場や岩稜をスイスイと上がっていく。私は息が整うことなく、ヒィヒィと両手両足を使って岩に張り付いて登る。ふくらはぎに巨大なブヨがとまり齧りついているが手足塞がりどうすることもできない。バディは一体いつになったら止まってくれるのかと思いながら登り続けて、真教寺尾根最上部の合流地点にかなり遅れて到着。
昨年恐る恐る降りてきた赤岳直下の岩稜地帯をよじり、やっとこさ赤岳頂上へ。一年ぶり。出発から4時間30分。
いつもピークではそれほど休まずにルートを進むのだが、今回は頂上でなるべくのんびり過ごすのも目標の一つ。小屋でハンドドリップのコーヒーを出してもらい、同じルートを上がってきた本日誕生日の兄さんと一緒に談笑してしばしの休憩。
今度は真教寺尾根の隣に伸びる県界尾根で駐車場を目指す。直下はかなりの急下降で鎖がなかったら降りられない垂直に近い部分もあった。駐車場までの標高差1450mを下ることを考えるとうんざりだが、進まなければ到着しない。スイスイと降りていくバディを追うようにくっついて下降。
途中振り返ればさっきまでコーヒーを飲んでいたピークが遥か頭上に。八ヶ岳の南北に伸びる稜線を愛でてから続きをこなす。
県界尾根登山口以降の舗装路はうんざりするほどの熱波も中を歩くかと思っていたが、さすが標高1400mほどの高度。涼しく駐車場まで戻ることが出来た。
※道の駅小淵沢まで行くと地獄のような暑さ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する