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Yamareco

記録ID: 8513812
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

八峰キレット。鹿島槍ヶ岳、五竜岳。扇沢in、八方池山荘out。

2025年08月02日(土) 〜 2025年08月03日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:31
距離
30.0km
登り
3,484m
下り
3,005m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:07
休憩
0:26
合計
3:33
距離 10.2km 登り 1,569m 下り 571m
9:27
8
9:35
9:36
40
10:16
10:18
9
10:27
10:31
31
11:02
22
11:24
11:27
13
11:40
11:50
25
12:15
12:18
7
12:25
11
12:36
12:37
13
12:50
12:52
8
13:00
2日目
山行
6:44
休憩
2:10
合計
8:54
距離 19.8km 登り 1,915m 下り 2,434m
5:27
3
5:30
5:33
26
5:59
6:02
24
6:26
6:35
16
6:51
7:03
29
7:32
7:42
1
7:43
8:03
33
8:36
8:43
16
8:59
9:10
75
10:25
10:36
30
11:06
11:18
1
11:19
11:21
26
11:47
11:52
48
12:40
12:41
2
12:43
12:53
22
13:15
13:19
4
13:23
13:28
15
13:43
13:45
9
13:54
13:55
5
14:00
4
14:04
5
14:09
14:10
10
14:20
14:21
0
14:21
ゴール地点
天候 晴れ・曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
■登山道の状況
・柏原新道
 雪渓は2mくらい歩くだけ。踏み跡もしっかりしているので特に問題なし。

・鹿島槍ヶ岳南峰〜北峰
 冷池山荘〜南峰と違って急な岩場になる。

・北峰〜キレット小屋
 北峰から南峰寄りのところに分岐。
 岩場が続く。細めの道もある。
 鎖もあるがなくても下りれる程度。
 キレット小屋手前も急な岩場が続くので小屋に着くまで気を抜かない方がいい。

・キレット小屋〜五竜岳〜五竜山荘
 アップダウンが結構あり、都度岩場や細めのトラバースもあるので注意が必要。
 水分の補給はできないので、多めに持って行った方がいい。
 五竜岳から五竜山荘に向かう道も五竜岳直下からしばらく岩場。

・五竜山荘〜唐松岳頂上山荘
 五竜山荘からコルまでは楽。
 唐松岳方面への道は岩場が続く。
 八峰キレットと違って歩く人が格段に増え、岩場になれていない人も多くなっている感じ。
その他周辺情報 ■温泉
・八方の湯
 八方バスターミナルの前
 1,000円

●山小屋
・冷池山荘
 15,000円。1泊朝夕食。水1L券付。
 夕ご飯17時、朝ごはん5時。
 部屋の中でもdocomoの電波繋がる。

・キレット小屋
 おはぎセット500円
久しぶりの扇沢スタート
久しぶりの扇沢スタート
登山口では指導センターが出ていた。
登山届もここで出せます。
下山してきた人が熊がいたと報告していた。
登山口では指導センターが出ていた。
登山届もここで出せます。
下山してきた人が熊がいたと報告していた。
2mくらい歩くだけ
2mくらい歩くだけ
タイヤが出てくればもうすぐ種池山荘
タイヤが出てくればもうすぐ種池山荘
種池山荘でジュースとか買って休憩
種池山荘でジュースとか買って休憩
ガスが上がってきた
ガスが上がってきた
冷池山荘到着
ぜんざいを食べてまったり
ぜんざいを食べてまったり
部屋はこんな感じ。
1階に6人、2階に4人。
この日は満室。
カーテンはついているけど、意味がない感じ。
顔に近くて、風でふわふわとなでてくる。
部屋はこんな感じ。
1階に6人、2階に4人。
この日は満室。
カーテンはついているけど、意味がない感じ。
顔に近くて、風でふわふわとなでてくる。
ずっとガス
明け方の鹿島槍
朝食を食べて出発
朝食を食べて出発
テント場も混んでいた。
テント場も混んでいた。
チングルマ
鹿島槍南峰の山頂からの五竜方面。
鹿島槍南峰の山頂からの五竜方面。
振り返って南峰
ライチョウさんがいた
ライチョウさんがいた
キレット小屋へ
最初から結構な岩場
最初から結構な岩場
歩きやすく整備されている
歩きやすく整備されている
写真の見た目ほど危なくない
写真の見た目ほど危なくない
キレット小屋の真上。
あと少しというところが結構大変。
キレット小屋の真上。
あと少しというところが結構大変。
キレット小屋到着
1
キレット小屋到着
ジュース買おうとしたら、おはぎが目に入って購入。
美味しかった
ジュース買おうとしたら、おはぎが目に入って購入。
美味しかった
キレット小屋から出発
キレット小屋から出発
岩場・鎖場。
アップダウンが結構多い。
岩場・鎖場。
アップダウンが結構多い。
北尾根の頭
岩稜帯を行く
細めのトラバース。
崩れかけなので注意
細めのトラバース。
崩れかけなので注意
岩場が続く
最後の登り
御花畑に癒されます
御花畑に癒されます
五竜岳山頂。剱岳方面はよく見える。
五竜岳山頂。剱岳方面はよく見える。
唐松岳はガスの中によく入ってしまい見えないことが多かった
唐松岳はガスの中によく入ってしまい見えないことが多かった
五竜山荘で一休憩
五竜山荘で一休憩
コルまでは歩きやすい道
コルまでは歩きやすい道
唐松岳頂上山荘までの登り返しは岩場が続く
唐松岳頂上山荘までの登り返しは岩場が続く
唐松岳頂上山荘で休憩して下山。
唐松岳頂上山荘で休憩して下山。
八方池。
山はガスっているのでリフレクションはあまり楽しめなさそうなのでパス。
八方池。
山はガスっているのでリフレクションはあまり楽しめなさそうなのでパス。
八方池山荘でゴール。
ここまでけっこう時間かかった。
八方池山荘でゴール。
ここまでけっこう時間かかった。
あとは楽して下界へ。
あとは楽して下界へ。
温泉に入って、長野駅へ。
バスはほぼ満席。
新幹線も指定は満席ばかりで混みあっていた。
温泉に入って、長野駅へ。
バスはほぼ満席。
新幹線も指定は満席ばかりで混みあっていた。
長野駅でお蕎麦。
八峰キレットを歩いたご褒美にエビを付けた。
長野駅でお蕎麦。
八峰キレットを歩いたご褒美にエビを付けた。

装備

備考 ■装備
・夜は薄手の長袖を着るだけで外でも寒くなかった。
・山小屋内は半ズボンに薄手の長袖シャツでちょうどいいくらい。
・薄手のダウンジャケットは使わず。

感想

赤線つなぎに八峰キレット。
最近はお昼以降雨が多いのでテントは止めて冷池山荘泊。

1日目:
扇沢からスタート。
標高があまり高くないのと、日差しが強くて登山道は蒸し暑い。
汗だくになりながら種池山荘到着。
一休憩して爺ヶ岳へ。
けっこう雲が上がってきて、日差しが遮られて涼しくなる。
この日は爺ヶ岳の登山道に熊がいたらしいけど、見ることなく冷池山荘に到着。
ほとんど雲の中で眺めもないので、山荘内でのんびり過ごす。

2日目:
快晴。朝ごはんを食べて出発。
鹿島槍ヶ岳南峰までは歩いたことがあるので、景色を思い出しながら歩く。
山頂から見える景色は最高。
キレット小屋は案外近そうに見える。
とりあえず北峰まで行ってから、八峰キレットへ。
岩場をどんどん下りていく感じだが難しい場所はなく、気を抜かなければ問題ない感じ。
キレット小屋ではおはぎが売っていたので購入。
お茶付きなのでまったりできる。

五竜への道はそこそこ長いので水分を補給して出発。
このルートは上ったり下りたりを繰り返す感じで直下まで標高が思ったより稼げない。
ガスっていたので、暑さをある程度避けれたのはよかった。
炎天下の中であのルートは熱中症になりそう。

五竜岳は7年ぶりくらい。
前回は完全にガスの中だったけれど、この日はちょうどガスが切れて眺めを堪能できた。

五竜山荘に下った後は、唐松岳まで足を延ばす。
今までに比べて楽だろうくらいに行ったけれど、唐松岳への登り返しは岩場も結構あり、日差しも出て暑いし体力をだいぶ使った。
唐松岳頂上山荘からは八方尾根で下山。
今までの道と違って危険個所もないのであっという間に下山。

今回ようやく歩いた八峰キレットは楽しかった。

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