飯豊山最高峰。大日岳~御沢野営場から



- GPS
- 26:34
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 2,810m
- 下り
- 2,652m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:50
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 11:05
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
詳しくはこちら→ https://www.city.kitakata.fukushima.jp/soshiki/sangyo-y/43737.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
所々危険な箇所あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
三脚
ガスバーナー
ココヘリ
JIRO会員証
モバイルバッテリー
テント
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感想
半月板損傷してから実に3年ぶりの飯豊山登山。3年前は大日杉小屋から入ったが、大日杉小屋ルートは直前まで使えなかったため、御沢野営場ルートに変更へ。当日1週間前に大日杉小屋ルートは復旧して行けるらしい。が、今回は行ったことがない御沢野営場からスタートに。
3年前の体重は今より10キロ増えており、17キロを背負って下ったら足を痛めた。今回はアレから10キロ痩せ、荷物は26キロ。前回も登れたから何とか行けるだろうと思ったが、やはり地獄を見た。天の川撮影と晴れ渡る飯豊の空を撮るためにロマンを詰め込んだら…水無・食糧無で20キロ。全く反省してない。
テント装備とカメラ・三脚・バッテリーとカメラバッテリー充電器。20000mAhのモバイルバッテリーと交換用レンズと…モリモリでライトパッキングと言うものから程遠い場所にいる。食糧もロマンを求めて前日に仕込んだガチガチに凍らせたジンギスカン。3年前も切合小屋でやろうとして臭いから外でやれ!と小屋番の佐藤さんから怒られたが、今回はテント場だから大丈夫だったと思う…
御沢野営場~ルート的には、やはりメジャーなだけあって全体的に歩きやすいルートだった。一部危険な箇所もあり。ただ、ここ最近の雨の降らなさから、水場が少し水量乏しいのが…心配のため、切合小屋まで間に合う様に大量の水(5.6l)を持っていきました。
2日目。切合小屋からスタート。テント装備、2泊分の食料などをテント内にデポし、アタックザックに水2リットルとカメラ、食料とお湯をサーモスの山ボトル(700ml)に予め仕込んでスタート。気持ちのいい晴れ渡る空を堪能していたら少し遅くなりました。前日の夜、ウィスキーで乾杯した埼玉から来た同じテント泊の方と飯豊山まで道中お供し、飯豊山頂で一旦お別れ。そこから連れと未踏の御西小屋・大日岳方面へ。雪渓とお花畑を堪能しつつ御西小屋着。水は2リットルでは足りず、御西小屋でジュース500mlを頬張り、相方と念願の大日岳へ。御西から割と後半キツめの急登を登り11時ごろ着。登ってる時に雲が上がってきましたが、何とか晴れたタイミングで大日岳山頂の景色を堪能できました。下山途中の御西小屋付近の水場はキンキンに冷えており、メチャクチャ美味しいので汲みに行ったほうがいいです。
半月板損傷してから3年。この時のために高重量ザックを持つ癖をつけといて良かったのと、もう飯豊には登れないと諦めていただけに、切合小屋を見た時は込み上げてくるものがあった…思い出の登山になりました。(カメラ写真等は後日上げます)
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