足柄駅・須走浅間神社〜富士山頂:須走ルート0合目から


- GPS
- 18:43
- 距離
- 43.2km
- 登り
- 3,673m
- 下り
- 2,038m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:05
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:58
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 6:35
天候 | 1日目:晴,2日目:晴のち曇,3日目;晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・須走旅館組合 https://www.subashiri-ryokan.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありませんでした。 ☆須走:富士山巡拝の道を参考にしました。 https://subashiri-fujisan.com/ ☆2025年から利用者負担金(通行料・入山料)として4,000円が必要です。寄附金控除(寄付金控除)は受けられません。 |
その他周辺情報 | ・レンブラントプレミアム富士御殿場(日帰り入浴:10時〜14時受付※15時まで) ・とらや工房(あんみつなど:10時〜18時) |
予約できる山小屋 |
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写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
2022年に富士山登山ルート3776,2023年に新橋浅間神社からの御殿場ルート,2024年に北口本宮冨士浅間神社からの吉田ルートと登ってきたので,今年は東口本宮冨士浅間神社(須走浅間神社)からの須走ルートにしました。
須走ルートは標高の高いところでも樹林帯が広がっていて日焼けしにくく,吉田ルートと合流するまでは人が少なくてマイペースで登れることが魅力です。また,下山時の砂走りも魅力です。
そんな須走ルートですが,調べると「須走:富士山巡拝の道」という足柄峠から富士山頂まで続くルートの紹介を見つけました。せっかくなので,JR足柄駅からハイキングすることにしました。
初日,JR足柄駅から道の駅すばしりまでのルートには木陰などがほとんどなく,炎天下ではつらいハイキング。歩いた時間はほんの3時間ほどでしたが,軽い熱中症になってしまいました。足柄峠をスタートにしないでよかったです…。
2日目は前日の経験を活かして,なるべく早い時間帯に舗装道路の歩きが終わるよう,朝5時半に出発。お蔭で7時過ぎには林の中を歩けるようになりました。木陰があるとはいえ,風をあまり感じない蒸し蒸しとした空気。汗をたくさんかきながらのハイキングになりましたが,多めの水分を背負っていてよかったです。
いよいよ山頂へ向かう3日目。去年,吉田ルートを登ったときは人が少なくて「ご来光渋滞」がほとんどなかったのですが,今回は宿泊した本八合目胸突江戸屋(上江戸屋)を出た瞬間から行列に巻き込まれ,結局山頂まで2時間ほど掛かりました。入山料の値上げがあったので,それほど混雑しないだろうと思っていたので意外でした。
今回のハイキングではかつての御師が転業して営む3つの旅館,大申学旅館・旅館 小申学(こざる)・扇屋のどれかに宿泊したかったのですが,いずれも満室。やっぱり直前の予約では難しいようです。
これですべてのルートを0合目から登ったのかと思いきや,富士山本宮浅間大社から富士宮ルートを登っていないことに気付いたので,また来年も富士山を訪れることになりそうです。
今回は,金剛杖を「道の駅 すばしり」で購入して,焼印・刻印をコンプリートしました。ご参考までに掲載します。
◆焼印・刻印〔須走ルートと頂上〕
・道の駅 すばしり:金剛杖 1650円
・東口本宮冨士浅間神社(須走浅間神社):刻印 300円,焼印 300円
・菊家:焼印 300円
・東富士山荘:焼印 300円
・吉野家:焼印 300円
・長田山荘:焼印 300円
・瀬戸館:焼印 300円
・大陽館:焼印 なし
・見晴館:焼印 300円
・江戸屋:焼印 500円
・胸突江戸屋:焼印 500円
・御来光館:焼印 午前3時から
・扇屋:今年は焼印をしていませんでした
・奥宮:刻印 300円
・久須志神社:刻印 300円
◆利用者負担金について
富士山への入山にあたって支払う利用者負担金(通行料・入山料)は,所得税・住民税の寄附金控除(寄付金控除)を受けられません。昨年までの「富士山保全協力金」とは異なります。
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