記録ID: 848240
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無雪期ピークハント／縦走
大峰山脈
春の弥山・八経ヶ岳：のんびり山歩き
2016年04月15日(金) 〜
2016年04月16日(土)
奈良県
alpenrot
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 24:43
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 618m
- 下り
- 1,583m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 2:04
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:14
距離 3.7km
登り 359m
下り 76m
2日目
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:40
距離 12.5km
登り 240m
下り 1,515m
天川村役場の駐車場から出発したのですが、ナベの耳の手前で道に迷い、GPSの記録を始めたので、途中からのルート記録になりました。
川合
川合
| 天候 | 晴れ。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険場所なし。ただし、落ち葉のため、登山道が分かりにくい場所あり。 |
写真
川合を出発後送電塔を過ぎたあたりで稲村ヶ岳が見えました。川合では桜がきれいでした。
ぶな林の新緑を期待して登ったのですがいささか気が早すぎたようです。冬の終わりと春が同居しています。
狼平避難小屋です。この川は絶滅危惧種の岩魚である”キリクチ”が棲んでいます。
狼平から弥山小屋への登り始めの階段で、アイゼンの跡が無数に刻まれています。周りはトウヒ・シラビソの林です。
頂仙岳がよく見えます。三角点がある山でまだ登ったことはありませんが、たぶん頂上からの景色はよいと思います。
夕暮れの八経ヶ岳です。かじかむ手で寒風の中でのテント設営に時間がかかりました。
弥山小屋前のテント場の指定席です。避難小屋の先行者はすでに出発されておりました。
冬季トイレ閉鎖中の排泄物残骸。自然の力で分解できるトイレットペーパーはないものか。
手前の山波の向こうに伊勢湾がぼんやりと見え、その又向こうにかすかに山波が見える。富士山が見えるとしたらこのあたりに違いない。一度見たいもの。
3
4/16 8:10
手前の山波の向こうに伊勢湾がぼんやりと見え、その又向こうにかすかに山波が見える。富士山が見えるとしたらこのあたりに違いない。一度見たいもの。
八経ヶ岳への登り、左右のシカよけ柵の向こうにオオヤマレンゲの群落。
シラビソ（それともトウヒ）の若木が、倒木の間に育っています。
帰り道、危うく左側の尾根に下りかけました。直進する広いコースの方へは自然に足が向かうので要注意です。 まわりの枯れ枝を集めて簡単なバリケードを作りました。ただしいコースはほぼ直角に右へいく枯葉に隠れた細い道でした。
1
4/16 13:23
帰り道、危うく左側の尾根に下りかけました。
直進する広いコースの方へは自然に足が向かうので要注意です。 まわりの枯れ枝を集めて簡単なバリケードを作りました。ただしいコースはほぼ直角に右へいく枯葉に隠れた細い道でした。
直進する広いコースの方へは自然に足が向かうので要注意です。 まわりの枯れ枝を集めて簡単なバリケードを作りました。ただしいコースはほぼ直角に右へいく枯葉に隠れた細い道でした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
予備ズボン
靴下
グローブ
ダウン防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
玄米握り飯10個（玄米3号分
行動食非常食兼用）
非常食（ビスケット
クラッカー
チョコレート
チーズ
魚の缶詰）
調理用食材
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
耳かき
爪切り
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シュラフ
携帯充電器
鈴
携帯登山用トイレ
|
|---|---|
| 備考 | 日没後、寒風の中で手がかじかみテント設営に時間に手間取った。 |
感想
往路は風強く寒かったのですが、帰路は暑くて、水とカロリーを消費しました。高齢者は代謝能力が衰えているので、防寒・給水・歩行中の栄養補給が大切だと思いました。野鳥のさえずりが疲れを癒してくらました。
見た鳥、声を聞いた鳥：ゴジュウカラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、カケス、ヤブサメ、たぶんキビタキ、アカゲラ、たぶんウソ、など。
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