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Yamareco

記録ID: 8421132
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ピストン)【2025夏山シーズンその4】

2025年07月13日(日) 〜 2025年07月14日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
16:27
距離
32.3km
登り
4,767m
下り
4,758m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:26
休憩
1:00
合計
6:26
距離 11.8km 登り 2,394m 下り 802m
6:59
7:00
110
8:50
8:54
100
10:34
10:36
18
10:54
11:22
37
11:59
12:03
2
12:05
12:26
50
13:16
2日目
山行
8:06
休憩
1:45
合計
9:51
距離 20.4km 登り 2,373m 下り 3,956m
5:26
49
6:15
6:16
61
7:17
7:27
6
7:33
7:37
2
7:39
8:17
47
9:04
9:06
42
9:48
10:01
40
10:41
10:51
2
10:53
11:02
29
11:31
11:45
17
12:02
84
13:26
13:28
101
15:09
15:11
6
天候 1日目(7/13):
 晴れ曇り。上空は基本雲に覆われていましたが、時々晴れ間も見えました。
 風がないので結構湿度高めでした。
2日目(7/14):
 朝のうちは曇り。山頂着いた頃にガスが晴れて北岳〜間ノ岳、仙丈ケ岳がきれいに見えました。昼から雨かも?という予報は外れて最後まで晴れでした☀
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口まで(往路・復路共に):
自宅〜(中央道)〜須玉IC〜(国道141号、県道611・612号、国道20号、駒ヶ岳公園線、べるが通り)〜尾白川渓谷駐車場(駐車・入山)

駐車場:
尾白川渓谷駐車場
※無料、舗装と砂利合わせて100台駐車可能
※きれいなトレイがあります
※売店「おじろ」があるので軽食やフルーツスムージー等が買えます
コース状況/
危険箇所等
尾白川渓谷駐車場〜竹宇駒ヶ岳神社:
 ・神社までは車も通れる一般道ですが、車が通ることはほぼないかと。
 ・登山前に神社で安全祈願のお参りを^^

竹宇駒ヶ岳神社〜1合目(炭焼小屋跡):
 ・神社本殿左の吊り橋を渡ると本格的な登山道が始まります
 ・吊り橋はすれ違えない&定員5名なので立ち止まらずに通り抜けましょう
 ・下の廊下の十字峡吊り橋や東谷吊り橋に比べると揺れますが、まだ安定しています
 ・吊り橋を渡りきるといきなりつづら折れの急登が始まります。不動滝との分岐(標高880m)から先は昔炭を運んだ馬の道と呼ばれる急坂を登っていきますが、この辺りは粘土質なので足を滑らせないよう注意ください
 ・1合目で既に標高1270mなので、登山口から500m登ってきたことになります。黒戸尾根のX合目はあまりあてにしない方がいいです^^;

1合目〜笹ノ平分岐〜2合目(馬止観音):
 ・引き続き馬の道の急坂を登りますが、笹ノ平分岐を過ぎると標高変えずに水平移動で割と歩きます。登りはともかく下りはこれが地味に足に効きました>_<
 ・道自体は歩きやすいので、危険個所はないです

2合目〜刃渡り〜4合目(刀利天狗):
 ・3合目の口ノ摩利支天までは特に危険はないです。
 ・核心部の一つ、刃渡りですが、鎖もしっかり付いていますし、写真で見るより横幅があるので、慎重にいけば危険ではありません。高度感もそれほどないです。
 ・刃渡りを過ぎると梯子が出てきます。斜度はきつくないし、梯子自体もしっかりしているので、油断しなければ危険はないです。

4合目〜5合目(五合目小屋跡):
 ・少し登った後に150mほど下ります。せっかく上った位置エネルギーが・・・^^;
 ・この辺りも登らずに水平移動が長いので、あせらずこのあとの5合目からの核心部に備えましょう

5合目〜七丈小屋:
 ・五合目小屋跡は開けた平地なので休憩に最適です。
 ・ここから先は梯子・鎖の連続なのでヘルメットをここで装着することをお勧めします。心配な場合は刃渡りの前で着けてもいいかもしれません
 ・高巻きの梯子、谷に掛かっている空中梯子の渡り、ほぼ90℃の梯子に鎖で大岩をへつるetc.言葉だけ聞くと難所の連続ですが、実際にはどの梯子も鎖もしっかりしているので、危険がないとは言いませんが、油断せずに行けばそこまで難易度はありません。
 ・七丈小屋には水場がありますので水の補給はこちらで

七丈小屋〜8合目(御来迎場):
 ・第二小屋そばの梯子を上って、第一・第二テント場を通ってつづら折れの急登になります。危険はありません
 ・8合目でやっと森林限界が見えてくる(実際の森林限界はもう少し上)ので、視界が開けますが、同時に南側から吹き上げる風にもさらされますので、寒さに弱い方は防寒対策された方がいいかも

8合目〜山頂:
 ・山頂に向けて鎖場・岩場が連続します。補助ではなく鎖につかまって力任せに上る箇所もありますので、体力勝負です
 ・間違えやすいですが、駒ヶ岳神社本社は山頂ではありません^^;さらに進んで北沢峠からの登山道と合流して少し登ると山頂です
 ・山頂は吹きっさらしなので晴れると360°の視界が楽しめますが、休憩するなら駒ヶ岳神社本社の方が風がしのげるのでお勧めします
 ・下山時にこのあたりで雷鳥を見つけました。「おじろ」の店主の方曰く、元々甲斐駒には雷鳥はいなかったので、新しく住み着いたのでは?とのこと
その他周辺情報 山中泊:
七丈小屋 1泊夕食+朝弁当¥12,000/1泊夕食のみ¥11,000
※黒戸尾根唯一の山小屋です。登山家の花谷泰広さんが経営されています
※定員24名、第一小屋に12名で、もう12名は少し先の第二小屋へ宿泊になります
※宿泊者にはアミノバイタルをいただけます。地味にうれしい
※乾燥室はありませんが、各自の寝床にハンガーがありますので、服を干すことはできます
※山頂ピストンの方向けに荷物のデポが出来ますので、荷物を軽くして山頂アタックできます

下山後の休憩:
売店「おじろ」
※尾白川渓谷駐車場にある売店。キャンプ場や渓流釣りの受付もこちらでやっています。
※お土産や地元の農産物からそば・うどんなどの軽食、かき氷にフルーツスムージーと何でもござれです^^
※ももとブルーベリーのスムージー(それぞれ¥800)いただきましたが、登山後の疲れた体には最高でした。

下山後の温泉:
尾白の湯 ¥830/人(北杜市民以外)
※北杜市民の方は割引あり
※食事処「白州庵」が10:30〜19:30通しで営業しているので便利です
※ドライヤー(ダイソン)は有料なのでご注意ください(¥100/min)
予約できる山小屋
七丈小屋
尾白川渓谷の駐車場。日曜なのでそこまで車は多くありません。
トレラン組が多かったですね
2025年07月13日 06:33撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 6:33
尾白川渓谷の駐車場。日曜なのでそこまで車は多くありません。
トレラン組が多かったですね
天気はまずまず。少なくとも雨は大丈夫そうです。
ちなみに、この後警察車両がやってきたので何事かと思ったら、尾白川渓谷で11日に遭難があったようで、その捜索に来ていたようです。

結局この日(13日)に遺体で発見されたとのことです
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed810705363fdf5fa5694cd4e9e541febab43d9e
2025年07月13日 06:33撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 6:33
天気はまずまず。少なくとも雨は大丈夫そうです。
ちなみに、この後警察車両がやってきたので何事かと思ったら、尾白川渓谷で11日に遭難があったようで、その捜索に来ていたようです。

結局この日(13日)に遺体で発見されたとのことです
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed810705363fdf5fa5694cd4e9e541febab43d9e
黒戸尾根、現天皇陛下(当時は皇太子殿下)も登られているんですよね。さすが登山が趣味なだけあります
2025年07月13日 06:51撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 6:51
黒戸尾根、現天皇陛下(当時は皇太子殿下)も登られているんですよね。さすが登山が趣味なだけあります
さて、登山スタートです!
2025年07月13日 06:51撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 6:51
さて、登山スタートです!
千と千尋みたいなオブジェが^^
2025年07月13日 06:51撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 6:51
千と千尋みたいなオブジェが^^
10minほどで竹宇駒ヶ岳神社に到着。
2025年07月13日 06:57撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 6:57
10minほどで竹宇駒ヶ岳神社に到着。
登山の安全を祈願してお参りしていきます
2025年07月13日 07:00撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 7:00
登山の安全を祈願してお参りしていきます
本殿の左に回り込んでいよいよ黒戸尾根へ!
2025年07月13日 07:00撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 7:00
本殿の左に回り込んでいよいよ黒戸尾根へ!
ココはウィスキーでも有名な白州なんですよね
2025年07月13日 07:00撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 7:00
ココはウィスキーでも有名な白州なんですよね
吊り橋を渡ります。この吊り橋、定員5名なので注意
下山時、橋の上で撮影なのか居座っている観光客がいましたが、邪魔なのでやめてください。。。
2025年07月13日 07:00撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 7:00
吊り橋を渡ります。この吊り橋、定員5名なので注意
下山時、橋の上で撮影なのか居座っている観光客がいましたが、邪魔なのでやめてください。。。
橋を渡り切って登山度スタートです
2025年07月13日 07:13撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 7:13
橋を渡り切って登山度スタートです
不動滝分岐。
「にっぽん百名山」にも出てきた標識です。かすかに不動滝を経て甲斐駒、と読めます
2025年07月13日 07:14撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 7:14
不動滝分岐。
「にっぽん百名山」にも出てきた標識です。かすかに不動滝を経て甲斐駒、と読めます
不動滝分岐を過ぎると炭を運んだ馬の道が出てきます
2025年07月13日 07:32撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 7:32
不動滝分岐を過ぎると炭を運んだ馬の道が出てきます
結構な急登です。登りより下りで足にダメージが来ました。。。
2025年07月13日 07:36撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 7:36
結構な急登です。登りより下りで足にダメージが来ました。。。
炭焼小屋跡に到着!
2025年07月13日 08:19撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 8:19
炭焼小屋跡に到着!
ここでやっと2合目。。。
あまりあてにならないですね、、、、
2025年07月13日 08:19撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 8:19
ここでやっと2合目。。。
あまりあてにならないですね、、、、
ちなみに南アルプスは森林限界が高いので、基本延々と樹林帯の中を登ります。。。。なので写真撮ってもあまり変化がないという。。。。
2025年07月13日 08:43撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 8:43
ちなみに南アルプスは森林限界が高いので、基本延々と樹林帯の中を登ります。。。。なので写真撮ってもあまり変化がないという。。。。
笹ノ平分岐。
横手からの登山道とここで合流(分岐)します
2025年07月13日 08:54撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 8:54
笹ノ平分岐。
横手からの登山道とここで合流(分岐)します
木の幹に苔がもふもふと^^
2025年07月13日 09:07撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 9:07
木の幹に苔がもふもふと^^
霧がかかってちょっと幻想的・・・といいたいところですが、ほぼ変わり映えしない樹林帯歩きでそろそろどうでもいい感じに
2025年07月13日 09:20撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 9:20
霧がかかってちょっと幻想的・・・といいたいところですが、ほぼ変わり映えしない樹林帯歩きでそろそろどうでもいい感じに
馬止観音、二合目に到着です。笹ノ平分岐から意外と時間かかりました
2025年07月13日 09:22撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 9:22
馬止観音、二合目に到着です。笹ノ平分岐から意外と時間かかりました
二合目、まだ標高1600mなので、今日はあと700mほど登らないといけません。逆に既に800mほど登ってきたことに。
2025年07月13日 09:22撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 9:22
二合目、まだ標高1600mなので、今日はあと700mほど登らないといけません。逆に既に800mほど登ってきたことに。
折れた木の幹の上から新しい命が芽を出していました。
ちょっとピント外した^^;
2025年07月13日 09:53撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 9:53
折れた木の幹の上から新しい命が芽を出していました。
ちょっとピント外した^^;
相変わらずの樹林帯。。。。
2025年07月13日 10:28撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 10:28
相変わらずの樹林帯。。。。
四合目、口ノ摩利支天です。ここを過ぎると一つ目のハイライト
2025年07月13日 10:29撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 10:29
四合目、口ノ摩利支天です。ここを過ぎると一つ目のハイライト
刃渡り!
・・・といっても写真見てわかるようにそこまで「刃」と言わけではないので、恐怖感はあまりないです
2025年07月13日 10:38撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 10:38
刃渡り!
・・・といっても写真見てわかるようにそこまで「刃」と言わけではないので、恐怖感はあまりないです
鎖も岩もしっかりしているので、難なく登れます
2025年07月13日 10:39撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 10:39
鎖も岩もしっかりしているので、難なく登れます
このあたりから高山植物も花をつけだしてきます。
これはハクサンシャクナゲ
2025年07月13日 10:41撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 10:41
このあたりから高山植物も花をつけだしてきます。
これはハクサンシャクナゲ
梯子も出てきますが、斜度は緩いので、高度感はありません
2025年07月13日 10:57撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 10:57
梯子も出てきますが、斜度は緩いので、高度感はありません
鎖場もありますが、このあたりは鎖に頼らなくても登れます
2025年07月13日 11:03撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 11:03
鎖場もありますが、このあたりは鎖に頼らなくても登れます
四合目、刀利天狗に到着。
結構疲れました
2025年07月13日 11:04撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 11:04
四合目、刀利天狗に到着。
結構疲れました
刀利天狗の祠。ここでちょっと休憩
2025年07月13日 11:04撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 11:04
刀利天狗の祠。ここでちょっと休憩
四合目過ぎてもひたすら樹林帯歩き&まさかの下りで写真撮る気にもなれず、五合目に到着
2025年07月13日 12:10撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 12:10
四合目過ぎてもひたすら樹林帯歩き&まさかの下りで写真撮る気にもなれず、五合目に到着
五合目小屋跡。2007年くらいまで小屋の残骸があったらしいです
2025年07月13日 12:10撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 12:10
五合目小屋跡。2007年くらいまで小屋の残骸があったらしいです
ここからが黒戸尾根の核心部のはじまり。
まずは高巻き梯子・・・なんですが、あれ、全然怖くない。。。
2025年07月13日 12:18撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 12:18
ここからが黒戸尾根の核心部のはじまり。
まずは高巻き梯子・・・なんですが、あれ、全然怖くない。。。
谷を渡る空中梯子も出てきますが、不帰キレットの空中梯子を体験してると高度感ないし、特に問題なく。。。
2025年07月13日 12:47撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 12:47
谷を渡る空中梯子も出てきますが、不帰キレットの空中梯子を体験してると高度感ないし、特に問題なく。。。
唯一気を付けたのが小屋の手前にあった垂直梯子&岩をへつるココでしょうか?でも足場はそんなに狭くないので、問題ありません
2025年07月13日 12:58撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 12:58
唯一気を付けたのが小屋の手前にあった垂直梯子&岩をへつるココでしょうか?でも足場はそんなに狭くないので、問題ありません
七丈小屋到着!おつかれさまでした!!
2025年07月13日 13:16撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 13:16
七丈小屋到着!おつかれさまでした!!
小屋も樹林帯の中なので、眺望は望めません・・・特にこの日はガスっていたので何も見えず・・・
2025年07月13日 13:16撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 13:16
小屋も樹林帯の中なので、眺望は望めません・・・特にこの日はガスっていたので何も見えず・・・
七丈小屋の夕食。カレーにハンバーグ、あとはそうめんも
2025年07月13日 16:56撮影 by  XQ-BQ42, Sony
7/13 16:56
七丈小屋の夕食。カレーにハンバーグ、あとはそうめんも
小屋に貼ってあった各登山口から中央線の駅までのタクシー料金。
2025年07月14日 05:17撮影 by  XQ-BQ42, Sony
7/14 5:17
小屋に貼ってあった各登山口から中央線の駅までのタクシー料金。
七丈小屋は水が豊富なので助かります。
2025年07月14日 05:22撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 5:22
七丈小屋は水が豊富なので助かります。
2日目スタート!
東を見ると鳳凰三山が!!地蔵岳のオベリスクもキレイに見えます。
2025年07月14日 05:26撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 5:26
2日目スタート!
東を見ると鳳凰三山が!!地蔵岳のオベリスクもキレイに見えます。
八合目まではひたすら登り・・・・
2025年07月14日 05:48撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 5:48
八合目まではひたすら登り・・・・
少し開けてきたので北の方に目をやると北アルプスが!!槍〜穂高がはっきり見えました!
2025年07月14日 05:55撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 5:55
少し開けてきたので北の方に目をやると北アルプスが!!槍〜穂高がはっきり見えました!
御来迎場に到着。
この時点ではガスってるので残念ながら何も見えず・・・
2025年07月14日 06:14撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 6:14
御来迎場に到着。
この時点ではガスってるので残念ながら何も見えず・・・
ここから鎖場の本領発揮。
よく写真に出てくる花崗岩の鎖場。ステップが出来ていますが、滑りやすいので鎖使わないと登れません
2025年07月14日 06:24撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 6:24
ここから鎖場の本領発揮。
よく写真に出てくる花崗岩の鎖場。ステップが出来ていますが、滑りやすいので鎖使わないと登れません
やわらかい岩だから削れて足場が出来たようです。
2025年07月14日 06:30撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 6:30
やわらかい岩だから削れて足場が出来たようです。
九合目の烏帽子岩に刺さる刀が見えてきました
2025年07月14日 06:45撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 6:45
九合目の烏帽子岩に刺さる刀が見えてきました
九合目、標高2,800m
あと少し
2025年07月14日 06:51撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 6:51
九合目、標高2,800m
あと少し
烏帽子岩をもう一枚。
いつから、だれが刺したのか分からないそうです
2025年07月14日 06:51撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 6:51
烏帽子岩をもう一枚。
いつから、だれが刺したのか分からないそうです
写真で見ると急な岩場ですが、実際にはそうでもなく。。。
2025年07月14日 07:17撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 7:17
写真で見ると急な岩場ですが、実際にはそうでもなく。。。
駒ヶ岳神社本社に到着!
最初ココが山頂だと勘違いしました^^;
2025年07月14日 07:22撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 7:22
駒ヶ岳神社本社に到着!
最初ココが山頂だと勘違いしました^^;
駒ヶ岳神社本社にお参り
2025年07月14日 07:24撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 7:24
駒ヶ岳神社本社にお参り
そして本当のピークへ。
甲斐駒ヶ岳登頂です!!
・・・ただしガスガス&冷たい風がぴゅーぴゅー>_<
2025年07月14日 07:32撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 7:32
そして本当のピークへ。
甲斐駒ヶ岳登頂です!!
・・・ただしガスガス&冷たい風がぴゅーぴゅー>_<
少し待つとガスは消えかけたので、そのすきを狙って一枚
2025年07月14日 07:35撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/14 7:35
少し待つとガスは消えかけたので、そのすきを狙って一枚
もう一枚・・・またガスった^^;
2025年07月14日 07:36撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/14 7:36
もう一枚・・・またガスった^^;
駒ヶ岳神社本社に戻って振り返ると霧が晴れて青い空に山頂の祠がくっきりと^^
2025年07月14日 08:06撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 8:06
駒ヶ岳神社本社に戻って振り返ると霧が晴れて青い空に山頂の祠がくっきりと^^
駒嶽大神の向こうには北岳と白根三山が!!
いいタイミングで山頂からの景色を楽しめました
2025年07月14日 08:06撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 8:06
駒嶽大神の向こうには北岳と白根三山が!!
いいタイミングで山頂からの景色を楽しめました
下山してすぐの岩場になにやら茶色いものが・・・これってもしかして!?
2025年07月14日 08:25撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 8:25
下山してすぐの岩場になにやら茶色いものが・・・これってもしかして!?
そーっと近づくと、やはりライチョウでした!
特に警戒するでもなく、のんびり座ってました
2025年07月14日 08:26撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 8:26
そーっと近づくと、やはりライチョウでした!
特に警戒するでもなく、のんびり座ってました
岩の上を歩くライチョウその1
2025年07月14日 08:27撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 8:27
岩の上を歩くライチョウその1
岩の上のライチョウその2
なぜかカメラ目線^^
2025年07月14日 08:27撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 8:27
岩の上のライチョウその2
なぜかカメラ目線^^
この時期でも足はもふもふに覆われているんですね〜
かわいい^^
2025年07月14日 08:27撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 8:27
この時期でも足はもふもふに覆われているんですね〜
かわいい^^
ライチョウも堪能したし、あとは下るのみ。
意外と下りは鎖場も降りやすい。
2025年07月14日 08:48撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 8:48
ライチョウも堪能したし、あとは下るのみ。
意外と下りは鎖場も降りやすい。
ウスノキがきれいに咲いていました
2025年07月14日 09:04撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/14 9:04
ウスノキがきれいに咲いていました
一気に下って五合目直前の高巻きの下り。
写真だと結構な角度ですが、実際はそこまででも。。。。
2025年07月14日 10:48撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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一気に下って五合目直前の高巻きの下り。
写真だと結構な角度ですが、実際はそこまででも。。。。
刃渡りも問題なく下り
2025年07月14日 12:01撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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刃渡りも問題なく下り
竹宇駒ヶ岳神社まで戻ってきました!
お疲れさまでした!!
2025年07月14日 15:08撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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竹宇駒ヶ岳神社まで戻ってきました!
お疲れさまでした!!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット

感想

・日本三大標高差(剱岳・早月尾根、富士山・御殿場ルート、甲斐駒・黒戸尾根)、最後の一つだった黒戸尾根についに行けましたが、ここが一番「試練と憧れ」だったかも。
・とにかく南アルプス特有の樹林帯歩きに終始するので、北アルプスみたいな華やかさはないですね^^;でも行けてよかった。
・去年ほとんど登れてなかったので、これでジャンダルムへ行くいい予行演習になったかなと^^

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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