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記録ID: 8361737
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ハイキング
石鎚山

石鎚山 この時季初訪問♪ でいろいろ😙

2025年06月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
8.9km
登り
639m
下り
640m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
1:19
合計
5:04
距離 8.9km 登り 639m 下り 640m
8:37
35
9:12
27
9:39
9:52
26
10:18
10:26
9
10:40
10:42
10
10:52
10:57
12
11:09
11:45
23
12:08
12:11
10
12:21
12:23
0
12:31
21
12:52
20
13:12
13:13
27
13:40
1
13:41
ゴール地点
明日が開山祭。山開きに向けてメインルートはよく手入れされ歩きやすい。
天候 晴れ🌤️→🌥️
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瓶ヶ森からUFOラインで現地。
コース状況/
危険箇所等
明日は山開き。初日は女人禁制。開山祭中は要お初穂(登拝料)。前日は不要でした。
その他周辺情報 土小屋terraceでアイス締め。道の駅木の香温泉に寄り道。内湯の不調で入湯料半額だった(修理完了まで)。露天風呂やサウナは問題なしでちょっとお得だった。
石鎚は明日から10日間の開山祭。土小屋の遥拝殿も山開きへの準備が整っていた。初日は昔からの慣習に従って女人禁制となるので「今日のうちに...」と言われたご婦人も。
石鎚は明日から10日間の開山祭。土小屋の遥拝殿も山開きへの準備が整っていた。初日は昔からの慣習に従って女人禁制となるので「今日のうちに...」と言われたご婦人も。
瓶ヶ森。9時前には雲が上がってきた。
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瓶ヶ森。9時前には雲が上がってきた。
登山道のあちこちに標示。ヤマアジサイやシロドウダンがいっぱいの道べりを進む。夏は木陰がありがたい。
登山道のあちこちに標示。ヤマアジサイやシロドウダンがいっぱいの道べりを進む。夏は木陰がありがたい。
今日もいましたアサギマダラ。夏の四国の山にきた感じがする。
今日もいましたアサギマダラ。夏の四国の山にきた感じがする。
コナスビ,白黄色のニガナたち。やっぱり白花率高い。
コナスビ,白黄色のニガナたち。やっぱり白花率高い。
鶴ノ子ノ頭を過ぎると正面に荒々しい東稜が聳える。まだ青空。
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鶴ノ子ノ頭を過ぎると正面に荒々しい東稜が聳える。まだ青空。
ぎょろぎょろ目玉のクロヒカゲ,ヤマキマダラヒカゲたち。土小屋方面,岩黒山にも雲が上がってきた。
ぎょろぎょろ目玉のクロヒカゲ,ヤマキマダラヒカゲたち。土小屋方面,岩黒山にも雲が上がってきた。
雫を纏ったタカネオトギリ。
雫を纏ったタカネオトギリ。
この葉っぱはマルバマンネングサかな。
この葉っぱはマルバマンネングサかな。
東稜分岐を過ぎて北壁の下を歩く。稜線はすっかり曇っている。
東稜分岐を過ぎて北壁の下を歩く。稜線はすっかり曇っている。
頭隠して尻隠さず。8月,ミソガワソウがいっぱい咲く崩落地辺りに多かった。花は無いがフジバカマあるんかな。
頭隠して尻隠さず。8月,ミソガワソウがいっぱい咲く崩落地辺りに多かった。花は無いがフジバカマあるんかな。
ニノ鎖元神社へ。この時季は来たことが無く,どんな花があるか楽しみに😙
ニノ鎖元神社へ。この時季は来たことが無く,どんな花があるか楽しみに😙
ニノ鎖周辺は8月末なら○ラヒ○ソウポイント。今日はクルマムグラとシギンカラマツくらい。
ニノ鎖周辺は8月末なら○ラヒ○ソウポイント。今日はクルマムグラとシギンカラマツくらい。
汗をかきかき三ノ鎖を上がりきると視界が開けた。南側は雲が無い。雲が湧き上がる天狗への道。
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汗をかきかき三ノ鎖を上がりきると視界が開けた。南側は雲が無い。雲が湧き上がる天狗への道。
神社の裏手にひっそりと初見のイシヅチイチゲ。ハクサンイチゲとそっくりさん。
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神社の裏手にひっそりと初見のイシヅチイチゲ。ハクサンイチゲとそっくりさん。
ニノ森への稜線。北側から雲が湧き上がる夏らしい?景色。太陽が出たらブロッケン見えそうな空。
ニノ森への稜線。北側から雲が湧き上がる夏らしい?景色。太陽が出たらブロッケン見えそうな空。
天狗へ。北側は雲で見えず,晴れている時より高度感がない。
切れ落ちた岩の隙間にミヤマダイコンソウやイワガサが花盛り。
天狗へ。北側は雲で見えず,晴れている時より高度感がない。
切れ落ちた岩の隙間にミヤマダイコンソウやイワガサが花盛り。
天狗岳にてランチタイム。前後した方としばし四国の山話。東陵へ上がったお二人さん,無事あちらへ上がられたか。
天狗岳にてランチタイム。前後した方としばし四国の山話。東陵へ上がったお二人さん,無事あちらへ上がられたか。
第3ベンチでお話しした方と弥山の南側のイシヅチイチゲをサーチ。弥山から天狗へ向かう岩を下りたところからへばりつくイチゲたちを観察。とても近付けん。
第3ベンチでお話しした方と弥山の南側のイシヅチイチゲをサーチ。弥山から天狗へ向かう岩を下りたところからへばりつくイチゲたちを観察。とても近付けん。
巻道の鉄階段から下る。こちらは花の道♪
巻道の鉄階段から下る。こちらは花の道♪
ミヤマダイコンソウやら。
ミヤマダイコンソウやら。
ユキワリソウやら。
ユキワリソウやら。
オオヤマレンゲやらを手にとるように観察できる。ほのかによい香りも楽しめる。
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オオヤマレンゲやらを手にとるように観察できる。ほのかによい香りも楽しめる。
咲く前もよろし♪。
咲く前もよろし♪。
帰りはさっさと。稜線はすっかり雲の中へ。森は少し涼しくてありがたかった。
帰りはさっさと。稜線はすっかり雲の中へ。森は少し涼しくてありがたかった。
麓に下りると暑さもじわりと増す。道べりにサワフタギ?タンナサワフタギ?悩ましい白い花木たち。
麓に下りると暑さもじわりと増す。道べりにサワフタギ?タンナサワフタギ?悩ましい白い花木たち。
アサギマダラに代わってモンシロチョウが主役に😙。触れただけでもアザミは痛い。
アサギマダラに代わってモンシロチョウが主役に😙。触れただけでもアザミは痛い。
展望園地にて寄り道。笹原の中にフクリンササユリがお出迎え。四国でササユリが見えて☺️。
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展望園地にて寄り道。笹原の中にフクリンササユリがお出迎え。四国でササユリが見えて☺️。
土小屋テラスで今日の締め。五臓六腑に沁みた(🍻は家までがまんがまん)。
土小屋テラスで今日の締め。五臓六腑に沁みた(🍻は家までがまんがまん)。
昨日に続いて今日も出会い。○ズムシたち。この時季限定,石鎚に来てうれし。
昨日に続いて今日も出会い。○ズムシたち。この時季限定,石鎚に来てうれし。
アップ(ちょいボケ)。不思議な造形じゃな😙
アップ(ちょいボケ)。不思議な造形じゃな😙
トリオで締め。

感想

瓶ヶ森から眺めていた石鎚へ。土小屋テラスにて行動食に「あんもち」を購入。以前はおにぎりがあったが,ラインナップから外れたみたい。なんにせよ登山口に行動食があると助かる(山価格だけど)。
明日は石鎚の開山祭ということで,土小屋の神社や登山道周辺はそれに向けた標示が随所にあった。初日は女人禁制という慣しで「今日,駆け込みで来た」という人もおられた。開山祭期間中は登拝の際にお初穂(登拝料)を収めるそうだ。今日は一日前で二の鎖下の社務所等でも,開山祭の準備を忙しそうに進めておられた。
朝からピーカンだった石鎚,夏は雲が上がってくる時間も早い。9時前には東稜あたりに雲が渦巻き始めた。眺めのよい日向は日差しがきつい。上りは森の木陰が快適。
第3ベンチ辺りから登山道は雲の中に入っていった。ベンチで休んでいる方と周辺の花情報いろいろ。この時期弥山の周りに咲くイシヅチイチゲのこと等情報交換。断崖に咲く花が楽しみになる。「久しぶりに東稜へ上がる」という方ともお話。刈り払われて登山道みたいになっているとのこと。でも,最後の壁におののいてしまう自分...ソロではねえ。
で,二、三ノ鎖で弥山山頂へ上がった。雲の中,風は涼しいとはいえ汗をかきかき上がると,南側には二ノ森方面への展望が開けた。あとは北壁から雲が湧き上がる稜線を辿って天狗まで。稜線にはミヤマダイコンソウやイワガサが花盛り。
第3ベンチで話をした方と弥山南のイシヅチイチゲを観察する。南側の崖下にへばりつくように自生する花たちを初めて眺めることができた。
帰路は巻道の花観察を楽しむ。ここにもオオヤマレンゲ,ユキワリソウ,ミヤマダイコンソウ,シギンカラマツといろいろ。巻道が楽しかったりする😅。
眺望はあまりなくても,初夏の花がエエ感じの石鎚。四季を通じてよさげなとこ😙。

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