【一泊二日小屋泊】舟山十字路〜赤岳〜阿弥陀岳 周回


- GPS
- 16:34
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,518m
- 下り
- 2,515m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 3:05
- 合計
- 10:13
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 6:10
天候 | 1日目:曇りのち晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
権現〜赤岳、阿弥陀岳落石、滑落の危険あり要ヘルメット |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
雨具
昼ご飯
行動食
飲料
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
OD缶ガスバーナー
水(ボトル0.75L+タンク2.0L)
ドリップコーヒー
ナッツ菓子
エマージェンシーシート
ヘルメット
下着着替え
ダウン上着
|
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感想
南八ヶ岳の主峰はだいたい登っており、権現岳から赤岳間のキレットを歩いてみたいと思っていた。
車の回収を考えると船山十字路を始点としたルートが良さそう。
時計周りで周回している記録が多く見られるが、時計周りになるとキレットを降ることになり危険なのではと考え、また6年前に権現岳を登った際に下見した赤岳への分岐を権現岳方面から進んでみたかったのもあり、船山十字路から逆時計周りで歩くことにした。
【1日目】
前日は雨だったので渡渉ポイントの増水と広河原あたりは道が不明瞭というのが気がかりだった。
渡渉は上流に回ったりして少し手こずったがドボンすることなく渡れた。
渡渉後の分岐はわかりにくく周辺を右往左往するも無理に進むことなく登山道を発見することができた。
西岳〜キレット小屋手前まではガスで景観はいまいち。
権現岳から赤岳を眺めることができなかったのが残念だった。
キレットは迫力のある岸壁でとても登り応えがあり、落石に気を使いながらでなかなか堪えた。
宿泊した展望荘は10人ほどで静かに過ごすことができた。
【2日目】
赤岳から阿弥陀岳へ縦走して船山十字路へ降りていく。
前日のキレットの負荷が効いており、阿弥陀岳の急登は足に疲労を感じた。
阿弥陀岳からは日本アルプスを一望。
2年前に赤岳を訪れたときと同様に好天下で楽しむことができた。
土曜で好天もあり反対方向からは登山者が多数登ってくる。
阿弥陀岳からの下山道もガレ場で落石に注意が必要。
御小屋山からは吸血アブに追われて駆け足での下山になった。
車に戻ると何故か周りにアブが集ってて車内に入れず。
追い払ってアブが入りこまないよう素早く車内に飛び込み、登山靴のまま車を走らせて最寄りの立ち寄り湯で汗を流して帰路へとついた。
権現岳から赤岳を眺めることができなかったのが心残りなので、機会があれば秋頃に青年小屋でまったりとテント泊でもしながら権現岳を再訪したい。
また北八ヶ岳も攻めていきたいので来年の同時期に行ってみたいと思う。
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