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記録ID: 83375
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

至仏山「尾瀬ヶ原散策と蛇紋岩の名峰」鳩待峠〜アヤメ平〜至仏山

2010年10月17日(日) 〜 2010年10月18日(月)
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
くにやん その他1人
GPS
30:55
距離
24.6km
登り
1,248m
下り
1,247m

コースタイム

1日目 鳩待峠6:40ーアヤメ平8:40ー富士見田代8:50ー竜宮十字路11:30ー12:00ヨッピ吊橋12:05ー12:45牛首12:50ー13:25山ノ鼻(テント泊)
2日目 山ノ鼻8:15ー天高ヶ原10:20ー10:40至仏山11:05ー小至仏山11:40ー笠ヶ岳分岐12:00ー悪沢岳12:07ー笠ヶ岳分岐12:15ー13:25鳩待峠
天候 1日目 曇り
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 鳩待峠の駐車場を利用 1日2500円(2日目以降1000円)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはそれぞれ有りました。
危険箇所・道迷いありません。
至仏山荘にてテント場の受付・一人800円 
水場(飲用可能)はテント場の近くにあり便利でした。水洗トイレもありました。(100円程度の協力金)
至仏山荘は今週23日までの営業、その他は16日で小屋閉めでした。


アヤメ平経由で尾瀬ヶ原を目指します
アヤメ平経由で尾瀬ヶ原を目指します
鳩待通りは落葉ぎみ
鳩待通りは落葉ぎみ
横田代の池塘
アヤメ平はガス
アヤメ平
尾瀬ヶ原が見え出す
尾瀬ヶ原が見え出す
紅葉はフィナーレ
紅葉はフィナーレ
沢を一度渡る
竜宮への木道
尾瀬ヶ原に入りました
尾瀬ヶ原に入りました
中田代の龍宮小屋
裏に水洗トイレ棟あります(100円程度の協力金)
中田代の龍宮小屋
裏に水洗トイレ棟あります(100円程度の協力金)
池塘に逆さ至仏山が綺麗に写る
池塘に逆さ至仏山が綺麗に写る
ヨッピ吊り橋
後ろ燧ケ岳
ヨッピ吊り橋
後ろ燧ケ岳
こちらは逆さ燧ケ岳
こちらは逆さ燧ケ岳
景鶴山の紅葉も綺麗
景鶴山の紅葉も綺麗
薄日が写る
池塘に浮かぶヒツジソウの紅葉
池塘に浮かぶヒツジソウの紅葉
草紅葉も綺麗です
草紅葉も綺麗です
至仏山荘でテントの受付
至仏山荘でテントの受付
夕暮れ迫る燧ケ岳
夕暮れ迫る燧ケ岳
夕日で紅葉がさらに赤く
夕日で紅葉がさらに赤く
刻一刻と日は落ちる
刻一刻と日は落ちる
至仏山側の空も焼ける
至仏山側の空も焼ける
燧ケ岳側
昨夜はテント3張りでした
昨夜はテント3張りでした
朝の湿原は一面の朝霧に覆われていた
朝の湿原は一面の朝霧に覆われていた
幻想的な朝景色
白樺の凛と立つシルエットだけが見えた
白樺の凛と立つシルエットだけが見えた
朝の池塘は青白い
朝の池塘は青白い
朝霧で白一色の世界に包まれる
朝霧で白一色の世界に包まれる
尾瀬が目覚めます
尾瀬が目覚めます
ガスが抜けていきます
ガスが抜けていきます
至仏山を目指します
至仏山を目指します
尾瀬ヶ原の草紅葉が素晴しい
尾瀬ヶ原の草紅葉が素晴しい
蛇紋岩は良く滑ります
蛇紋岩は良く滑ります
昨日歩いたアヤメ平が見えます
昨日歩いたアヤメ平が見えます
山頂まであと少し
山頂まであと少し
山頂の石標と燧ケ岳
山頂の石標と燧ケ岳
平ヶ岳と越後駒ヶ岳
平ヶ岳と越後駒ヶ岳
小至仏山への稜線
小至仏山への稜線
小至仏山の石標
後ろに至仏山
小至仏山の石標
後ろに至仏山
悪沢岳は展望なし
悪沢岳は展望なし
分岐への帰りに小至仏山が見える
分岐への帰りに小至仏山が見える
小至仏山と至仏山
小至仏山と至仏山
鳩待峠の紅葉が真っ盛り
鳩待峠の紅葉が真っ盛り
山バッジ 
鳩待峠の売店にて購入 350円
山バッジ 
鳩待峠の売店にて購入 350円

感想

紅葉のラストチャンスにアヤメ平経由で尾瀬ヶ原に入りました。アヤメ平はガスで何も見えませんでしたが、幻想的な雰囲気を楽しめました。誰一人出会いませんでしたが、竜宮に近ずくにつれて何組かの方々が登って来られました。尾瀬に入ると流石に大勢の観光客!! 時間の許す限りひたすら木道歩き! 山ノ鼻でテントを張り終え夕暮れの尾瀬ヶ原を散策しましたが、ほぼ一人占め状態!!曇り空で夕焼けはイマイチでしたが静かな時間の流れの中、移り往く景色を堪能しました。

翌朝に当然朝焼けを見にもう一度尾瀬ヶ原に入りました。期待していた霜朝ではありませんでしたが凛と張り詰めた朝の空気を体いっぱいに吸収し尾瀬の目覚める一瞬、一瞬を五感で感じてきました。やはり朝は言い様の無い雰囲気です!!

山ノ鼻のテント場は平らで快適な所でした。テント泊の快適具合は水場やトイレなどいろいろ条件があるでしょうが、私的には幕営数が少なく静かな夜が一番快適だと思います。この日はわずか3張りでとても静かな夜でした。(遠くでシカの鳴き声が響く位)

テント場を後に本題の至仏山を目指しました。山頂からは尾瀬ヶ原を挟んで燧ケ岳が素晴らしく、昨日歩いた鳩待峠からアヤメ平への道や尾瀬ヶ原の道を確認しました。会津駒ヶ岳・平ヶ岳・越後駒ヶ岳・などが手に取る様に確認でき、遠く日光連峰の山並みなども見えました。

下山後に戸倉温泉のぷらり館の湯(1人500円)を堪能して帰路につきました。

初めての尾瀬でしたが、次はぜひ水芭蕉のシーズンに燧ケ岳とあわせて訪ねてみたいです。

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