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Yamareco

記録ID: 8236033
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

比叡アルプス(笠壺山・神輿山から一本杉~瓜生山)

2025年06月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
子連れ登山 TrailJoy
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
12.2km
登り
754m
下り
803m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:59
合計
6:40
距離 12.2km 登り 754m 下り 803m
8:20
14
京阪穴太駅
9:39
9:42
10
9:52
10:05
26
10:31
10:35
58
11:33
11:41
34
12:15
12:45
96
送電線鉄塔下
14:21
14:22
30
14:52
8
15:00
一乗寺下り松町バス停
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京阪石山坂本線穴太駅スタート
京都市バス一乗寺下り松町バス停ゴール
コース状況/
危険箇所等
・神輿山西向き下りは急斜面の激下りのため、ピークハントにこだわらなければ巻道を迂回したほうがいいです。
・一本杉から西側京都一周トレイルまではザレ道が断続的に続いたり、激下り多発で意識してGPSをチェックしていないと道迷いしてしまいます
その他周辺情報 夢見が丘駐車場にトイレ、自販機
登仙台に自販機
一乗寺下り松町内に公衆トイレ
京阪電車穴太駅から出発。琵琶湖畔は雨だったが、電車を降りた直後にやんだ。
2025年06月01日 08:19撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 8:19
京阪電車穴太駅から出発。琵琶湖畔は雨だったが、電車を降りた直後にやんだ。
ここからハイキングルートの標識がある。しばらくら墓地の中の道。
2025年06月01日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 8:25
ここからハイキングルートの標識がある。しばらくら墓地の中の道。
琵琶湖を見下ろす景色のいいお墓
2025年06月01日 08:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/1 8:30
琵琶湖を見下ろす景色のいいお墓
これから向かう壺笠山
2025年06月01日 08:30撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 8:30
これから向かう壺笠山
穴太古墳群。看板のパネルがなければ全然分からない。この奥にも現代の墓地がある。
2025年06月01日 08:35撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 8:35
穴太古墳群。看板のパネルがなければ全然分からない。この奥にも現代の墓地がある。
2025年06月01日 09:08撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 9:08
林道の分岐。まっすぐ行くと夢見が丘北側の谷底で東海自然歩道に出合う。ここを左に折り返す。
2025年06月01日 09:12撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 9:12
林道の分岐。まっすぐ行くと夢見が丘北側の谷底で東海自然歩道に出合う。ここを左に折り返す。
壺笠山の取り付き。最初これを見逃して先の方まで行ってしまった。目印のリボン、テープと小さい案内の地図が貼り付けてある。
2025年06月01日 09:23撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 9:23
壺笠山の取り付き。最初これを見逃して先の方まで行ってしまった。目印のリボン、テープと小さい案内の地図が貼り付けてある。
古道ぽい山道を登って左に一旦壺笠山頂上へ向かう。後でここまで戻って右に進む。
2025年06月01日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/1 9:34
古道ぽい山道を登って左に一旦壺笠山頂上へ向かう。後でここまで戻って右に進む。
壺笠山頂上に到着。古墳を崩すことなく、そのまま古墳の上に山城が築かれていた模様。展望はない。
2025年06月01日 09:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/1 9:39
壺笠山頂上に到着。古墳を崩すことなく、そのまま古墳の上に山城が築かれていた模様。展望はない。
すぐ近くに神輿山頂上
2025年06月01日 09:53撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 9:53
すぐ近くに神輿山頂上
神輿山からは木々の間から大津辺りが見える。
2025年06月01日 09:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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神輿山からは木々の間から大津辺りが見える。
ここから西(京都側)への下りは急斜面の激下り。巻き道があるのでピークハントにこだわらないなら迂回したほうがいいです。新しい虎ロープあり。
2025年06月01日 09:57撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 9:57
ここから西(京都側)への下りは急斜面の激下り。巻き道があるのでピークハントにこだわらないなら迂回したほうがいいです。新しい虎ロープあり。
天保年間の文字が見える鳥居の脚かな?
2025年06月01日 10:11撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 10:11
天保年間の文字が見える鳥居の脚かな?
東海自然歩道に出合う
2025年06月01日 10:14撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 10:14
東海自然歩道に出合う
夢見が丘に到着。雲に覆われて寒い。
2025年06月01日 10:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/1 10:32
夢見が丘に到着。雲に覆われて寒い。
夢見が丘から一旦急斜面をつづれ織りに下って谷底に。ここからの登り返しはまっすぐの階段できつい。
2025年06月01日 10:53撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 10:53
夢見が丘から一旦急斜面をつづれ織りに下って谷底に。ここからの登り返しはまっすぐの階段できつい。
ここで東海自然歩道は右へ。一本杉へは左に。
2025年06月01日 11:24撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 11:24
ここで東海自然歩道は右へ。一本杉へは左に。
ここから登仙台まではドライブウェイ沿いの側道を行く
2025年06月01日 11:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/1 11:27
ここから登仙台まではドライブウェイ沿いの側道を行く
2025年06月01日 11:33撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 11:33
登仙台からの展望大津側
2025年06月01日 11:34撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 11:34
登仙台からの展望大津側
京都側。ちょうど昼休憩のタイミングだったが、体温が奪われるほどの強風のため早々に出発。
2025年06月01日 11:35撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 11:35
京都側。ちょうど昼休憩のタイミングだったが、体温が奪われるほどの強風のため早々に出発。
なかなかの杉の古木、一本杉
2025年06月01日 11:36撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 11:36
なかなかの杉の古木、一本杉
電波施設の脇から反対側に出るとザレ道の下り。この先ザレ道が断続的に続く。MTXの車輪跡が見えるので自転車の方が通るようです。
2025年06月01日 11:44撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 11:44
電波施設の脇から反対側に出るとザレ道の下り。この先ザレ道が断続的に続く。MTXの車輪跡が見えるので自転車の方が通るようです。
京都南方
2025年06月01日 11:47撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 11:47
京都南方
そんなこと言われたって…
2025年06月01日 11:49撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 11:49
そんなこと言われたって…
ザレ道の分岐は踏み跡が分かりにくい。ここを左に。
2025年06月01日 12:01撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 12:01
ザレ道の分岐は踏み跡が分かりにくい。ここを左に。
送電線の鉄塔に出合う。ここで昼食休憩。
2025年06月01日 12:13撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 12:13
送電線の鉄塔に出合う。ここで昼食休憩。
比叡アルプスと聞いていたルートだが、狸谷古道トレイルと呼ぼうという呼びかけがあるようです。すぐ先がP383ピーク、ここで右に曲がるべきところ直進してしまい行き止まってここまで戻ってきた。
2025年06月01日 13:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/1 13:19
比叡アルプスと聞いていたルートだが、狸谷古道トレイルと呼ぼうという呼びかけがあるようです。すぐ先がP383ピーク、ここで右に曲がるべきところ直進してしまい行き止まってここまで戻ってきた。
2025年06月01日 13:31撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 13:31
ここで沢に出てしばらくは沢の中を歩く。
2025年06月01日 13:43撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 13:43
ここで沢に出てしばらくは沢の中を歩く。
対岸に虎ロープがあって斜面に上がる。この渡渉ポイントも見逃して少し先まで沢の岸を進んでしまった。
2025年06月01日 13:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/1 13:50
対岸に虎ロープがあって斜面に上がる。この渡渉ポイントも見逃して少し先まで沢の岸を進んでしまった。
最後の登り返し、岸の斜面を上がり切ると京都一周トレイルに出合う。ここから左へ下って行く。
2025年06月01日 14:03撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 14:03
最後の登り返し、岸の斜面を上がり切ると京都一周トレイルに出合う。ここから左へ下って行く。
京都工芸繊維大学のキャンパスが見える。遠くはぼやけてよく分からない。
2025年06月01日 14:06撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 14:06
京都工芸繊維大学のキャンパスが見える。遠くはぼやけてよく分からない。
瓜生山に到着。ここは狸谷山不動院の奥の院。
2025年06月01日 14:21撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 14:21
瓜生山に到着。ここは狸谷山不動院の奥の院。
勝軍地蔵が安置されていた石堂。中には新しいお地蔵様。勝軍地蔵は本堂に近い方に移されたそうです。
2025年06月01日 14:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/1 14:21
勝軍地蔵が安置されていた石堂。中には新しいお地蔵様。勝軍地蔵は本堂に近い方に移されたそうです。
狸谷山不動院に下りてきた。
2025年06月01日 14:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/1 14:33
狸谷山不動院に下りてきた。
信楽焼の狸が集まる寺院の入り口。右手に阪神タイガース優勝記念の吉田監督の石碑が立っている。その左後ろには小林繁投手の石碑。
2025年06月01日 14:38撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 14:38
信楽焼の狸が集まる寺院の入り口。右手に阪神タイガース優勝記念の吉田監督の石碑が立っている。その左後ろには小林繁投手の石碑。
一乗寺下り松町のバス停にゴール
2025年06月01日 15:00撮影 by  iPhone 12, Apple
6/1 15:00
一乗寺下り松町のバス停にゴール
撮影機器:

感想

比叡アルプスと呼ばれる所があると聞いて比叡山へ。多くの山行記録は京都側から琵琶湖側に向かっていたが、下山後の交通アクセスが自分に都合がいいので琵琶湖側穴太から出発して京都側白川通に向かった。最初の壺笠山と神輿山は里山といった低山だったが、神輿山から西側に下りる斜面は急斜面の激下りで難儀した。その後はしっかり歩いて一本杉がある登仙台が当日のピーク。そこから京都側はガレ道が断続的に続いたり、急坂の下りが何度か現れ、さらに少し沢を歩く区間もあったりして、里山にしてはかなりアドベンチャーな山行きとなった。ガレ道は踏み跡が分かりにくく頻繁にGPSで場所を確認する必要があったが、それでもこの区間で2度も分岐を間違えてしまった。どこがアルプスなのかよく分からなかったが、このアドベンチャー感がアルプスと呼ばれる所以かもしれない。

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