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Yamareco

記録ID: 815713
全員に公開
ハイキング
丹沢

渋沢・曽我丘陵:春風を感じて、半袖隊長、花咲く丘陵を歩きました

2016年02月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:38
距離
21.3km
登り
636m
下り
785m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:46
合計
7:36
距離 21.3km 登り 639m 下り 799m
7:22
83
8:45
9:05
33
9:38
48
10:26
22
美化センター
10:48
12
東名高速道
11:28
22
11:50
11:55
21
12:16
12:34
6
昼食
12:40
33
13:13
13:16
11
13:27
48
鶏舎
14:15
43
下降地点
14:58
国府津駅
7:21 渋沢駅8:44 頭高山9:39 渋沢西端里山11:01 いこいの村あしがら11:28 浅間山11:54 不動山12:37 六本松峠13:12 高山

★EK度数:29.72=21.28+(514÷100)+(660÷100÷2)
 →→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」

EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

参考文献:神奈川県の山(山と渓谷社 2015年版)
(1)曽我丘陵�のどかなみかんと梅の里を歩く
(2)曽我丘陵�梅とみかん畑を歩く陽だまりハイキング
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】地元駅06:13train07:12渋沢駅
【復路】国府津駅15:22train15:37松田駅run新松田駅15:53train町田駅train17時頃に地元駅
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
●全コースを通じて危険箇所なし(ロープ・鎖・はしご等の設置なし)
●但し、雨後はコンクリ・アスファルトの坂道が滑りやすいので注意

【注意・・・藪漕ぎ地帯】
●高山山頂前後で地形図上の山道にこだわったばかりに藪漕ぎをする羽目に陥った。
 特に高山山頂を踏む前に100〜150m、また踏んだ後も150〜200mほどの本格的な藪漕ぎ(道ではない雑木地帯)をしている
●従って高山山頂前後のログは参考にしないで下さい

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★残雪状況snow:なし
★泥濘状況shoe:降雨の翌日のためところどころで

☆半袖 タイム:頭高山山頂から最後まで
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run:頭高山では3組6人、
      曾我丘陵(いこいの村付近)から急にハイカーが増えた
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:頭高山、いこいの村あしがら、大井美化センター近く
★駐車場parking:なし
★コンビニ24hours:渋沢駅南口にファミマ
★飲食店restaurant:いこいの村あしがらにレストラン「さかわ」
      HPには昼食時営業時間は11:30--13:30とあり、外部利用可のようです
★携帯 :かなりの山域で通信可能だが、時折、圏外も

★温泉spa:寄らず
    いこいの村あしがらで日帰り入浴可(11:00〜14:00/700円/月曜定休)
    但し温泉ではないようだ
    http://www.ikoi.or.jp/bath.html
★飲食店restaurant:寄らず
調達店 :NewDays国府津店(駅構内ではないが駅横に立地)
おはようございますm(__)m
今朝は富士そばの朝そば320円也。
キツネかタヌキを選択。
4
おはようございますm(__)m
今朝は富士そばの朝そば320円也。
キツネかタヌキを選択。
渋沢駅北口の橋上から。
富士山が見えるとは知らなかった。
これが今日のベストショット。
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渋沢駅北口の橋上から。
富士山が見えるとは知らなかった。
これが今日のベストショット。
今日歩くのは南口から。
まず渋沢丘陵の一角・頭高山へ。
若竹(左下)、随分とご無沙汰しているな。
今日歩くのは南口から。
まず渋沢丘陵の一角・頭高山へ。
若竹(左下)、随分とご無沙汰しているな。
住宅街の向こうに丹沢の山々。
右は二ノ塔・三ノ塔かな?
塔ノ岳や鍋割山は雲隠れ。
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住宅街の向こうに丹沢の山々。
右は二ノ塔・三ノ塔かな?
塔ノ岳や鍋割山は雲隠れ。
矢倉沢往還であったことを示す二ツ塚。
赤坂御門と静岡吉原を結ぶ東海道の脇往還。
3
矢倉沢往還であったことを示す二ツ塚。
赤坂御門と静岡吉原を結ぶ東海道の脇往還。
次第に住宅地を離れてのんびり風情に。
1
次第に住宅地を離れてのんびり風情に。
泉蔵寺の観世音菩薩。
無事に縦走出来ますように<(_ _)>
3
泉蔵寺の観世音菩薩。
無事に縦走出来ますように<(_ _)>
山道に入り、右の尾根道を選択。
5
山道に入り、右の尾根道を選択。
送電鉄塔作業道でした。
奥に箱根の山がチラリと。
2
送電鉄塔作業道でした。
奥に箱根の山がチラリと。
アップしました。
中央は二子山でしょうか?
2
アップしました。
中央は二子山でしょうか?
頭高山への取付地点に到着。
すれ違ったご夫婦ハイカーに「←神山の滝」もいいよと勧められたが今日はパス。
2
頭高山への取付地点に到着。
すれ違ったご夫婦ハイカーに「←神山の滝」もいいよと勧められたが今日はパス。
反対側は丹沢の展望地。
条件が好いとこんなに見えるのだが・・・。
2
反対側は丹沢の展望地。
条件が好いとこんなに見えるのだが・・・。
残念ながら今日は雲隠れ。
2
残念ながら今日は雲隠れ。
右に行くか、左に行くか・・・それが問題だ!
右回りにしました。
結果論だが、山頂へ急ぐなら左です。
1
右に行くか、左に行くか・・・それが問題だ!
右回りにしました。
結果論だが、山頂へ急ぐなら左です。
頭高山の山頂部はなだらかな台地状。
正面奥の最高地点には・・・
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頭高山の山頂部はなだらかな台地状。
正面奥の最高地点には・・・
東屋と解説版。
山頂標柱はなし。
2
東屋と解説版。
山頂標柱はなし。
恒例で。
まだ高齢ではありません。
5
恒例で。
まだ高齢ではありません。
箱根の山の眺望好し。
右奥に金時山、中央は明神・明星。
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箱根の山の眺望好し。
右奥に金時山、中央は明神・明星。
足下には松田の街並み。
ちょうど小田急電車が鉄橋を走行中(中央下)。
5
足下には松田の街並み。
ちょうど小田急電車が鉄橋を走行中(中央下)。
左から回るとこの鳥居から上がってくる。
左から回るとこの鳥居から上がってくる。
さて今日の食料。
こんなもんじゃい\(^o^)/
5
さて今日の食料。
こんなもんじゃい\(^o^)/
さて下山して丘陵歩きへ。
で、早速、道を過った。
正解は真ん中の青道(道標有)。
でも近道しようと右の赤道に行った。
3
さて下山して丘陵歩きへ。
で、早速、道を過った。
正解は真ん中の青道(道標有)。
でも近道しようと右の赤道に行った。
しかし藪を漕ぐ羽目になって・・・取りあえず脱出。
しかし藪を漕ぐ羽目になって・・・取りあえず脱出。
ウロウロしながらも正規ルートに復帰。
1
ウロウロしながらも正規ルートに復帰。
「祈り」モニュメント。
1
「祈り」モニュメント。
菜の花の向こうは丹沢山塊。
2
菜の花の向こうは丹沢山塊。
トムソーヤの冒険を思い起こす。
農作業用の小屋のようです。
4
トムソーヤの冒険を思い起こす。
農作業用の小屋のようです。
弘法のすずり水。
標柱がなければ分からない。
5
弘法のすずり水。
標柱がなければ分からない。
田畑が広がるのんびりした道を行く。
4
田畑が広がるのんびりした道を行く。
地図によってはここで「行き止まり」となっているが、歩行者は通行可能。
1
地図によってはここで「行き止まり」となっているが、歩行者は通行可能。
ここでも近道を求めて畦道へ。
1
ここでも近道を求めて畦道へ。
今回はちゃんと目的を果たした。
1
今回はちゃんと目的を果たした。
大井町の富士見塚ハイキングコースに入る。
2
大井町の富士見塚ハイキングコースに入る。
県道秦野大井線を建設中。
1
県道秦野大井線を建設中。
分かりました!注意します。
4
分かりました!注意します。
高尾山の6号路風情の道。
3
高尾山の6号路風情の道。
でも谷までが深い。
落っこちたら大変だ。
3
でも谷までが深い。
落っこちたら大変だ。
橋を渡って・・・
1
橋を渡って・・・
右にほんの少し行くと無名の滝。
5
右にほんの少し行くと無名の滝。
すぐに林道に戻ります。
すぐに林道に戻ります。
協力しました<(_ _)>
3
協力しました<(_ _)>
美化センター(清掃工場)の傍を通る。
左奥にトイレ有り。
美化センター(清掃工場)の傍を通る。
左奥にトイレ有り。
ここも右でも左でも可。
また右にした。
2
ここも右でも左でも可。
また右にした。
フェルメール・ブルーです。
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フェルメール・ブルーです。
左右はミカン畑。
正面は箱根の山。
右端が矢倉岳、そして金時山、明神・明星でしょう。
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左右はミカン畑。
正面は箱根の山。
右端が矢倉岳、そして金時山、明神・明星でしょう。
白梅が盛り。
東名高速道路を越えた。
真ん中左奥の富士山は雲に巻かれている。
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東名高速道路を越えた。
真ん中左奥の富士山は雲に巻かれている。
いこいの村あしがらが見えて来た。
奥に電波塔があるのが今から越える浅間山。
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いこいの村あしがらが見えて来た。
奥に電波塔があるのが今から越える浅間山。
菜の花と河津桜。
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菜の花と河津桜。
春ですねぇ。
この付近から「神奈川県の山」54曽我丘陵�で紹介されているコース。
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春ですねぇ。
この付近から「神奈川県の山」54曽我丘陵�で紹介されているコース。
丹沢と横浜みなとみらいを望む展望地から。
大山も雲に巻かれている。
2
丹沢と横浜みなとみらいを望む展望地から。
大山も雲に巻かれている。
逆方向はいこいの村のテニスコート越しに箱根の山。
右奥でやはり富士山が雲に巻かれている。
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逆方向はいこいの村のテニスコート越しに箱根の山。
右奥でやはり富士山が雲に巻かれている。
電波塔が多い浅間山。
山頂は何処だか分からないまま通過。
1
電波塔が多い浅間山。
山頂は何処だか分からないまま通過。
ミカンを買おうと思ったら98円しかなく断念😭
8
ミカンを買おうと思ったら98円しかなく断念😭
冬枯れの道にも春の日差し。
冬枯れの道にも春の日差し。
ここで道が細くなりました。
1
ここで道が細くなりました。
不動山へ登るには、注意深く右側を見ましょう。
目印はないので簡単に見逃してしまう。
1
不動山へ登るには、注意深く右側を見ましょう。
目印はないので簡単に見逃してしまう。
不動山山頂327.7mは眺望なし。
自撮り失敗作です。
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不動山山頂327.7mは眺望なし。
自撮り失敗作です。
巻き道と合流地点には赤テープがぶら下がっている。
2
巻き道と合流地点には赤テープがぶら下がっている。
アオキ?が多い道になり・・・
1
アオキ?が多い道になり・・・
小さな梅林を過ぎると・・・
1
小さな梅林を過ぎると・・・
舗装された農道に出る。
舗装された農道に出る。
おっ!
相模湾でしょうか?
正面は湘南平かな?
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おっ!
相模湾でしょうか?
正面は湘南平かな?
ちょうどお昼時で団体さんが昼食中。
でも雲が広がり肌寒くなって来た。
ちょうどお昼時で団体さんが昼食中。
でも雲が広がり肌寒くなって来た。
暫く行くと手頃なベンチ発見。
小田原市街地の向こうに伊豆半島。
2
暫く行くと手頃なベンチ発見。
小田原市街地の向こうに伊豆半島。
ここで昼食タイム。
久しぶりに山カレーパン!
まだ12時過ぎなのでビックリポン。
このところ歩き始めが遅かったからなぁ。
5
ここで昼食タイム。
久しぶりに山カレーパン!
まだ12時過ぎなのでビックリポン。
このところ歩き始めが遅かったからなぁ。
さぁ、拙者も出発です。
団体さんは曽我梅林から下蘇我駅に下るようだ。
2
さぁ、拙者も出発です。
団体さんは曽我梅林から下蘇我駅に下るようだ。
拙者は六本松跡から・・・
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拙者は六本松跡から・・・
曽我丘陵�コースへ連チャン。
4
曽我丘陵�コースへ連チャン。
またもや正規青道ではなく山道を求めて赤道へ。
ここがツルツル滑って上がるのに四苦八苦。
2
またもや正規青道ではなく山道を求めて赤道へ。
ここがツルツル滑って上がるのに四苦八苦。
ミカン畑
ダイコン畑。
フェルメール・ブルー第二弾。
3
フェルメール・ブルー第二弾。
ところがスギ林を抜けると・・・
ところがスギ林を抜けると・・・
道が消滅\(◎o◎)/!
僕の前に道はない!!!
そろりそろりと進むと・・・
3
道が消滅\(◎o◎)/!
僕の前に道はない!!!
そろりそろりと進むと・・・
ポン!と広場に出た。
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ポン!と広場に出た。
鉄塔を目指して高山246mのピークへ。
ちゃんと三角点もありました。
なお「曽我丘陵�」では寄りません。
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鉄塔を目指して高山246mのピークへ。
ちゃんと三角点もありました。
なお「曽我丘陵�」では寄りません。
反対側に下山ルートがありそうだったので行ってみたら・・・
2
反対側に下山ルートがありそうだったので行ってみたら・・・
再び藪の中を遊泳。
ここは10分は掛かったかな?
鶏の鳴き声が賑やかな方へ進むと・・・
5
再び藪の中を遊泳。
ここは10分は掛かったかな?
鶏の鳴き声が賑やかな方へ進むと・・・
ようやく養鶏場の裏手から脱出。
2
ようやく養鶏場の裏手から脱出。
この後は安全運転に徹します。
この橋上の正規ルートへ復帰。
この後は安全運転に徹します。
この橋上の正規ルートへ復帰。
丹沢(大山)から湘南平が眼前に広がる。
5
丹沢(大山)から湘南平が眼前に広がる。
「98円でいいよ」と言われたが・・・
ミカンとデコポン(計200円)を購入。
1000円札でお釣りを貰いましたヽ(^o^)丿
3
「98円でいいよ」と言われたが・・・
ミカンとデコポン(計200円)を購入。
1000円札でお釣りを貰いましたヽ(^o^)丿
農道をのんびりのんびり。
2
農道をのんびりのんびり。
ここで下降し始める分岐点。
道標、有りますよ。
2
ここで下降し始める分岐点。
道標、有りますよ。
国府津駅が見えて来た。
車輛も見えている。
3
国府津駅が見えて来た。
車輛も見えている。
小田原から伊豆半島。
4
小田原から伊豆半島。
箱根の山々。
あっという間にJR高架橋まで下って来た。
あっという間にJR高架橋まで下って来た。
国道1号線を横断して・・・
国道1号線を横断して・・・
この路地を更に南下すると・・・
この路地を更に南下すると・・・
お〜、海岸線にトウチャコ!!
1
お〜、海岸線にトウチャコ!!
相模湾が広がる。
4
相模湾が広がる。
海にタッチ!
と思ったら波が押し寄せずぶ濡れ(*'ω'*)
7
と思ったら波が押し寄せずぶ濡れ(*'ω'*)
国府津駅にトウチャコ。
事務所棟のような駅舎。
1
国府津駅にトウチャコ。
事務所棟のような駅舎。
御殿場線で松田駅へ。
4
御殿場線で松田駅へ。
ちょっと買い過ぎました。
11
ちょっと買い過ぎました。
今日のお土産。
松田駅から。
松田山の桜祭り会場は大賑わいだったようです。
お疲れさんどしたm(__)m
10
松田駅から。
松田山の桜祭り会場は大賑わいだったようです。
お疲れさんどしたm(__)m

感想

梅や河津桜が咲く渋沢丘陵と嵯峨丘陵をつないで歩き、湘南の海にタッチして来ました。

【プロローグ】
このところ(環七や甲州街道などの街歩きを除けば)6回連続して房総半島を歩いている。
懸案だった千葉市から木更津市・君津市にかけての平野部は、やや不本意ながらも道路歩きに徹して、赤線を開通。
その先は保田駅や岩井駅を起点に、低名山を求めては藪を漕ぎ、時には撤退・迂回を余儀なくされるも、安房鴨川駅や那古船形駅まで到達した。

さて、この先は那古船形駅から館山駅あるいは千倉駅まで行けば、「内房線の駅まで」の範疇では赤線つなぎは完成する。
しかし房総半島の最南端(安房白浜)まで行かないことには、真の意味での赤線つなぎ完成とは言い難い。

道路歩きに徹すれば那古船形駅から1日で可能だ。
山道を求めて赤線を引いてみても、1日で行ける距離だ。
但し、これは試しに引いてみたルートが藪に阻まれず、通行可能である場合だ。
もし行く手を藪に阻まれ迂回も出来ず撤退!となれば作戦練り直しとなる。

こんなことを考えているうちに、房総への道は東京湾沿いに歩いて南下するだけでなく、三浦半島の南端・久里浜から東京湾フェリーに乗って、対岸の浜金谷にて下船するルートがあることにも気付いた。
そうだ!丹沢(小田急線)から南下して久里浜まで歩こう!
その第一弾が本編である。

小田急線の南側は基本的には平野部なので目だった山はない。
以前、渋沢駅から秦野駅まで渋沢丘陵を歩いたことがあるが、その時、頭高山には登らなかったことを思い出した。その南側には梅林で有名な曽我丘陵が連なっている。
「山渓・神奈川県の山」でも曽我丘陵歩きを2編に分けて紹介している。
ヤマレコでも渋沢・曽我の両丘陵を北から南へ、あるいは南から北へ縦走された記録が散見された。
中には合わせて大山も一緒に歩いたレコもあってびっくりしたが、拙者はオーソドックスに渋沢駅から国府津駅まで歩くことにした。

【なだらかな丘陵歩き】
拙者は好奇心が勝ってしまい、高山前後でガイド本コースから外れてしまい、結果として藪漕ぎすることになったが、基本は尾根筋に沿った農道をつないで歩く。
舗装道路が7割、土の道が3割だっただろうか?
もちろん、鎖もロープもはしごもなく、誰でも楽しめる一般コースだ。
頭高山付近で3組のハイカーと出会ってからは、いこいの村あしがらまでは他にハイカーはいなかったが、いこいの村以降は急にハイカーが多くなった。
ちょうど梅の花も盛りの頃で、曽我梅林見学も合わせて歩いたハイカーが多かったようだ。

朝方は晴れていたが、正午に掛けて雲が広がり、一時、肌寒くなったが、日差しが当たっている限りは春の陽気だった。
梅だけだなく、河津桜や菜の花も咲き、春近し・・・ではなく、春が来た!感覚だった。
残念ながら、雲が湧きやすい気圧配置だったと見えて、富士山や丹沢の山々が全貌を現すことはなかった。
一方で海に向かうと箱根の山々や真鶴岬・伊豆半島はきれいに見渡せた。

最後は折角なので海岸線まで。押し寄せてきた波から逃げるも、両足とも海水に浸ってしまったのは計算外だったが・・・。

【次は・・・いざ!鎌倉】
(1)国府津駅から鎌倉方面へ
(2)鎌倉付近から久里浜へ
(3)那古船形駅から野島崎(野島灯台)へ
この3ピースを埋めることが出来れば、ひとまず房総半島南下作戦は終了する。
果たして何日で歩くことが出来るだろうか?
平地(道路)だけでなく、山間部を歩くことに拘って進みたいものだ。

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

隊長!
このまま平塚・江ノ島を越えて三浦半島を渡れば
横浜まですぐですね!
ところで、自撮り失敗作だけでなく
自撮り正面作まで、出ちゃってますよ!
これも深慮遠謀かな?(笑)
PS ご尊顔、新聞・テレビニュースで拝見するより先に拝見できて良かったです。
これで、冬山で半袖の人を見るたびに隊長かな〜と悩まないで済みそうです(笑)
2016/2/24 10:22
cyberdocさん、
あれ?
深謀遠慮どころか、魂胆が丸見えですね。
拙者の思惑では、出来れば大磯や平塚の山間部を歩いて藤沢・鎌倉・逗子に至った後は、三浦半島を南下し、久里浜(東京湾フェリー乗り場)にトウチャコする手筈です。
房総側の浜金谷からは既に東京方面・安房鴨川方面は既に赤線繋ぎが完了し、残している那古船形駅から館山・野島崎に向かえば、ぐるっと一回りが完成です。

自撮り 成功策まで・・・
3枚ある自撮り正面 のうちの1枚です。
拍手先着20名さままで、特別公開しておりました。
予定数に達しましたので、閉鎖させて頂きました<m(__)m>

  隊長
2016/2/24 12:43
たま〜にご開帳しちゃいますね!
yamabeeryuさん、こんにちは。

みかんとデコポンが安いですね〜
あまり買っても帰りのザックが重くなるので困りますが、この値段なら我が家ならもっと買ってしまいますね!

海にタッチしてどう繋がっていくんでしょうか?
楽しみにしています

我が家はこの日は河津に行ってました。
朝3時半出発で7時に着いて9時まで桜を見てブラブラ。
のんびりと温泉・沼津で海鮮と遊んで帰ってきました

追記
お〜〜 、期間限定のご開帳でしたか〜
早くに来られて良かった
ありがたや〜
2016/2/24 10:51
makoto1959さん、
河津桜の本場にお出掛けでしたか
我が半袖隊も、もう、5年以上は前になるでしょうか?
河津駅から川に沿ってブラブラ歩いたのを思い出します。

みかん&デコポン、農家の方も盛んに「安いよ、安いよ〜」とおっしゃっていました。
帰宅して1号隊員に見せたら、
「みかんはスーパーで1個50円なのだから、もっと買ってきなさい
と厳命されました
でも、コースの終わりが見えないと買う気にならないんですよね。
小さいザックだと入りきらないし・・・

海から何処へ行くか・・・田中ようき青年ならカヌーで大海へ繰り出すのでしょうが、拙者は「タッチすることに意義があり 」で終わりそうです。

ご尊顔特別公開にご来場頂き有難うございました。
予定時刻(正午)となりましたので閉館させて頂きます

  隊長
2016/2/24 12:51
着々と赤線が伸びてますね
当方、相変わらず点と線ではなく点と点で全く赤線が伸びない状況です。
地形図をよく見ると、ここも場所により毛細血管のように道が張り巡らされてますね。地形図やスマホのGPSなどを片手に持ち、分岐では適時確認しないと迷走しかねないですね。下を見ながら歩いていれば自ずと山頂に導かれてしまうところと違い、逆に、そう言ったところ(技量や頭を使う)が面白いのだと(私的には)思います。

秋山から見たら丹沢方面は雲が多めでしたが、丘陵地帯はそれなりに日差しがあったようですね。
不動山の画像を最後にしたのは何か意図がありそうですね。

お疲れ様でした。
2016/2/24 11:09
mtkenさん
松本清張氏の「点と線」
ピークや眺望を目指せば点が多くなりますし、赤線繋ぎにこだわれば平野部も含め長い線になりますし、その中庸を目指すと藪漕ぎが増えてしまいます。
地図上では道があっても、現実には???な箇所が多いですから。

それに、標高が低いほど道らしき線が多いのですが、常にスマホGPSで確認しながら歩いていると、電池消耗スピードが速くて困ります。
予備バッテリーを用意しておかないと不味いです。

朝方は青空が広がったのですが、昼頃から曇りがちになりました。
箱根の山々はきれいに見えましたが、丹沢は常に雲が邪魔していました。
富士山もどこかしらが雲の向こうでした。

不動山の自撮り正面画像・・・単なる設定ミスです。
拙者の場合、いつも数枚の正面写真を一番最後に非公開にして置いてます。
そのうちの一枚が公開仕様になっていました
アクセスが殺到して炎上すると不味いので、非公開とさせて頂きました

  隊長
2016/2/24 12:59
曽我丘陵
  隊長さん、こんにちは。

曽我丘陵、私も約1ヶ月前に行ったので、興味深く拝見させていただきました。  逆コースですが。

浅間山、山頂標識無いですよね。なので、私は、電波塔のフェンスの中に腕を突っ込んで、「浅間山無線中継局」と言う看板を撮り、山頂標識に代えました。

高山山頂三角点の付近、ろくな道、無いですよね。やはりヤブ漕ぎされましたか…。  隊長さんが帰路で使われた道、私も帰路で使い、そのまま直進し、六本松峠を目指しました。

お疲れ様でした。<(_ _)>
2016/2/24 12:55
shuchanさん
平塚駅から上大井駅まで歩かれた時ですね。
改めて拝見すると、写真110番から140番辺りに掛けては、なーるほど!て思いました。
鶏舎から高山山頂まで道なき斜面を直登されたわけですね。

詳しくは書かなかったのですが、電波塔川からアプローチするとすんなり行けます。
拙者は行き(登り)はその道で行きました。
帰りも同じ道を戻ればよかったのですが、好奇心が勝ってしまい、結果として鶏舎への藪漕ぎに

国府津から平塚方面へ歩く際には参考にしますね

  隊長
2016/2/25 9:06
藪を呼ぶのか、呼ばれるのか…
藪漕ぎ師匠、こん○×は(^o^)/

なぜにわざわざ藪へ突進ッ  でもそこに踏み跡があれば行ってみたくなりますよね  例えば22 お嬢dog隊も以前どちらを選ぼうか考えた末直進しましたが、左と合流してました。右は次回行ってみよう…と思っていたところですが藪なんですね…

富士見塚ハイキングコースは短いけどいい雰囲気だったと覚えています。40近くに七滝への降り口があったはずですが…鋭角に林道を降りたところだったんでしょうか

赤線南下が見えてきましたね。次の区間が楽しみです

mamepapa dog
2016/2/24 19:18
mamepapaさん
計画段階から20kmを超えていると、分岐点ではどうしても「近道」「最短コース」を選びたくなります。
でも・・・行ってみたら、道が途切れることってよくあるのですよね。
結果として♬藪の中へ、藪の中へ、行ってみたいと思いませんか♪(井上陽水風に)

七滝への下る道は全く気づきませんでした。
・・・って七滝自体の存在も。

まず鎌倉へどうやって到達するか?
その後は港南台駅から南下作戦かな?

  隊長
2016/2/25 9:15
冬場ならば、国道1号→134号もお勧めします。
 半袖隊長、国府津到着おめでとうございます。
 湘南平か、二宮吾妻山か、江の島か・・・と山頂選択に迷いますが、国道1号から134号歩きもお勧めです。茅ヶ崎あたりでは国道から海の方に歩道は離れ木道になったりします。烏帽子岩が見え、面白いコースです。
 ちなみに、昨年渋描き隊長と私が偶然同じ日に逗子や葉山から国府津まで歩きました。歩くなら西に向かうと、富士に向かって歩くので勇気をもらえます。

 曽我丘陵と渋沢丘陵、本当に歩きやすい道ですよね。私は途中で道に迷い、最終的にはアスファルト歩きで渋沢駅に到着しました。迷いやすい道だったなあという記憶があります。
 ぜひ、隊長も三浦半島に赤線を繋いでほしいと願っております。
 aideieiでした〜♪
2016/2/24 20:04
aideieiさん
国道1→134号は、ず〜〜っと海沿いに歩いて行くのですね。
国府津から行くのであれば、右手前方に江ノ島を見ながらになりますね。
鎌倉からだと右手前方に富士山、左前方に伊豆半島(天城山)でしょうか?

時刻表に拠れば、国府津駅〜大船駅間の線路距離は31.2km。
鎌倉まで行けばもう少し増えて33.5km。
国道ルートならほぼ距離は変わらないかもしれませんが、湘南平や吾妻山に寄ったりするともっと増えますね。
一気に歩くとなると藪漕ぎはしたくないのでコースをよく考えねば・・・と言ったところで出たとこ勝負?現場に行ってみないと分からない

  隊長
2016/2/25 12:47
ほんとうに春を感じる花咲く丘稜歩きですね。
yamabeeryuさん、こんばんは。

あ〜惜しいです。
帰りの電車はたぶん同じでないけど、行きの電車同じです。

この日はちょっと雲が多くて展望は残念でしたけれど、暖かくて春を感じる1日でしたね。しかし花粉も多くなってきましたね 大丈夫でしたか?

丘稜を花や里山の風景を眺めながら歩くのもいいですね。
梅はもちろんのこと河津桜や菜の花も咲いていましたか。
綺麗ですね 。
みたところ人も少なそう。松田山はすごい人でしたよ。
2016/2/24 21:59
pigeon-yama さん
朝の電車時刻を突き合わせてみたら、拙者のほうが一本早い急行でした。

当日は確かに晴れたものの雲が多くて、箱根の山以外(富士山や丹沢)は見えたり見えなかったり・・・。
日差しのあった午前中は暖かかったのですが、頭上にも雲が広がり日差しが途絶えた正午頃は冷たく感じました。
でも、夕刻に向けてまた晴れだして・・・一日を通せばまずまずのハイキング日和でした。

帰りの電車の中から、曽我梅林を観光客?がゾロゾロ歩いているのが見えましたよ。
下曽我駅で電車も一気に混雑しました。

  隊長
2016/2/25 12:57
ゴールテープは黒色で
 Yaqmabeeryuさん、こんばんは。
 頭高山、曽我丘陵。丹沢を望む緩やかな丘陵地帯。みかんのなる道は、故郷の島を思い起こします
 個人的こだわりで山 行には標高300m以上の線を引いている小生ですが、ここはぎりぎり守備範囲です。冬場、体調今一や天候が悪くてそれでも歩きたい時の候補に挙げてました。でも、一つ一つはあまりに小粒なので、まさにこのコースで結ぶのかな~(でも結ぶ車道が長くて複雑そう )、とぼんやり考えてました。
 でも・・・・、5時間余りで走破しちゃんうんですね
 もし、行くときには参考にさせてもらいまース(←タイム以外)!ただし、終着駅は小田原で、記念撮影用に黒テープを持ってネ (→下甑島紀行参照)。
2016/2/24 23:44
odaxさん
渋沢丘陵はあまり道標はありませんが、曽我丘陵に入るとグッと道標類が賑やかになります。
ミカン畑の中を細い農道が張り巡らされていますが、基本は尾根道ですから、意外とササッと行けますよ・・・そんなに凹凸はないですから。
拙者のように「高山」のピークに拘らなければ・・・ ですが

フムフム・・・そうですね
「次は〜〜小田原・・・小田原・・・ 」ですね
でも黒テープ、「原」の漢字の上に「×」でしょうか?
でも・・・必要ですか

  隊長
2016/2/26 7:47
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