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Yamareco

記録ID: 8132734
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峯奥駈道で洞川周回

2025年05月04日(日) 〜 2025年05月05日(月)
 - 拍手
フレアス その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
22:07
距離
39.2km
登り
2,913m
下り
3,147m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:16
休憩
1:45
合計
13:01
距離 18.7km 登り 890m 下り 1,698m
5:07
3
宿泊地
5:09
5:10
5
5:14
5:15
5
5:20
5
5:25
28
5:53
5:54
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65
7:48
41
8:30
8:35
25
9:00
9:01
18
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45
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10
10:30
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10:50
11
11:01
11:19
11
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12
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37
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7
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43
13:30
11
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31
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8
14:50
7
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3
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16:05
11
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16:36
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5
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6
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10
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9
18:05
18:13
1
2日目
山行
8:02
休憩
0:51
合計
8:53
距離 20.5km 登り 2,023m 下り 1,448m
18:13
3
5:18
5:19
29
5:48
17
6:04
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7
6:12
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5
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9
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13
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13:18
13:19
49
14:07
6
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自転車
かりがね吊り橋のあたりに無料の駐車場があるのでそこに自転車を停めさせてもらった。
帰りは天川川合→天川洞川までバスをつかった(2時間に一本)
コース状況/
危険箇所等
鎖場・岩場多数あり。ピンクテープ豊富でわかりやすい道
その他周辺情報 温泉:洞川温泉ビジターセンター
かりがね無料駐車場からスタート。ここから吊り橋を渡って、尾根線で大天井ケ岳を目指します
2025年05月04日 05:09撮影
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5/4 5:09
かりがね無料駐車場からスタート。ここから吊り橋を渡って、尾根線で大天井ケ岳を目指します
かりがね橋から洞川の街並み
2025年05月04日 05:19撮影
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5/4 5:19
かりがね橋から洞川の街並み
大天井ケ岳まで細めの道が続く。
2025年05月04日 05:27撮影
5/4 5:27
大天井ケ岳まで細めの道が続く。
急斜面。道が分かりにくいところがあるのでピンクテープを辿ります
2025年05月04日 06:10撮影
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5/4 6:10
急斜面。道が分かりにくいところがあるのでピンクテープを辿ります
霧が立ち込めて幻想的な風景に。
2025年05月04日 06:27撮影
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5/4 6:27
霧が立ち込めて幻想的な風景に。
大天井ケ岳につきました。ここで大峯奥駈道と合流
2025年05月04日 07:30撮影
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5/4 7:30
大天井ケ岳につきました。ここで大峯奥駈道と合流
大峯奥駈道はさっきまでの道と違い歩きやすいです
2025年05月04日 07:47撮影
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5/4 7:47
大峯奥駈道はさっきまでの道と違い歩きやすいです
ここから小笹の宿あたりまで女人禁制
2025年05月04日 08:30撮影 by  SC-53B, samsung
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5/4 8:30
ここから小笹の宿あたりまで女人禁制
鎖場。岩が濡れていてなかなかスリルがありました
2025年05月04日 09:28撮影
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5/4 9:28
鎖場。岩が濡れていてなかなかスリルがありました
鎖場いくつもあります
2025年05月04日 10:40撮影
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5/4 10:40
鎖場いくつもあります
鐘掛岩。霧で何も見えない
2025年05月04日 10:46撮影
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5/4 10:46
鐘掛岩。霧で何も見えない
他の登山者とすれ違う時の挨拶は「よー、お参り」とか「お参りでーす」とか言っていました
2025年05月04日 10:54撮影
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5/4 10:54
他の登山者とすれ違う時の挨拶は「よー、お参り」とか「お参りでーす」とか言っていました
修行場である西の覗も真っ白。
2025年05月04日 11:00撮影
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5/4 11:00
修行場である西の覗も真っ白。
少し待っているとガスが消えて絶景を拝めるようになりました!
2025年05月04日 11:14撮影
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5/4 11:14
少し待っているとガスが消えて絶景を拝めるようになりました!
ここからずっといい天気と景色
2025年05月04日 11:56撮影 by  SC-53B, samsung
5/4 11:56
ここからずっといい天気と景色
大普賢岳の手前の切り立った崖
2025年05月04日 13:34撮影 by  SC-53B, samsung
5/4 13:34
大普賢岳の手前の切り立った崖
シャクナゲの道
2025年05月04日 13:39撮影
1
5/4 13:39
シャクナゲの道
いい感じの写真が撮れました
2025年05月04日 14:07撮影 by  SC-53B, samsung
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5/4 14:07
いい感じの写真が撮れました
大台ヶ原方面。手前に溶け残りの雪があります
2025年05月04日 14:14撮影
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5/4 14:14
大台ヶ原方面。手前に溶け残りの雪があります
大普賢岳も景色がいい
2025年05月04日 14:25撮影 by  SC-53B, samsung
5/4 14:25
大普賢岳も景色がいい
ここは左側が切れ落ちて面白い地形になっている
2025年05月04日 14:43撮影 by  SC-53B, samsung
5/4 14:43
ここは左側が切れ落ちて面白い地形になっている
国見岳〜七曜岳の間の連続鎖場。いままでの鎖場はそこまで怖くないものでしたが、ここは下が断崖で足場が狭いのでまあまあ怖いです。バイト先のお客さんに怒られたときと同じような恐怖心が湧いてきました。
七曜岳前後は岩場のアップダウンが多くなかなか進めません
2025年05月04日 15:47撮影
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5/4 15:47
国見岳〜七曜岳の間の連続鎖場。いままでの鎖場はそこまで怖くないものでしたが、ここは下が断崖で足場が狭いのでまあまあ怖いです。バイト先のお客さんに怒られたときと同じような恐怖心が湧いてきました。
七曜岳前後は岩場のアップダウンが多くなかなか進めません
この4つのコブが特徴的。ずっと先の八経ヶ岳からもこれが見えて、「あそこから歩いてきたのか」と思わされる目印になりました
2025年05月04日 17:22撮影 by  SC-53B, samsung
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5/4 17:22
この4つのコブが特徴的。ずっと先の八経ヶ岳からもこれが見えて、「あそこから歩いてきたのか」と思わされる目印になりました
もう少しで1日目の宿の行者還小屋に着きます。手前のここがなかなか歩きにくい
2025年05月04日 17:44撮影
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5/4 17:44
もう少しで1日目の宿の行者還小屋に着きます。手前のここがなかなか歩きにくい
水場の行者雫水はまあまあ水量が多く美味しい水でした。足場が悪いですが
2025年05月04日 17:56撮影
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5/4 17:56
水場の行者雫水はまあまあ水量が多く美味しい水でした。足場が悪いですが
行者還小屋に宿泊。1階2部屋、2階1部屋で、女性がいる場合は1階の片方の部屋を女性部屋にするとのこと。ガスバーナーはコンロ台の板の上で使えました
2025年05月04日 18:38撮影 by  SC-53B, samsung
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5/4 18:38
行者還小屋に宿泊。1階2部屋、2階1部屋で、女性がいる場合は1階の片方の部屋を女性部屋にするとのこと。ガスバーナーはコンロ台の板の上で使えました
次の日は朝から快晴でいい景色。気温はさほど低くないものの風が強くて体温が奪われます。でも落ち葉が吹き飛ばされているのを見るのは綺麗でした
2025年05月05日 05:17撮影 by  SC-53B, samsung
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5/5 5:17
次の日は朝から快晴でいい景色。気温はさほど低くないものの風が強くて体温が奪われます。でも落ち葉が吹き飛ばされているのを見るのは綺麗でした
弥山・八経ヶ岳を右目にずっと尾根線
2025年05月05日 05:24撮影
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5/5 5:24
弥山・八経ヶ岳を右目にずっと尾根線
弥山を登っていると途中からトウヒを目にするようになりました。紀伊半島の高地に生息するということでもともと探していました
2025年05月05日 09:25撮影
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5/5 9:25
弥山を登っていると途中からトウヒを目にするようになりました。紀伊半島の高地に生息するということでもともと探していました
裏面は青白くて、枝の鱗状の模様がエゾマツに似ていると思いました。
2025年05月05日 09:34撮影
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5/5 9:34
裏面は青白くて、枝の鱗状の模様がエゾマツに似ていると思いました。
弥山頂上
2025年05月05日 09:15撮影
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5/5 9:15
弥山頂上
八経ヶ岳がもうすぐです
2025年05月05日 09:29撮影
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5/5 9:29
八経ヶ岳がもうすぐです
遂に近畿最高峰、八経ヶ岳に着きました。ゴールデンウィークだからかは分かりませんが、頂上はだいぶ混雑していました。
2025年05月05日 09:58撮影
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5/5 9:58
遂に近畿最高峰、八経ヶ岳に着きました。ゴールデンウィークだからかは分かりませんが、頂上はだいぶ混雑していました。
絶景+快晴。海が見えるのを期待していたのですが見えませんでした。
2025年05月05日 10:01撮影 by  SC-53B, samsung
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5/5 10:01
絶景+快晴。海が見えるのを期待していたのですが見えませんでした。
帰りは明星ヶ岳の尾根をひたすら下るのみ。4時間くらいかかります
2025年05月05日 10:18撮影
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5/5 10:18
帰りは明星ヶ岳の尾根をひたすら下るのみ。4時間くらいかかります
トラバース区間は道が細いところがいくつもありました。
2025年05月05日 11:55撮影
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5/5 11:55
トラバース区間は道が細いところがいくつもありました。
途中の鉄塔から展望
2025年05月05日 13:35撮影 by  SC-53B, samsung
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5/5 13:35
途中の鉄塔から展望
最後、二人ともここで疲れ果ててしばらく歩けませんでした、、、。足の裏全体が痛い
2025年05月05日 13:48撮影
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5/5 13:48
最後、二人ともここで疲れ果ててしばらく歩けませんでした、、、。足の裏全体が痛い
遂に下山!この登山で天川村をもっと好きになりました
2025年05月05日 14:06撮影
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5/5 14:06
遂に下山!この登山で天川村をもっと好きになりました
撮影機器:

装備

個人装備
ヘルメット ヘッドライト
共同装備
テント 火器 登山靴

感想

念願の大峯奥駈道に行くことが出来ました。自転車で洞川まで行ったので、スタートとゴールを一緒にするべく、かりがね橋から登って川合に降りてくるルートにしました。

1泊以上の登山は初めてでどうなるかと思いましたが、至る所で絶景を望むことができたり、大峯の鎖場を体験することができたりといい思い出になりました。

西の覗では運良く他の登山者が修行をしている所を見ることが出来ました。ロープで身体を岩から宙ずりにされ、恐怖心の中、合掌して親孝行や善行を心がけることを誓うという修行です。

縦走中の案内地図には、ネット上にあったガイドマップを使わせてもらいました。とても参考になったので共有させていただきます。
https://www.shingu-yamabiko.com/

登山の前日は天川村洞川の商店街を観光しました。中華料理屋さんの彰武さんはとても美味しかったですし、友達はフリマの店で1000円の丹前(ちゃんとしたもの)を購入していました。

ゴールデンウィークの洞川温泉ビジターセンターはかなり混んでいて、16時くらいには脱衣所のロッカーが満杯になって入場するのに整理券が配られるようになり、温泉の前が待っている人達で溢れかえります。早めに行くのが吉です。

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3/5
体力レベル
4/5

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