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Yamareco

記録ID: 8105020
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩の霊山にして花の山 三頭山 温泉もあるよ!

2025年05月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
7.0km
登り
749m
下り
747m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:34
合計
4:08
距離 7.0km 登り 749m 下り 747m
9:21
9:22
3
9:30
9:36
27
10:03
10:06
26
10:32
10:37
3
10:40
1
10:41
7
10:48
10:54
8
11:02
29
11:39
11:40
19
11:59
41
12:40
12:49
23
13:12
13:15
6
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都民の森駐車場を利用。奥多摩周回道路が8時まで通行できないので要注意。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所はとくにありません。
その他周辺情報 下山後に蛇の湯温泉に立ち寄り湯しました。1000円。東京の秘湯。小さな内湯ひとつのシンプルな温泉だが、茅葺き屋根の建物の佇まいが素晴らしい。
登山口はまるでレジャー施設。
ツ「三頭だんご!」
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登山口はまるでレジャー施設。
ツ「三頭だんご!」
遊歩道…っていうか、公園だなぁ。
2
遊歩道…っていうか、公園だなぁ。
鞘口峠。
ようやく山っぽくなってまいりましたぁ。
2
鞘口峠。
ようやく山っぽくなってまいりましたぁ。
歩きやすい登山道。
2
歩きやすい登山道。
あえておすすめルートを外れてみた。人がいなくて静かだ。
1
あえておすすめルートを外れてみた。人がいなくて静かだ。
しかし薄暗く景色も良くないので途中からおすすめコースに転進。
3
しかし薄暗く景色も良くないので途中からおすすめコースに転進。
明るい林の中を歩き見晴らし小屋までやってきた。
2
明るい林の中を歩き見晴らし小屋までやってきた。
見晴らし、良し!
ツ「いい天気だっぺ♪」
3
見晴らし、良し!
ツ「いい天気だっぺ♪」
見晴台を過ぎると地面が岩岩してくる。
1
見晴台を過ぎると地面が岩岩してくる。
分岐点から展望台方面へ。
2
分岐点から展望台方面へ。
眺めよし!
一昨年登った御岳山や大岳山が見える。
縦走することもできるそうだが、うちらの体力ではなぁ…。
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眺めよし!
一昨年登った御岳山や大岳山が見える。
縦走することもできるそうだが、うちらの体力ではなぁ…。
展望台のすぐ近くに三頭山東峰。
ツ「登ったどー!」
2
展望台のすぐ近くに三頭山東峰。
ツ「登ったどー!」
さらにその先には三頭山主峰。
ここが最高峰になるのだが、意外とあっさりしている。
人もあまりいない。
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さらにその先には三頭山主峰。
ここが最高峰になるのだが、意外とあっさりしている。
人もあまりいない。
少しだけ下って、またすぐ登り返すと…
2
少しだけ下って、またすぐ登り返すと…
三頭山西峰に着く。
実質、ここが山頂のような扱いになっている。
3
三頭山西峰に着く。
実質、ここが山頂のような扱いになっている。
三頭山、登ったどー!
3つのピークが連なっているので「三頭山」ということらしい。
ツ「三頭といえばキングギドラ!」
茶「また懐かしい怪獣を出してきたな」
5
三頭山、登ったどー!
3つのピークが連なっているので「三頭山」ということらしい。
ツ「三頭といえばキングギドラ!」
茶「また懐かしい怪獣を出してきたな」
眺望、よし!
山の名前はわからん…。
2
眺望、よし!
山の名前はわからん…。
ツ「これはわかるっぺ。いわ…」
茶「富士山!」
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ツ「これはわかるっぺ。いわ…」
茶「富士山!」
周回コースにするため、下りは大沢山方面へ。
1
周回コースにするため、下りは大沢山方面へ。
変な形の木。
ツ「キリンっぽくね?」
1
変な形の木。
ツ「キリンっぽくね?」
意外に急な下りだが、歩きやすい。
2
意外に急な下りだが、歩きやすい。
ムシカリ峠。
ちょっと登って避難小屋。立派な建物だ。
2
ちょっと登って避難小屋。立派な建物だ。
中も綺麗で広い。
住めるなぁ。
2
中も綺麗で広い。
住めるなぁ。
小屋からひと登りで大沢山。
ここもなかなか眺め良し。
2
小屋からひと登りで大沢山。
ここもなかなか眺め良し。
あとは三頭大滝に向かって下りるだけ。
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あとは三頭大滝に向かって下りるだけ。
おっと…意外に険しい。
転倒事故も発生したこともあるようなので慎重に。
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おっと…意外に険しい。
転倒事故も発生したこともあるようなので慎重に。
下る…。
下る…。
ふう、ようやく沢底にたどり着いたぞ。
で、三頭大滝はどこだ?
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ふう、ようやく沢底にたどり着いたぞ。
で、三頭大滝はどこだ?
これか?
いや、違った。
大滝はこっちだ!
3
大滝はこっちだ!
橋の上に立つと水音が大きくなった。
2
橋の上に立つと水音が大きくなった。
これはなかなか立派な滝だ!
ツ「すげー」
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これはなかなか立派な滝だ!
ツ「すげー」
落差30mだそうな。
下を見ると足がすくみそう。
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落差30mだそうな。
下を見ると足がすくみそう。
滝見橋はその名の通り滝を見るための橋。対岸には道がない。
十分滝見を楽しんだのでUターンして下山開始。
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滝見橋はその名の通り滝を見るための橋。対岸には道がない。
十分滝見を楽しんだのでUターンして下山開始。
大滝から先はウッドチップが敷き詰められた遊歩道。だが、油断はできない。ツートンが何かを発見してビビっている。
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大滝から先はウッドチップが敷き詰められた遊歩道。だが、油断はできない。ツートンが何かを発見してビビっている。
発見したのは鹿でした。
クマじゃなくてよかった。
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発見したのは鹿でした。
クマじゃなくてよかった。
このあたりからでも十分眺めが良いので、公園を散策するだけでも楽しそう。
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このあたりからでも十分眺めが良いので、公園を散策するだけでも楽しそう。
戻ってきました。
おや、朝よりツツジの花が多く開いているような?
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戻ってきました。
おや、朝よりツツジの花が多く開いているような?
! キツツキ発見!
…と思ったらイミテーションだった。紐を引っ張ると鐘を突く凝った作りになっている。
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! キツツキ発見!
…と思ったらイミテーションだった。紐を引っ張ると鐘を突く凝った作りになっている。
無事下山!
ツ「お疲れ様!」
2
無事下山!
ツ「お疲れ様!」

感想

GW後半は奥多摩へ遠征してきました。
初日は三頭山。日本三百名山の一座にして、花の百名山だったり霊山だったりといろいろな角度から評価されている山です。楽しそうでしょ?
今回はもっともスタンダードとされる都民の森登山口を起点に周回するコースをとりました。アクセス道路が時間帯通行止めのため、早朝から入山できないという弱点はありますが、整備状態もよく、歩く人も多いので安心安全なコースかと。
見晴台、展望台、山頂とあちこちに眺望スポットがあるのも魅力。一ヶ所で全方位は無理にしても、いくつかのスポットを巡れば周囲の景色はだいたい見渡すことができます。もちろん富士山も。今年はやたらと富士山を眺めている気がするなぁ。
ツ「関東方面来すぎだっぺ」
また、下りで通った三頭大滝も見る価値ありのスポット。大滝と称するに値する落差の大きな滝は見応えバツグン。滝を見るためだけの橋が架けられているのにびっくりしました。さすが東京都は金持ちだぁ。
三頭山は花の百名山でもあります。三頭山の花は「ハシリドコロ」。咲いているのは確認したのですが、なんと写真を撮っていなかったことが後から判明。
ツ「ぐぬぬ…」
ちょっと画竜点睛を欠く終わり方になってしまいました。
でもとても良い山でした。
ツ「楽しかった!」

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