黒川鶏冠山〜大菩薩嶺〜ハンゼノ頭〜鈴庫山(柳沢峠起点)


- GPS
- 07:25
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 2,244m
- 下り
- 2,244m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:25
天候 | 概ね曇り 時折薄日が差す天気でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝、6時半過ぎの到着で数台でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険を感じるような箇所はありませんでした。 全体を通して歩きやすい登山道・遊歩道です。 ○黒川鶏冠(けいかん)山 南側斜面(往路)は特筆する点なし 北側斜面(復路)はやや石が多く落石も注意。南側と比べると歩きにくくなります。 山頂(鶏冠山、山梨百名山ピーク)周辺は岩場のため、転倒等注意です。 ○六本木峠〜丸川峠 歩きやすいトレイルです。一部ぬかるみあり。 ○丸川峠〜大菩薩嶺 ぬかるみ多数、北側斜面は残雪あり。 上部は凍結箇所が多く、チェーン・軽アイゼン等あると安心です。 (とは言え、あと1週すればほぼ消えそうですが・・) ○柳沢口〜ハンゼノ頭〜鈴庫(すずくら)山 歩きやすい登山道・遊歩道です。 鈴庫山直下のみ急登箇所があります。 |
その他周辺情報 | 下山後に、麓の大菩薩の湯(日帰り入浴700円)で入浴しました。 https://daibosatsunoyu.com/ |
写真
感想
4/20日曜日は山梨遠征。
天気微妙だったので影響が少なそうな山梨の大菩薩エリアにしました。
未踏の黒川鶏冠山と久々の大菩薩を組み合わせ、さらに欲張って柳沢峠から西側の鈴庫山を歩く計画を立てます。
朝は自宅を4時半頃に出発、7時前に柳沢峠登山口に到着し、準備して出発。
大駐車場に車は数台、閑散としておりました。
黒川鶏冠山への登山道は全体に傾斜緩く、比較的歩きやすいトレイル。
上部は「鶏冠」の名のごとく岩場の凹凸になり、複数の小ピークがあります。
天気は曇り空でしたが、富士山はうっすら。
前回、都留アルプスで全く望めなかったことを思えばまだ良かったかな〜と。
反対側は昨年歩いた笠取山〜唐松尾山〜飛龍山の稜線がよく見えていました。
復路は北側の斜面の巻き道を下り、六本木峠から大菩薩嶺へ。
大菩薩嶺はこれまで何度か歩いたことがありましたが、いずれも麓からだったので、今回のルートは今回が初めて。
長い稜線歩きですが、比較的アップダウンは小さく、途中に小ピークを幾つか越えるのみで難なく歩けました。
丸川峠からが本番。
ぬかるみ箇所が増え、上部の北側斜面は残雪箇所があり、表面はツルツル。
今回はチェーンすら持ってこなかったので、(特に下りは)慎重に通過しました。
樹林帯を登り切ると大菩薩嶺山頂です。
ここは樹林帯の中のピークで展望は無し。
大菩薩峠まで歩くと戻ってくるのが大変なので、今回はここで折り返すことにします。
終始曇り空なのも決め手となりました。
来た道を戻り、六本木峠から先の分岐ではイモノキ尾根コース〜ブナ坂コースを経由し、往路の柳沢峠より少し下の柳沢口へ降ります。
反対側(西側)のピーク、ハンゼノ頭を目指し、柳沢口から林道を少し登り、登山道へ入ります。
こちらも傾斜はさほどでもなく、単調な登り道。
登り切ると三窪高原。
開けた場所は十字路になっており、奥には大きな東屋もあります。
ここから十字路北側のハンゼノ頭は目と鼻の先。
階段を登れば大展望!のはずはなく、相変わらずのうっすら富士山。
晴れていれば好展望地のようでした。
また、6月はレンゲツツジが咲き、この時期が最も登山者は多いようです。
東屋へ戻り、十字路西側奥の鈴庫山を往復します。
鈴庫山へは長い下りの末の短い急登。
ピークは小さいですが、特徴的な山である印象でした。
復路は長い階段の登り返しになります。
終盤で疲労も出始めますが、黙々と階段を登り東屋で大休止。
もう残りの行程はわずかでしたが、高原の気持ちの良い風に思わず長休憩。
帰路は十字路南側の柳沢ノ頭から。
小ピークを踏み、あとは単調な尾根の下り道。
途中、崩落個所がありますが、よく整備されているので通行には支障無し。
林道へ降り、さらに暫く下ると柳沢峠へ戻りました。
下山後は、昨年から若干値上がりしてしまった大菩薩の湯で入浴。
帰り途中で遅いお昼にほうとうを食べて、そのまま下道で帰宅しました。
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