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Yamareco

記録ID: 7479611
全員に公開
ハイキング
甲信越

御神楽岳🍁会越県境スラブ 蝉ヶ平~室谷縦走

2024年11月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
みゅー その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:59
距離
11.9km
登り
1,252m
下り
1,203m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:55
休憩
1:01
合計
9:56
距離 11.9km 登り 1,252m 下り 1,203m
6:46
0
スタート地点
6:47
87
8:14
8:23
130
10:33
56
11:30
11:31
73
12:44
12:45
12
12:57
13:44
11
13:55
13:56
17
14:13
14:15
27
14:42
14:43
27
15:09
15:10
29
16:44
16:45
1
16:46
ゴール地点
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蝉ヶ平登山口駐車場、室谷登山口駐車場利用
どちらもトイレなし。
登山ポスト有
コース状況/
危険箇所等
蝉ヶ平は上級コース。
岩場、痩せ尾根が登山口よりピーク直下まで延々と続く
その他周辺情報 御神楽温泉♨️みかぐら荘
木曜定休
20時まで
17時以降400円
蝉ヶ平登山口
もやもやと紅葉
もやもやと紅葉
楽しみで仕方ないね
楽しみで仕方ないね
まだ朝日が差さない
まだ朝日が差さない
紅葉と滝
美しい岩渕
一枚岩と渡渉
ムキタケ
美しいスラブと尾根と紅葉
1
美しいスラブと尾根と紅葉
グラデーション
岩場とロープ
朝日が差す
スラブとピークに続く稜線
スラブとピークに続く稜線
立ち止まっては眺める
立ち止まっては眺める
尾根と紅葉
飯豊連峰が見えた
飯豊連峰が見えた
荒々しい岩肌
何度でも眺める
紅葉と尾根
振り返る
ほんと綺麗だね
雲海も見える
高度が上がってきた
高度が上がってきた
タカネマツムシソウ
タカネマツムシソウ
私が昨年撤退した岩
私が昨年撤退した岩
ばっちり
ムラサキヤシオ
新潟方面
ピークを眺める
斜度の厳しいこと!
斜度の厳しいこと!
枯れた草さえも美しい
枯れた草さえも美しい
凄い格好の松
怖くないけど、ヤラセです
怖くないけど、ヤラセです
崩れているとこは慎重に
崩れているとこは慎重に
まもなくピーク
日光方面
南会津方面
登頂成功
ピーク振り返り
阿賀町方面
水場というが沢
室谷はほぼ樹林帯
室谷はほぼ樹林帯
麓に近づくほど、紅葉🍁が盛り
麓に近づくほど、紅葉🍁が盛り
とうとうお月を眺めてしまった
とうとうお月を眺めてしまった
栗につられて…
序盤のトラバース箇所(友人撮影)
序盤のトラバース箇所(友人撮影)
和やか箇所(友人撮影)
和やか箇所(友人撮影)
岩場(友人撮影)
岩場(友人撮影)
スラブを眺める
振り返る私
今年はまたずりしてみた。
今年はまたずりしてみた。
撤退箇所攻略
もうちょっと登るよ
もうちょっと登るよ
ここはキケンじゃないけと慎重に
ここはキケンじゃないけと慎重に
まもなくピーク

装備

個人装備
長そでシャツ Tシャツ タイツ ショートパンツ 靴下 雨具 日よけ帽子 日焼け止め ザック 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 ストック

感想

大好きな会越県境スラブ
しかも紅葉🍁の最中を歩く。
思い出に残る1日となりました。

経験豊富で
上級の山々、岩場、アイスクライミングも
いろいろ挑む友人に声をかけたら…
岩があるならと二つ返事( ´ ▽ ` )

一年前の私は…
経験したことのない岩の形と状態と緊張MAXに。
でも足も出ない…と途方に暮れて撤退した。
そんな蝉ヶ平コース。
(紅葉🍁ピークで絶景は満喫できたし自分の技量とその時の限界がわかって、その時点では後悔なしでした。)
帰宅後、聞き取り調査したら、超上級コースのひとつで、滑落事故の多さや難易度は谷川岳を勝ると述べる人も…

その一方で、
私の撤退箇所はすでに一番の難所を越していて、
滑らない岩だから、立って歩けるとのこと。

一年の目標をこの蝉ヶ平に合わせて、
岩場を多めに歩いてきました。
(単に好きなだけとも言うが)

頼もしいパートナーと
奥山の…会越県境付近のこの紅葉🍁の感じいいよね、
たまらないよねって、
美しさの感動を共有して歩いていたら、
すんなりクリア。

去年の私、
どうした?
なぜ、歩けなくなった?
不思議なくらい躊躇なく、
楽しいまま撤退箇所を過ぎた。

スラブの荒々しく白い山肌に点在する
強靭な植物たちの力強く輝く紅葉。
この斜度の上に残された痩せ尾根の岩と樹々の中を
自然の造形を肌で感じながら踏み進めると、
感謝の気持ちしか出てこない。

すでに枯れ色の草たちのグラデーションも好きだなぁ。

淡色のスカイブルーと薄く上空高く広がる雲も、
遠景の名峰たちも、
何もかもすべてよかった。

もう、御神楽に登るなら蝉ヶ平しか考えられないくらいの感動。
友人は殊の外気に入ってくれた。

今回は室谷への縦走。
そちらはほぼ樹林帯歩き。
和やかな一般登山道。
蝉ヶ平コースは、
登り始めからスラブを背に、尾根に上がると展望よく、絶景しか見えないままピークに着くから、
室谷コースとはギャップがありすぎる。
室谷の樹林帯は、
時期がよくて紅葉トンネル歩きだと、また満たされるハイキングになりそう。
ただね、こちらは足元どろんこまつり…(^_^;)

前半、景色を楽しみ過ぎたのとどろんこ&落葉で、
かなり時間が押してきて、
帰り道はおつきさまが輝いていた。

御神楽温泉♨️でさっぱりして、
身体も労い、
終わりもパーフェクトな山行でした。



八海山屏風道コースも
荒沢岳も
蒜場山も
その他の山々たちも
蝉ヶ平のためのステップアップに
確実になっていました。

経験は宝物、
一瞬一瞬、人も自然も一期一会。
体感する1日でした。

#日本二百名山
#新潟百名山
#蝉ヶ平コース

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