六甲全山縦走 大会前試走 2024年10月


- GPS
- 12:22
- 距離
- 45.3km
- 登り
- 2,816m
- 下り
- 2,782m
コースタイム
- 山行
- 11:03
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 12:23
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
半袖
短パン
アームスリーブ
カーフスリーブ
雨具
インサレーション
|
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備考 | パン4つ、エナジージェル3つ、ナッツ、干し梅、ドライオレンジ パンは途中のローソン、藤原商店で買い足す方が荷物は減らせる。 水 1400mlスタート、掬星台で500ml補給 ポカリ500mlを途中の自動販売機で4本購入 EAAの粉を持っていって水を補給して混ぜる準備をしていたが、ミネラルウォーターが意外と自動販売機になかったのでスポドリで代用した。 スタートで前のほうに並べるなら、途中のローソンで買い物してそこまで軽荷で飛ばすのもアリだと思う。 |
感想
来月開催、六甲全山縦走の試走に行ってきました。
曇りだったので気温も11月に近いと想定され、水、食料、衣類などのシュミレーションにちょうどいい日を選択しました。
実際のスタート時間と合わせて5時スタートにしましたが、当日は渋滞でもう少し遅れると思われます。
チェックポイントにオープン時間の縛りがあるため、調整しながら歩きました。
先頭集団に並び、このペースで歩けば渋滞を回避できるのかどうかも不明です。
掬星台以降はロードが広くなり登りが楽になるので渋滞しないようですが、登りでそんなに遅くないが早くもない人が道を譲ってくれないので渋滞を引き起こすと2023年のレビューにありました。
全体にマナーがよく、無理に抜こうとする人が少ないため、余計に渋滞するとの記述でした。
それは危険回避のマナーのため当たり前だと思いますが、確かに前半の登りエリアでは道を譲ってもらえないなら抜きにくいと想定されます。
渋滞中に休憩し、食事や着替えをしましょうとまで書いてあったので、参加者のレベルにかなり差がある上で譲り合いをしない大会なのでしょうか。
この方は今年の大会でも抜けないストレスがかかるようなら今後は参加を見送るとまで書いてあり、皆さんの大会なのでそれは言い過ぎだと思いますが、全員が楽しく歩ける、完走できるように譲り合って参加したいと思います。
私もこの日はトレランの人に2人抜かれましたが、すぐに譲ってあげるほうがお互い気持ちよく歩けます。
当日は日曜なので普通の登山者、ランの人も多いと思われるため、お互いのマナー、安全のためにも主催者に譲り合いの告知もして欲しいくらいです。
当日はコースタイム0.7完走ギリギリぐらいで歩く人より前にスタートできるかどうかが全てになりそうです。
最終チェックポイントの一軒茶屋から宝塚までのルートは下山ルートのためか、チェックポイントオープン時間から逆算してもゴールオープン時間が早いのですが、走ってはいけない大会のはずなのにこの区間は走っている人が多いのでしょうか。
一般的に低山の下山でコースタイム0.5を切るには、走るしかないと思うのですが。
ここで走らないと失格になる意識を持ちながらヘッデンで下山するのはかなりのリスクだと思いますが、ここが13kmぐらいあって結構長いです。
歴史のある大会で今回は50回限定記念Tシャツを販売しており、気温も高い開催日になると予想されるためTシャツのみで日中は歩けると思われます。
多くの人が記念Tシャツを着て歩くのではないでしょうか。
少しでもいい大会になればと思い、長々と書きました。
2週間後に同じルートを歩くのかと思うと、試走はやめといたほうが良かった気がします。
記録を見るとこのルートを何度も歩いている人もいてすごい体力だとは思いますが、もう日課にされているような人は別格として、このルートを何度も挑戦するのであれば弾丸日帰りでアルプス、条件的に無理なら鈴鹿や奈良の山の方が景色がいいです。
摩耶・六甲はあくまでトレーニング用、または時間がない時に数時間で歩いて楽しむ近所の低山として普段使いするのをオススメします。
六甲山系は分割して歩くにはルートが多く、普段使いするにはとてもいい山です。
12時間あまり見るものがないルートを歩くのはアルプスなどと違って正直飽きますが、大会はまた違った感じなのでしょうか。
初参加なので、ケガなく完走できるよう頑張りたいと思います。
https://yamahiker.com/2024/10/26/post-3032/
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