記録ID: 7402074
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
焼石岳(つぶ沼コース、焼石岳、東焼石岳、六沢山、経塚山)
2024年10月24日(木) 〜
2024年10月25日(金)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:27
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,013m
- 下り
- 1,860m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 3:03
距離 6.4km
登り 757m
下り 62m
2日目
- 山行
- 10:19
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 10:53
距離 19.9km
登り 1,257m
下り 1,798m
16:51
ゴール地点
天候 | 1日目 晴れ、2日目 曇りのち晴れ、午前中強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
復路:夏油温泉から北上駅まで元湯夏油の送迎バス(宿泊者無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目:つぶ沼登山口から銀明水避難小屋まで危険箇所はありません。途中登山道がぬかるんでいるところがありますが、たいしたことはありません。 2日目:姥石平あたりの木道は斜めになっていて濡れているので滑りやすいです。 焼石岳山頂ではけっこうな強風で眺望は全くなし。 焼石岳から焼石神社変則十字路まではルート整備があまりされていない感じで、少し迷いやすい。古い〇印のマーキングを見落としやすいです。 東焼石岳手前のショートカット道はヤマレコの足跡がけっこうあるので、行ってみたが最後の部分がけっこうな藪だったので諦めて引き返しました。 東焼石岳から経塚山まで特に危険な箇所はありません。 金明水避難小屋は立派できれいな小屋で、小1時間休憩してしまいました。 経塚山への最後の崩壊地の登りがなかなかきついです。経塚山山頂では天気が回復し、見晴らしがとてもすばらしく、秋に再訪したいと思いました。 経塚山から夏油川にかかる赤い橋まで昭文社の山と高原地図では点線になっていますが、ルートはしっかりしていて迷うことはありません。ただ、お坪の庭から先は片斜面のステップ幅が狭いトラバースで木の根が邪魔をしていたりで慎重に歩かないと滑り落ちる危険がありそうです。 四合目から赤い橋までは細かいアップダウンがけっこうあり、着きそうでなかなか着かずつらい時間帯でした。 赤い橋には垂直に近い崖を下りますが、太いロープがかけられておりそれを頼りに下りれば足場は簡単に見つかるので問題ありません。 赤い橋から夏油温泉まで続く林道の歩き出しは登りになるので、疲れた身体にはこたえます。私は急いで歩いたら右足脹脛をつってしまいました。 林道でツキノワグマを見かけました。こっちが気づいた瞬間に脱兎のごとく茂みに駆け込んで行きました。 林道から夏油温泉には右に分かれる道を下るのですが、踏み跡が錯綜しており分かりづらいです。結果的にはどうのよう行って着きそうな気はしますが、ヤマレコを見ながら歩きました。 |
その他周辺情報 | 2日目は、夏油温泉の元湯に泊まりました。 4年前は銀明水避難小屋で泊まった翌日の早朝から小雨だったので姥石平手前で撤退しました。中沼登山口に下り北上駅からの送迎バスに間に合い夏油温泉元湯には宿泊しました。 また、夏油温泉には夏油三山(経塚山、駒ヶ岳、牛形山)を登りに来たいと思います。 |
写真
感想
2020年10月に同じコースを歩く計画でしたが、2日目の朝から小雨の天気だったので姥石平の手前で撤退して、2日目予約してあった夏油温泉の元湯夏油に泊まって帰って来ました。この時の紅葉はきれいかったです。
そのリベンジで今年10月に紅葉を再度見たいこともありつぶ沼登山口から夏油温泉まで縦走しました。あいにく今年は、紅葉が不作のようで赤色があまり出ていないとの夏油温泉の人の話でした。実際、4年前と比べるとあまりきれいではありませんでした。
焼石岳山頂では眺望はまったくありませんでしたが、天気が回復した経塚山山頂からの焼石岳一帯の眺望はすばらしく、またこんどは夏油三山を登りに金明水避難小屋と夏油温泉に泊まろうと考えています。
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