ひさびさの八ヶ岳(白駒の池から赤岳へ)


- GPS
- 11:54
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,667m
- 下り
- 2,262m
コースタイム
- 山行
- 0:50
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 1:08
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 4:51
- 合計
- 11:01
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れのちガス 3日目 ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.alpico.co.jp/traffic/datas/files/2024/04/08/e2578cb9227d735eb680f373bc8e246c943d2d18.pdf 美濃戸口→JR茅野駅 1,700円 運行日注意! https://www.alpico.co.jp/traffic/datas/files/2024/04/04/2a856c7380a83f98141ffdc39c96fbeaa7db8f83.pdf バス代は現金支払いかチケットセンターで切符を購入 |
その他周辺情報 | 美濃戸口のオーベルジュ Yatsugatake J&N https://j-and-n.jp/stay 入浴770円 お風呂は定員4人くらい? 食事もおいしい。 |
写真
感想
北海道へ100座目をのぼりに行く予定でしたが、林道の土砂崩れとやらで中止。お休みもとっていたので、どこかへ行かねばと、山の行き帰りに姿を見てまた行きたいなと思っていた八ヶ岳へ。
1日目 白駒の池〜高見石小屋
美濃戸口からと思ったら今の時期は土日祝日しかバスが走っていなくて、麦草峠方面から入ることにする。しかし家を朝出ると登山口は昼くらいになるので、そんなに歩けないなあと、泊まったことがなかった高見石小屋を1泊目に。
白駒荘のおいしそうなランチを横目に歩く。登山道は板をはっていたり、大きな石がごろごろしていて滑りそう。下ってくる人は大変そうだった。あっという間に高見石小屋に到着。お昼に名物揚げパンをいただいた。高見石にのぼり、あとは小屋でのんびり。夕食も野菜たっぷりでおいしかった。
お布団に寝転がって見上げると、屋根がガラス(?)張りになっていて空が見えるようになっている。星がたくさん見えるといいなと思ったが、雲が多く星はほとんど見えず。
2日目 高見石小屋〜赤岳頂上山荘
朝食は6時からだったので、お弁当にしてもらい、出発。朝食がゆっくりなので小屋の人に聞くと「がっつり登山という人は少ないんですよね」との答えでした。
中山の展望台に出ると視界が広がる。雲海がひろがり、蓼科山が頭を出していて、向こうには北アルプスの山。
東天狗岳にのぼってその先へ。途中すれ違った人から「根石岳山荘よかったよ〜」って聞き、次はそこに泊まって歩くコースを考えようと思った。夏沢峠を過ぎて硫黄岳へののぼりへ。ここはいつのぼってもしんどいなあと思う。途中爆裂火口を見て、のぼりきって向こうに見える赤岳・中岳・阿弥陀岳の3姉妹を見ると、八ヶ岳に来たなあって思う。くだって硫黄岳山荘へ。いつも硫黄岳山荘ではコーヒーをいただく。お弁当のサンドイッチとともに。
ヘルメットをかぶり、横岳、赤岳を目指す。横岳の手前からの鎖場は少し緊張するけど楽しい。赤岳に着くころにはガスってきた。
赤岳頂上山荘でチェックイン。お客さんはどんどんやってきて、結構混んでいた。ちょうど寝る場所が単独女子と一緒になり、3人でビールを飲んでおしゃべりをしていた。なかなかのツワモノのお二人でした。
3日目 赤岳頂上山荘〜赤岳〜美濃戸口
お天気が午後から崩れるかもという予報と、帰りの電車も予約済みだったので、さっさと文三郎尾根を下って帰ることにする。(多分お天気崩れなかったのかな?)
文三郎尾根は山頂下は岩場、それが終わると階段続き。行者小屋を過ぎる頃には青空が広がり始める。南沢の登山道も苔むした場所が多く、北八ツに負けないねと。
美濃戸口について登山は終了。バス停前にあるJ&Nでお風呂に入り食事をしバスを待ちました。
3日間楽しみました。北海道はまた来年!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する