ずぶ濡れの白峰三山
山梨県
静岡県
numa
ともみ
体力度について
- GPS
- 23:30
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 2,887m
- 下り
- 3,566m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:27
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 11:04
| 過去天気図（気象庁） | 2024年08月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | ヴィラ雨畑の日帰り温泉「すずりの湯」700円 南アルプスプラザ |
写真
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偽ピークに騙されてた、この後雨が降って来たので急ぎます
①唐揚げ定食(からあげ2種あって美味しかった）
感想
夏休みのイベントに白峰三山を計画。
天候も心配だったが、装備を万全にすれば可能だろうと決行した。
奈良田から広河原に向かうバスは5台用意されてたが当日は4台運行。想像より人数少な目。やはり天気の影響か？
初日は14時ごろから、２日目は12時前から雨に迎えられテント泊予定が２日間とも小屋にお世話になりました。飛び込み宿泊だったが、どちらの小屋も心良く迎えてもらえて感謝。お陰で濡れた身体も乾かせゆっくり睡眠が取れた。
今回は、人気の縦走ルートだったので沢山の方と出会いがあり楽しくも充実した山旅だった。
準備している段階からドキドキ
ザックは水分含めて16キロ弱、、歩き出したらもう根性出すしかないと心に決める。
初日前夜
0時前に駐車場到着
安定の車酔いにやられる
車内で仮眠
初日
早速ハイドレーションの飲み口が付いてない
(落としたかと思ったけど家に忘れただけだと気づく)
ロック式だからなんとかなったけど登る前から心配
山行開始、北岳が見える、着々と標高をあげる
お盆休みだからか人が多い
下山してくる人が全然降れなさそう
小太郎山分岐、ザックを置いて向かうが意外と遠い
偽ピークに騙されながらも
小太郎山ピークをしっかり踏む
折り返し地点から少し経ってから雨が降ってきた
どんどん雨が強くなってくる
デポして来た剥き出しのザックが心配
案の定、自身もザックもびしょ濡れ、急いでザックカバーを被せ、レインウェアを着て小屋へ急ぐ
雨が弱くならなくてテント泊を断念、急遽小屋泊に変更
体が冷えてガクブル、8月にヒーターに頼るとは思わなかった
ザックも靴もぐっしょり、明日以降の山行を続けられるのか、、心が折れかける
着替えて、びしょ濡れのザックを片付け終わったら雨が止んでる😂
遠くに見える山々がとても綺麗で来て良かった
二日目
3時起床、4時過ぎ出発
高山病なのか前日からの頭痛が治っていないのでバファリン飲む
靴もザックもまだ濡れている
そして最初から急登しんどい😂
暗い中、雫がライトに照らされて綺麗だったけど
カメラを出す余裕はなかった。
それでも北岳ピークの景色は素晴らしく、しんどさとちゃんと自分の足で来れた実感で少しジーンときた
靴は中まで濡れてるけど、ここまで来たからには引き返すのは勿体ない！いざ！天空の稜線歩きへ！(YouTubeでそう言ってた)
北岳を少し降りたところから見る間ノ岳、農鳥山の稜線は本当に素晴らしい
そして偽ピークに何度も騙された
間ノ岳を抜け、農鳥小屋時点ですでに疲れていたが、同じく白峰三山に挑戦している方に「頑張りましょう！行きましょう！」と言われてやる気が出た！
しかし農鳥岳前でまた雨に降られる
農鳥岳ピークを踏み、大門沢小屋へ向かう長い長い降りの途中で雷雨⚡️に😂
滑りやすいとこりを気をつけながら急いで降り、またまたびしょ濡れ、再びテント泊を諦めて小屋泊へ
この雨で滑落した方がいたようで本当に気をつけなきゃいけない。
一緒に頑張った方々、いろんな方のお話を聞けて楽しかった
三日目
降るだけなのでゆっくり起床(といっても5時過ぎ
コーラでエネルギーチャージ
雨に濡れて滑りやすい岩や木に気をつけて降る
最後のコンクリートがしんどかったが無事に下山
初日/2日目と雨に降られ、雷雨の中を歩く厳しい山行になりました。
雨の山行は初めてだったのでこれまた新しい経験になりました。
そして、もともとテント泊だった予定がびしょ濡れすぎて二泊三日小屋泊に(空いていて本当に良かったけど、3日間使わない荷物を担いだだけだった😂)
今回学んだこと
・パッキング時から場を想像して必要なものを
・夏でも夜は冷え込むので長ズボンを
(なんならダウンパンツを)
・デポする時はレインウェア、熊鈴、ココヘリ所持
ザックは雨に濡れてもいいようにレインカバーを
・食欲が無くなるので多少重くても食べれるものを
ゼリー飲料、バー、脂質の少ないもの
柿の種(お兄さんが食べてて美味しそうに見えた)
・水ぶくれ用に針持参、虫刺されの薬持参
今回、とても学びの多い山行になりました。
提案して連れ出してくれたnumaさんに感謝！
これから秋になっていくので楽しい季節に。
次はどこへ行こうかな
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