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Yamareco

記録ID: 7098663
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大変だった船窪-針ノ木谷-黒部湖-読売新道-水晶岳、七倉から周回

2024年08月02日(金) 〜 2024年08月03日(土)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
27:03
距離
54.0km
登り
5,061m
下り
5,064m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:26
休憩
1:18
合計
9:44
距離 18.1km 登り 2,291m 下り 1,862m
5:48
62
6:50
31
7:21
7:31
39
8:10
8:25
37
9:02
9:05
49
9:54
9
10:03
4
10:07
16
10:23
10:29
34
11:03
11:21
95
12:56
13:06
11
南沢出合
13:17
13:28
15
沢装備の片付け
13:47
13:48
6
13:54
13:58
94
2日目
山行
15:01
休憩
2:17
合計
17:18
距離 35.9km 登り 2,770m 下り 3,203m
3:23
3:25
18
スマホが無い事に気づく
3:43
3:49
38
4:27
4:32
89
食事休憩
6:01
6:10
121
食事休憩
8:11
8:27
37
9:04
9:05
72
10:17
10:26
47
11:13
11:22
2
11:24
11:28
25
11:53
12:11
26
12:37
37
13:14
13:23
24
食事休憩
13:47
13:50
4
13:54
13:55
33
14:28
9
14:37
14:51
108
16:50
17:08
31
17:39
17:42
40
18:22
18:25
16
18:41
18:44
9
18:57
19:01
5
食事休憩
19:55
1
19:56
七倉山荘
天候
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉駐車場に前夜車中泊。木曜日の夜だったので駐車場は車が半分ほどでした。
コース状況/
危険箇所等
<針ノ木谷ルート>
船窪小屋の話では今年はまだ整備していないそうで、草が全く刈られていません。この時期にここを歩くのは止めた方が良いニュアンスでした。
船窪乗越から沢までの区間は、所々で道が草で隠れている所が有りましたが、沢沿いになってからは隠れている所が殆どでした。大きな石がゴロゴロしているので、それが草で隠れている為に何度も転びました。沢を何度も渡渉しますが、黒部湖の近くの最後の渡渉点に橋が有るだけです。濡れずに渡るのは不可能ですし、その都度靴を脱ぐと時間がかかます。僕は沢靴を持って行きましたが、この区間専用の濡れて良い靴を別途持って行く事をお勧めします。

<黒部湖沿いの道>
道は明瞭ですが写真の様にかなり急な梯子での登り下りが多々有ります。その為に距離の割には時間がかかりますし体力も使います。

<読売新道>
道は明瞭ですが大きな木の根や岩が多々有り、距離の割に時間がかかります。CTが長いのはそのせいだと思います。
その他周辺情報 湯けむり屋敷 薬師の湯を利用。時間が遅かったので夜間料金で600円でした。内風呂と水風呂、露天風呂が2つ有り寛げます。しかし男性の風呂は洗い場が4つしかお湯が出ない為、順番待ちになりました。8つ位は故障中の様です。
予約できる山小屋
七倉山荘
今日は快晴の様です。
2024年08月02日 05:48撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 5:48
今日は快晴の様です。
船窪小屋への登山道は、平均斜度が30度を超える急な道で、所々にこういう岩も有りました。
2024年08月02日 07:52撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 7:52
船窪小屋への登山道は、平均斜度が30度を超える急な道で、所々にこういう岩も有りました。
かなり登って来ました。
2024年08月02日 08:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 8:28
かなり登って来ました。
2024年08月02日 08:30撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 8:30
天狗の庭までくれば船窪小屋ももう直ぐです。下に見えているのは明日下る高瀬ダムです。
2024年08月02日 09:03撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 9:03
天狗の庭までくれば船窪小屋ももう直ぐです。下に見えているのは明日下る高瀬ダムです。
槍ヶ岳も見えています。
2024年08月02日 09:03撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 9:03
槍ヶ岳も見えています。
こちらは登って来た七倉ダムです。
2024年08月02日 09:04撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 9:04
こちらは登って来た七倉ダムです。
船窪小屋に到着。今日の区間の登りはほぼ終わりです。
2024年08月02日 09:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 9:47
船窪小屋に到着。今日の区間の登りはほぼ終わりです。
2024年08月02日 09:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 9:47
2024年08月02日 09:48撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 9:48
船窪岳の北尾根からの景色です。
2024年08月02日 10:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 10:36
船窪岳の北尾根からの景色です。
2024年08月02日 10:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 10:36
沢の直ぐ手前まで下って来ました。
2024年08月02日 11:02撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 11:02
沢の直ぐ手前まで下って来ました。
船窪沢出合です。ここは画面右下の丸太で渡渉できます。
2024年08月02日 11:03撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 11:03
船窪沢出合です。ここは画面右下の丸太で渡渉できます。
2024年08月02日 11:03撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 11:03
何度も渡渉しますが、この様に濡れずに渡渉できないのが殆どです。
2024年08月02日 11:29撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 11:29
何度も渡渉しますが、この様に濡れずに渡渉できないのが殆どです。
草が刈られていないので河原を離れると道はどこもこんな感じです。赤テープやペンキを探して道に迷わない様に。
2024年08月02日 11:31撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/2 11:31
草が刈られていないので河原を離れると道はどこもこんな感じです。赤テープやペンキを探して道に迷わない様に。
2024年08月02日 11:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 11:33
2024年08月02日 11:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 11:33
2024年08月02日 11:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 11:37
河原沿いの区間の方が歩き易いし景色も良いです。
2024年08月02日 11:41撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/2 11:41
河原沿いの区間の方が歩き易いし景色も良いです。
2024年08月02日 11:41撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 11:41
2024年08月02日 11:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 11:42
2024年08月02日 11:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 11:43
2024年08月02日 11:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 11:45
ここから暫く沢から離れます。
2024年08月02日 11:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 11:58
ここから暫く沢から離れます。
河原に戻ったのでほっとしました。
2024年08月02日 12:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 12:47
河原に戻ったのでほっとしました。
南沢出合です。渡渉でロープが有るのはここだけです。
2024年08月02日 12:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/2 12:58
南沢出合です。渡渉でロープが有るのはここだけです。
2024年08月02日 12:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 12:58
でもまだ藪です。
2024年08月02日 13:09撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 13:09
でもまだ藪です。
初めての橋です。この橋の向こうは草が刈られていて渡渉も無いのです。
2024年08月02日 13:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 13:14
初めての橋です。この橋の向こうは草が刈られていて渡渉も無いのです。
渡渉が無いのを確認して対岸で沢靴をトレランシューズに変えました。
2024年08月02日 13:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 13:14
渡渉が無いのを確認して対岸で沢靴をトレランシューズに変えました。
この様に明瞭な登山道です。
2024年08月02日 13:31撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 13:31
この様に明瞭な登山道です。
2024年08月02日 13:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 13:33
2024年08月02日 13:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 13:37
黒部湖です。
2024年08月02日 13:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 13:40
黒部湖です。
来仕方を振り返って。避難小屋と書かれていました。
2024年08月02日 13:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/2 13:43
来仕方を振り返って。避難小屋と書かれていました。
2024年08月02日 13:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 13:50
2024年08月02日 13:52撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 13:52
2024年08月02日 13:53撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 13:53
平ノ渡場からの景色です。
2024年08月02日 13:56撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 13:56
平ノ渡場からの景色です。
渡場と言っても、下って来た梯子がそのまま湖に入っているだけです。間違ったかと思いGPSで確認しました。
2024年08月02日 13:56撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 13:56
渡場と言っても、下って来た梯子がそのまま湖に入っているだけです。間違ったかと思いGPSで確認しました。
湖沿いの楽なトラバース道かと思ったら、この様に梯子でのアップダウンが沢山有りました。
2024年08月02日 14:04撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/2 14:04
湖沿いの楽なトラバース道かと思ったら、この様に梯子でのアップダウンが沢山有りました。
2024年08月02日 14:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 14:06
2024年08月02日 14:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 14:06
2024年08月02日 14:24撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 14:24
まあ渡渉せずにすむし藪も無いので、針ノ木谷のルートに比べればハイウェイですが。。。
2024年08月02日 14:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 14:27
まあ渡渉せずにすむし藪も無いので、針ノ木谷のルートに比べればハイウェイですが。。。
ダム湖の水は濁っていますが。。。
2024年08月02日 14:30撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 14:30
ダム湖の水は濁っていますが。。。
2024年08月02日 14:30撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 14:30
上流からの川が流れ込む所の水は綺麗です。
2024年08月02日 14:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 14:38
上流からの川が流れ込む所の水は綺麗です。
2024年08月02日 14:39撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 14:39
2024年08月02日 14:41撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 14:41
橋が多いのは、支沢が流れ込む所が多いからですね。
2024年08月02日 14:41撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 14:41
橋が多いのは、支沢が流れ込む所が多いからですね。
2024年08月02日 14:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 14:42
2024年08月02日 14:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 14:49
左側が上流です。色がクッキリ違うので分かります。
2024年08月02日 14:51撮影 by  HW-01K, HUAWEI
2
8/2 14:51
左側が上流です。色がクッキリ違うので分かります。
2024年08月02日 14:51撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 14:51
綺麗ですよね〜。
2024年08月02日 14:51撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 14:51
綺麗ですよね〜。
こういう梯子が嫌いな人は来ない方が良いですね〜。
2024年08月02日 14:54撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 14:54
こういう梯子が嫌いな人は来ない方が良いですね〜。
2024年08月02日 14:56撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 14:56
先ほど下った梯子です。
2024年08月02日 14:56撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 14:56
先ほど下った梯子です。
ここまで来ると完全に川ですね。
2024年08月02日 15:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 15:06
ここまで来ると完全に川ですね。
2024年08月02日 15:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 15:06
上流です。
2024年08月02日 15:07撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 15:07
上流です。
2024年08月02日 15:07撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 15:07
2024年08月02日 15:10撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 15:10
川の色が綺麗です。
2024年08月02日 15:10撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 15:10
川の色が綺麗です。
この橋を渡れば奥黒部ヒュッテはもう直ぐそこです。
2024年08月02日 15:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 15:27
この橋を渡れば奥黒部ヒュッテはもう直ぐそこです。
2024年08月02日 15:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 15:27
2024年08月02日 15:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 15:27
2024年08月02日 15:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/2 15:28
2024年08月02日 15:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2024年08月02日 15:29撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/2 15:29
奥黒部ヒュッテに到着。お風呂が有る山小屋は珍しい。
2024年08月02日 15:32撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/2 15:32
奥黒部ヒュッテに到着。お風呂が有る山小屋は珍しい。
翌日の読売新道です。ここは少し平坦で歩き易いですが、それまではかなりタフな登りでした。
2024年08月03日 06:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 6:27
翌日の読売新道です。ここは少し平坦で歩き易いですが、それまではかなりタフな登りでした。
2024年08月03日 06:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 6:27
快晴ですが。。。
2024年08月03日 06:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 6:43
快晴ですが。。。
高度が上がって木陰が無くなるのでこれから暑くなります。
2024年08月03日 06:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 6:44
高度が上がって木陰が無くなるのでこれから暑くなります。
雷鳥がいました。画面の中央です。
2024年08月03日 07:08撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 7:08
雷鳥がいました。画面の中央です。
ズームしたら分かりますね。
2024年08月03日 07:08撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/3 7:08
ズームしたら分かりますね。
画面の中央少し左が赤牛岳です。
2024年08月03日 07:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 7:15
画面の中央少し左が赤牛岳です。
2024年08月03日 07:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 7:15
来仕方を振り返って。
2024年08月03日 07:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 7:15
来仕方を振り返って。
2024年08月03日 07:16撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 7:16
赤牛岳に着きました!1.3k登った所でスマホを忘れた事に気づき、奥黒部ヒュッテをピストンしたので、2.6k他の人より長い読売新道になりました。予定より大幅な遅れです。
2024年08月03日 08:17撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/3 8:17
赤牛岳に着きました!1.3k登った所でスマホを忘れた事に気づき、奥黒部ヒュッテをピストンしたので、2.6k他の人より長い読売新道になりました。予定より大幅な遅れです。
2024年08月03日 08:17撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 8:17
2024年08月03日 08:32撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2024年08月03日 08:32撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2024年08月03日 08:32撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2024年08月03日 08:54撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2024年08月03日 08:59撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 8:59
2024年08月03日 10:22撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 10:22
左に見えている人は、昨夜知り合ったテント泊で縦走している二人組です。今日は三俣山荘でキャンプだそうです。
2024年08月03日 10:22撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 10:22
左に見えている人は、昨夜知り合ったテント泊で縦走している二人組です。今日は三俣山荘でキャンプだそうです。
2024年08月03日 10:22撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/3 10:22
正面が水晶岳です。かなり暑くなってバテバテで、この区間が一番CTに対して遅かったのです。涼しい内に距離を稼ごうと早出したのが、スマホの忘れ物で小屋に取りに帰って遅くなったのが効き出してきました。
2024年08月03日 10:35撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 10:35
正面が水晶岳です。かなり暑くなってバテバテで、この区間が一番CTに対して遅かったのです。涼しい内に距離を稼ごうと早出したのが、スマホの忘れ物で小屋に取りに帰って遅くなったのが効き出してきました。
やっと水晶岳の山頂です。
2024年08月03日 11:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/3 11:27
やっと水晶岳の山頂です。
今年は残雪も殆ど残っていないので晴れると暑いです。ほぼ3000mの山頂とは思えません。
2024年08月03日 11:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 11:28
今年は残雪も殆ど残っていないので晴れると暑いです。ほぼ3000mの山頂とは思えません。
水晶小屋からの烏帽子方面への下り口です。
2024年08月03日 12:07撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 12:07
水晶小屋からの烏帽子方面への下り口です。
水晶岳です。少し曇って来て涼しくなりました。
2024年08月03日 12:08撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 12:08
水晶岳です。少し曇って来て涼しくなりました。
2024年08月03日 16:08撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 16:08
正面が烏帽子岳です。
2024年08月03日 16:25撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 16:25
正面が烏帽子岳です。
烏帽子小屋はもう直ぐです。
2024年08月03日 16:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 16:27
烏帽子小屋はもう直ぐです。
登山道は終わったのですが、登山口はこんなだっけ?記憶と違て疑心暗鬼。
2024年08月03日 18:52撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/3 18:52
登山道は終わったのですが、登山口はこんなだっけ?記憶と違て疑心暗鬼。
撮影機器:

装備

個人装備
パドリングシューズ 手袋 タオル 着替え ヘッドライト 雨具 GPS トレランシューズ ペットボトル1リットルx2個 惣菜パンと菓子パン合計14個 モバイルバッテリー
備考 二日目の方が長いのでパン8個を残していたが足らず、途中の山小屋でパン1個とカップ麺1つを購入。飲み物も2ℓ奥黒部ヒュッテで入れていったが、600cc2本と500cc1本を購入。

感想

友達から頼まれて、8月1日に五龍山荘にバイトに行く娘さんを送ってあげる事になり、そのついでに扇沢〜針ノ木谷〜奥黒部ヒュッテ〜烏帽子小屋〜扇沢の二泊三日を考えていました。その娘さんは小屋が用意した宿に前夜泊で、8月1日の朝一番のゴンドラに乗る予定で現地待ち合わせでした。ところが31日の朝にガソリンを入れついでに空気圧チェックをしたら、右前輪だけ異常に低い値でガソリンスタンドの人にチェックしてもらいました。その時は大丈夫だと言われたのですが、夜の出発前にもう一度空気圧チェックをしたら減っていました。今日はもうタイヤ交換できないという事で出発は諦めました。友達の娘さんは宿に同じ日に五龍山荘にバイトで行く人が二人いたそうで、三人で行く事になったので何とかなりました。

8月2日は奥黒部ヒュッテを予約していたので、一泊二日の今回のルートに変更し、8月4日は日帰りで八方尾根〜五龍山荘〜遠見尾根で友達の娘さんに挨拶だけして帰る事にしました。気づかないでそのまま7月31日に出発していたら、高速道路でタイヤがバーストしていた可能性が高いです。8月1日にタイヤを交換して七倉に着いたのが22時前。8月2日に出発したら2番目の想定外が待っていました。船窪小屋に着いて休んでいたら小屋の人が出てきてちょっと会話になりました。針ノ木谷ルートで奥黒部ヒュッテ泊まる予定だと言うと、今年はそのルートの整備をまだやっていないので大変だよとの事。沢靴も持って来たし、沢登や沢下りをけっこうやっていると言っても、このルートを歩いた事有る?初めてならちょっと。。。はっきり止めろとは言いませんでしたが、止めた方が良いニュアンスがありありでした。いつもバリルートを歩いているのでそのまま歩きましたが、確かに草刈りはされておらず、大きな石がゴロゴロしているので、それが草で隠れている為に何度も転びました。

8月3日は奥黒部ヒュッテから七倉までのロングルート。晴予報で暑くなりそうだったので、早めに出発して涼しい内に距離を稼ぐ計画でしたが、ここで3度目の想定外が起こりました。1.3キロ登った所でスマホを忘れた事に気づいたのです。急いで宿に戻りましたが往復2.6キロ増えて大幅な遅れ。予想どおりに暑くなってバテバテでどんどん計画より遅れました。車に戻ったのが20時少し前。それから風呂に入って出たのが21時半。コンビニで弁当を買って食べ終わったのが22時半。翌日の日帰り山行をする気力も消えて、道の駅で寝って今朝の5時出発で帰宅しました。

まあ3つも想定外の悪い事が重なりましたが、山行自体は良かったです。特に初日のルートはワクワクしました。久しぶりの山小屋泊も良かったです。来週はtubataroさん達と白馬なのでまたこの近くに来ますが、久しぶりの北アルプスで良さを再認識しました。

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コメント

針木古道の下降、お疲れ様でした。七倉から針木古道、奥黒部から登り読売新道あ、赤牛、水晶までは、同じルートを歩いたことがあります。読売新道の登りは360度の展望が素晴らしいですよね。
2024/8/5 7:30
リカロJP🐶さん、こんにちは。

リカロさんも歩いていましたか。このルート、ほんとに良いですよね〜。前から行きたかったのですがやっと行けました。読売新道、今回は下の方は暗い時間帯だったので次回は明るい時に下りで歩きたいと思います。
2024/8/5 13:43
お疲れさまでした。
同じ日に針ノ木谷を歩いた人がいたなんてうれしくて思わずコメント失礼します。しかも奥黒部ヒュッテでテン泊されていたんですね。翌日は私の方が後に出発したので、スマホを取りに下る風太郎さんとすれ違いましたよ。その後どうなったのか気になっていました。

私も船窪小屋で針ノ木谷の様子を聞こうと思いましたが、外にはいなかったのでわざわざ聞くのもとそのまま進みました。もし聞いていたら女ひとりだし止められていたかもしれませんね。

もうしばらく藪漕ぎは勘弁ってくらい目印を探しながらうろうろしました。整備後の針ノ木谷は歩いたことがありましたが全く別物で大変でした。

2日目もロングルートお疲れさまでした。
2024/8/5 18:40
shizuponさん、こんばんは。
あんまり疲れていない様でしたが、「お疲れ様」です。スマホを探しに戻る時にすれ違ったのは3組だけで、ソロの女性は一人だったので直ぐに分かりました。僕の前に出発した男性二人組のテント泊の人達に追いついた時、かなり前にソロの女性に抜かれたと言ってました。彼らは2時15分出発だと言っていたので、凄い早い人だな〜と感心していました。

船窪小屋の人は僕が着いて食事休憩をしていたら出てきました。他に人はいなくて今日はどちらに行くのか訊かれ、針ノ木谷から黒部湖と答えたのが始まりです。

shizuponさんが先行していたとは知りませんでした。その後を歩いた自分は少し楽をさせてもらった様ですね。あまり迷いませんでしたから。沢下りはよくやっているし、パドリングシューズに履き替えていたので、迷ったらそのまま沢を下れば良いと気楽に構えていましたが、最初なのでちゃんと登山道を歩こうとも思っていました。

プロフィールを見ると、ピストンが嫌いで人の少ない静かなルートが好きという事で、山の好みは同じですね。バリルートが好きなので人に全く会わない山行も多いですが、以下のレコの様に凄く混むルートは、時間をずらして歩くのも好きです。またどこかでお会いできると良いですね。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-213014.html

忘れていました。テント泊では無く小屋泊まりでした。その点でもshizuponさんの方が、装備が重いのに速いのに驚きました。若い頃はテント泊で海外を放浪していたので、テント泊は何百泊もしているのですが、もう何年もテント泊をしていません。そろそろテント泊も再開したいとか、またヒマラヤトレッキングにも行きたいと思ってはいるのですが。。。
2024/8/5 22:37
風太郎さま
 このコースを1泊とは脱帽です。
 私は、3回の山行きで登っていると思います。
2024/8/6 8:55
Nov,さんもここは既に歩いているのですか。良い所ですよね。

実はこのルート、逆周りで2回日帰りで挑戦して2回とも途中で断念しているのです。そうこうしている内に山友のqwgさんが一泊二日で先に歩いて、その後でリカロJP🐶さんも少しルートを変えて歩きました。車中泊日帰りは安上がりですが、泊まりでないと味わえない山の良さが有りますよね。
2024/8/6 12:14
こんばんは。
1 Day かと思ったら、珍しく小屋泊まりだったので、ちょっと意外でした。
qwg さんのレコを見て、1 Day でやったろかと思っていたのですが、気力がなくなってお蔵入りになりそうです。
針ノ木谷が気になっていましたが、やはり、あまりよろしくないようですね。針ノ木谷と水晶岳山頂前後以外は、すでに通過したことがあるので、北で登っていない水晶岳(と笠ヶ岳)を通過しようと思っていたのです。

渡し場から小屋までは、結構な Up/Down で時間が掛かったのを思いだします。読売新道の登りは、4H ぐらいだったような記憶が。人にもほとんど会わなくて、雄大な展望が得られるところなので、劔や穂高とは違った北アルプスを楽しめる素敵なルートです。

それにしても、毎度のことながら、いろいろありますね〜。高速でバーストしなくて何よりです。暑いせいか、トラブっている車をよく見かけます。

お疲れさまでした。
2024/8/7 20:24
おはようございます!このルート、1Dayは2度失敗してますからね〜sad
泊まりの良さを再認識したので、これからはテント泊を復活させる予定です。テント泊の二人組の男性と話したら、最近のテントや山用品はとっても軽いのが有るそうなので。。。テントは新しいのでも20年位前のですcoldsweats01
misuzuさんならまだ1dayで歩けるのでは ただ丹沢24Hのメンバーももう少し若い頃なら1dayで行けた人が大勢いますが、皆さん歳を取って終夜ぶっとうしで歩くのが減りました。misuzuさんもそうですよね。まあ数人の例外はいますが僕はもうきついです。まあ中々面白いルートなので、1dayはともかく歩いてみて下さい。

針ノ木大雪渓をまだ歩いた事が無いので、次回は扇沢から針ノ木峠経由で針の木谷で渡し場の舟に乗ってみたいですね。読売新道は次回は下りで歩きかな〜。針の木谷も沢登で登ってみるとかルートに迷います。

確かに高速でトラブっている車、今回も2台見ました。最近よくみますね。僕がいろいろ有るのはいつもの事ですがcoldsweats01
2024/8/8 7:24
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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
ブナ立尾根〜烏帽子岳〜裏銀座〜水晶岳〜読売新道〜黒部ダム
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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