記録ID: 687146
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
双六岳-笠ヶ岳(良い景色は素晴らしい！でも暑すぎる！！)
2015年07月24日(金) 〜
2015年07月26日(日)
長野県
岐阜県
fermin
その他1人 - GPS
- 56:00
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 2,932m
- 下り
- 2,931m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大| 天候 | 一日目 雨後曇り時々晴れ 夜間強風 二日目 晴れ後曇り 夕方以降晴れ 三日目 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
写真
拍手
雨スタート。
写真撮る気が起きなかったが、沢が見事だったのでパシャリ。
写真撮る気が起きなかったが、沢が見事だったのでパシャリ。
鏡平まで1:45。
初日の目的地はその先の双六小屋のテン場なので、まだまだ時間かかる。
初日の目的地はその先の双六小屋のテン場なので、まだまだ時間かかる。
小屋到着。
ここで食事休憩。
気づいたら、50分ほど経過していた。
ここで食事休憩。
気づいたら、50分ほど経過していた。
こうやってみると、弓折乗越が遠くの山に見える。
しかし、1時間ほどの行程なので、意外と近い。
しかし、1時間ほどの行程なので、意外と近い。
時折ガスが晴れて槍が見えるか見えないか？？？という程度に偶に晴れます。
西鎌尾根です。
歩いたことないので、時間があるときにいつか歩こう。
歩いたことないので、時間があるときにいつか歩こう。
天気の切り替わりが激しい。
でも、雨は降らない。
それだけで素晴らしい。
でも、雨は降らない。
それだけで素晴らしい。
ようやく小屋が見えてきた。
近そうに見えるが、思った以上に距離があるのは登山あるあるである。
近そうに見えるが、思った以上に距離があるのは登山あるあるである。
テント場に到着。
設営して、ビールで乾杯。
でも、既にイィ時間なので、夕飯準備。
設営して、ビールで乾杯。
でも、既にイィ時間なので、夕飯準備。
二日目の朝。
日の出は双六岳山頂で迎えたかったが、強風のため、テント場迎える。
しかし、日は雲に隠れていた。
日の出は双六岳山頂で迎えたかったが、強風のため、テント場迎える。
しかし、日は雲に隠れていた。
二年前も登っていますが、そのときは雨＆ガスで視界が殆どなかった。
鷲羽岳、水晶岳の方に向かった人も多そうです。
あちらも良い天気です。
あちらも良い天気です。
ようやく弓折乗越付近に到着。
改めて歩くと、結構アップダウンがありました。
改めて歩くと、結構アップダウンがありました。
そして、弓折岳以上に登ります。
ここが二日目で一番辛かった。
とにかく暑い！！
ここが二日目で一番辛かった。
とにかく暑い！！
このあたりに来ると、急坂も収まり、緩やかなのだが、暑くて足が動かない。
ピークはもうちょいなのに。。。
ピークはもうちょいなのに。。。
ようやくピークに到着。
ここから秩父平まで下ります。
その前に腹ごしらえ。
ここから秩父平まで下ります。
その前に腹ごしらえ。
立派な岩壁です。
そして、これが先日までアイゼン、ピッケル必須だった雪渓。
これよりも右側を直登します。
そして、これが先日までアイゼン、ピッケル必須だった雪渓。
これよりも右側を直登します。
思ったよりも急ですが、ステップもあり、アイゼンは不要。
しかし、暑さとまぶしさで登りきった後、すぐに動けなかった。
しかし、暑さとまぶしさで登りきった後、すぐに動けなかった。
雪渓後も急登が続きます。しかし、雪渓で氷嚢を作成したことと、雲が多くなり、直射日光が大分少なくなったことにより、かなり歩きやすくなった。
7/25 12:31
雪渓後も急登が続きます。
しかし、雪渓で氷嚢を作成したことと、雲が多くなり、直射日光が大分少なくなったことにより、かなり歩きやすくなった。
しかし、雪渓で氷嚢を作成したことと、雲が多くなり、直射日光が大分少なくなったことにより、かなり歩きやすくなった。
雪渓を上って、ようやく笠ヶ岳のお目見え。
こちらは雲もかかっておらず、はっきりと見えます。
こちらは雲もかかっておらず、はっきりと見えます。
笠ヶ岳が隠れてしまった。
というわけで、二日目の登頂は三日目の朝に延期。
というわけで、二日目の登頂は三日目の朝に延期。
テント場に到着。冷池山荘より遠いのでは？と思う山荘にテント受付し、祝杯。
テントに戻り、昼寝していたら、いつの間にか夕方。
テントに戻り、昼寝していたら、いつの間にか夕方。
三日目のスタート。
まずは朝食からのトイレまでのアプローチが核心。
まずは朝食からのトイレまでのアプローチが核心。
そして、皆が杓子平に向け、下っていく中、抜戸岳を目指す。
正解の分かり難い道で、分岐より思ったよりもありました。
正解の分かり難い道で、分岐より思ったよりもありました。
山頂に到着。
展望も良く、程よく広いので、居心地もよいだが、人が殆ど来ない。不遇のピークです。
展望も良く、程よく広いので、居心地もよいだが、人が殆ど来ない。不遇のピークです。
撮影機器：
感想
約10日間の海外出張も終了。晴れて自由の身。
出張中の休日出勤の代休を木、金曜日に割り当てて、四連休の完成。
しかし、木曜日は天気が悪く、また体調も万全とはいえない状況だったので、木曜日はレスト。
しかし、しばらく体を動かしていなかったので、軽めにクライミングしておく。
体を動かすって楽しい！！
あまり体を疲労させてしまっては元も子もないので、2時間ほどで終了。
帰宅後、軽く仮眠をして、夕飯。
そして、その日の内に出発。
場所は新穂高。
目指すは双六岳＆笠ヶ岳。
2時半ごろ、駐車場に到着。
思ったよりも空いており、余裕で停められた。
平日とはいえ、混んでいると思ったのだが、まあこの雨ではな。。。
土砂降りとはいわないまでも、結構降っていました。
天気予報では午前中曇りの午後晴れなので、5時ぐらいには止むでしょと思って、就寝。
5時起床。
雨は止んでいなかったが、小雨になっていた。
しかし、山々は雲に覆われ、テンション低い。
でも、ここまできて引き返すのもなんだし、以降は回復傾向なので、行くしかないでしょ！というわけで合羽、ザックカバーを最初から装着し、出発。
わさび平に到着する辺りには雨も止む・・・わけもなく、強くなっております。
道も沢のようになっている箇所あり。
もう、わさび平に泊ってしまおうかと妥協案が沸いたが、すぐに振り切り、双六小屋を目指す。
以降、詳細は写真のほうへ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：713人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関：
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平（2日間）。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
笠ヶ岳の最新記録
笠ケ岳 くりやたにから
2025年05月03日 [C]
【滑落顛末記】残雪期裏銀座縦走（笠新道↑ブナ立尾根↓）
2025年04月29日 [S]
笠ヶ岳(笠新道→大ノマ乗越→小池新道)
2025年04月27日 (日帰り) [S]
雪纏う、笠ヶ岳
2025年04月27日 [S]
笠ヶ岳〜雪崩多発の四ノ沢下降〜
2025年04月19日 (日帰り) [S]
双六岳の最新記録
残雪の双六岳3DAYS
2025年05月14日 [B]
双六岳✈️
2025年05月04日 [B]
飛越新道〜黒部五郎岳〜新穂高
2025年05月03日 [S]
双六岳
2025年04月30日 (日帰り) [B]
双六岳～鷲羽岳(新穂高ピストン)
2025年04月30日 [S]
弓折岳の最新記録
残雪の双六岳3DAYS
2025年05月14日 [B]
双六岳✈️
2025年05月04日 [B]
【北ア】双六岳 撤退
2025年05月03日 [S]
高天原温泉BC
2025年04月30日 [A]
双六岳～鷲羽岳(新穂高ピストン)
2025年04月30日 [S]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する