記録ID: 8514797
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
ゆるっとふわふわ一泊二日で行く 双六岳、三俣蓮華岳ピストン
2025年08月03日(日) 〜
2025年08月04日(月)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 17:39
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 2,395m
- 下り
- 2,392m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:06
距離 13.9km
登り 1,650m
下り 189m
11:04
2日目
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:08
距離 21.8km
登り 744m
下り 2,203m
13:47
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日の土曜日の22:30着で深山荘横の無料駐車場空きあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
テント泊未経験、又は経験が浅いというボルダリングジム仲間の二人が 「テン泊練習がしたい」というところから話が始まった今回の山行 こちらも冬に手に入れてから塩漬けにしていた4テンの慣らしということで、夏の双六岳に一泊二日で行ってきました。 今回の山旅の最大の確信は駐車場であるとし、普段はやらない前日車中泊Styleで挑むことにした。 軽バンをフルフラットにして川の字で3人で寝た。 新穂高登山指導センターを4:30にスタート 林道歩きをつらつらとして、わさび平小屋から登山道 よく整備された石畳が延々と続き、鏡池、鏡平山荘へ。 槍穂の眺めもよかったが、日当たりが良すぎてすぐにその場を後にした。 その後の名もなき日陰斜面で4人でゲリラ仮眠を取るという斬新な手法で睡眠不足を解消した笑 警戒心の強いオコジョを見ることができたのも嬉しかった。 テン場には午前中に到着したが、 弓折岳分岐あたりになると雲が発生してきて(積乱雲) 夕立を予感させたが、 14時頃から数時間おきに7.8回に渡って激しい雨を降らせた。 そのしつこさは福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件並みで、トイレに行きたいタイミング降り始めて、一時間も続いたので悶絶した。 翌朝は2:30起床し、3:30発で双六岳〜三俣蓮華岳の周回へ。 天気予報は晴れだったが、ガスの中のでの登頂となった。登れただけありがたい。 下山時には晴れ間が出てきたが、曇りの時間も長く、灼熱の時間は比較的短くて助かった。 わさび平小屋でトマト🍅ときゅうりをご馳走してもらったが最高に美味しかった。 目の前の沢で足を冷やしたが、沢水は物凄く冷たく、5秒も浸けてると痛みで悶絶した。 歩く上での危険個所は無し。 最大の核心は日差しの強さ。 沢登りを除くとほとんど夏山に登らないので、知らなかったが、、 クーラーの無い生活は現代の日本人には厳しいと思うが、その状態で数時間運動し続けたらどうなるのか考えてみたほうが良いと思った。 高山の稜線が長く続くので悪天候時は無理をせず引き返したほうが良い。 自分たちではいかない山域に行くきっかけを作ってくれた同行のお二人には感謝。 |
その他周辺情報 | ひがくの湯(950円) 登山者割引は物価高で無くなったとの事 パタゴニアアセンジョニスト35で装備重量14kg |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
バーナー
シュラフ
マット
雨具
|
---|---|
共同装備 |
テント
|
備考 | モンベルのステラリッジ4のシェイクダウン 物のかさばる厳冬期用として購入したが、今回のように無雪期でも悪天候時に4人で中で食事ができるのは良い。 |
感想
あつがなつい
双六小屋テント泊
テント初心者は風と雨が怖かったですが、なんとか切り抜けられました△(飛ばされそうになったけどー)
まだまだ改善点や試したいことはたくさんです!テント生活がお手の物になるように、ぴーちゃんぷーちゃんとチャレンジ&経験積みたいと思います(^o^)
本当に良い勉強、経験、させていただきました。1人では出来ないことなので、皆様に感謝です✨?
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:64人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する