黒部五郎岳 新穂高in


- GPS
- 26:23
- 距離
- 46.0km
- 登り
- 3,538m
- 下り
- 3,543m
コースタイム
- 山行
- 14:32
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 16:51
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 10:10
天候 | 1日目:晴れ 2日目:雨、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
新穂高から1泊2日で黒部吾郎岳をピストンしてきた。
本当は2泊3日で黒部吾郎の後、鷲羽→水晶→赤牛→高天原山荘→新穂高と回る予定だったけど、2日目以降の天気予報がだいぶ悪かったので下山した。
1日目はだいぶ行程が長いので、新穂高夜中スタート。
念の為深山駐車場を予約しておいたが、他の駐車場も空いていた。
林道しばらく進んで小池新道に入る。
小池新道は枯れ沢の岩畳がメイン。
最近南アルプスとかのひたすら根っこの樹林帯が多かったので新鮮。
日が出ても早朝はガスガスで何も見えない。
鏡池もなんも見えんのでサクッとスルー。
途中弓折岳に寄り道して双六方面を目指す。
双六小屋から樅沢岳に寄り道。
標高差200mくらいで地味にきつい。ガスガス&強風で過酷。
登っても何も見えなかったのでさっさと下山。
下山中に気づいたら足元に雷鳥のヒナが大量に。危なく踏むところだった。
双六小屋まで下りたらだいぶ晴れてきた。
双六岳に登り開始。
最初に1段登ると三俣等への巻道分岐が現れる。
そこからまた1段登ると平な場所に出る。
そこから奥に進んでもう1段登ると山頂。
360度眺望がよい。
そこから丸山を経由して三俣蓮華岳に向かう。
三俣蓮華岳も360度眺望がよい。
次に向かう黒部吾郎方面の遠さと小屋までのガッツリ下りを見て凹む。
三俣蓮華岳から500mくらい標高を下げて黒部吾郎小屋に到着。
ランチのラーメン(1200円)+コーラ(700円)を食す。
小屋の受付して晩飯を18:00に遅らせて荷物をデポして黒部吾郎岳を目指す。
最初に樹林帯を抜けると、岩畳の平な場所に出る。
そこからじわじわ標高を上げつつ、奥のカールの壁部分を目指す。
山頂直下の壁は登れないので、その右の緑のところの急斜面を登っていく。
登り切って稜線沿いをさらに登って山頂。
時間も遅く誰もいない。夏の午後なのに晴れていて眺望も良い。
晩飯の時間が決まってるので急いで下山。
久々の山小屋泊はだいぶ快適。
朝晩飯つきでお湯も使い放題。布団も柔らかいしコンセントも使える。
ここは電波は入らないが、山小屋WIFIを24h600円で使える。
WIFIで明日の天気を調べたら、明日明後日は雨+強風。
雨で温泉とか行っても残念なので、明日はそのまま新穂高に下山することにした。
次の日起きると雨というよりはガスガスで何も見えない。
三又蓮華岳まで登ると雨+強風。稜線は風があり結構寒い。
黙々と下山してゴール。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する