ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6868189
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

勝手に能郷白山おうえん!(撮影の結果は…)

2024年06月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 岐阜県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
4.9km
登り
611m
下り
609m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
0:50
合計
4:44
距離 4.9km 登り 611m 下り 609m
5:13
2
スタート地点
5:15
101
6:56
7:00
56
7:56
8:42
41
9:56
1
9:57
ゴール地点
天候 晴れるはずが・・・・・
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
温見峠
路肩に20台ほど(下山時はカーブを一度曲がった下にも3台停まっていた)
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト、簡易トイレあり
その他周辺情報 うすずみ温泉は休館
もしかして左の手前が荒島岳!?結局最後まで荒島岳は見られなかった
2024年06月01日 06:44撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/1 6:44
もしかして左の手前が荒島岳!?結局最後まで荒島岳は見られなかった
マイヅルソウがず〜っと咲いていた
この場所がいちばん群生
2024年06月01日 07:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/1 7:25
マイヅルソウがず〜っと咲いていた
この場所がいちばん群生
見どころの一つだと思う。雪国の自然を体感できるポイント
2024年06月01日 07:32撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/1 7:32
見どころの一つだと思う。雪国の自然を体感できるポイント
雲が多くて、白山を鮮明に写すのがとても難しかった
2024年06月01日 07:59撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
6/1 7:59
雲が多くて、白山を鮮明に写すのがとても難しかった
奥宮に1名いらっしゃる(能郷谷から来られたかた)
2024年06月01日 07:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/1 7:59
奥宮に1名いらっしゃる(能郷谷から来られたかた)
雲がだいぶ下がって、また白山がきれいに見えてきた
2024年06月01日 08:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/1 8:25
雲がだいぶ下がって、また白山がきれいに見えてきた
モデルお願いして、白山と男性を山頂で撮影
2024年06月01日 08:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/1 8:28
モデルお願いして、白山と男性を山頂で撮影
天空感のある能郷白山。これはメインカットいけると思う
2024年06月01日 08:33撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/1 8:33
天空感のある能郷白山。これはメインカットいけると思う
サブカットで、白山とムラサキヤシオ
2024年06月01日 08:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/1 8:40
サブカットで、白山とムラサキヤシオ
温見峠ルート。白山と稜線と男性。これもメインカットいける
2024年06月01日 08:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/1 8:46
温見峠ルート。白山と稜線と男性。これもメインカットいける
縦バージョン
2024年06月01日 08:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/1 8:47
縦バージョン
これも稜線らしさがあってよき
2024年06月01日 08:51撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/1 8:51
これも稜線らしさがあってよき
サブカットで、梯子が続く下部の登山道の様子(下のガラガラ坂と書いてある)
2024年06月01日 09:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/1 9:43
サブカットで、梯子が続く下部の登山道の様子(下のガラガラ坂と書いてある)
登り始めてすぐの鉄梯子がある、ブナ林。これもブナ林がとてもきれいなので、いい写真
2024年06月01日 09:49撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/1 9:49
登り始めてすぐの鉄梯子がある、ブナ林。これもブナ林がとてもきれいなので、いい写真
鉄梯子の連続する急登とは180度違う、峠からすぐの穏やかなブナ林
2024年06月01日 09:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
6/1 9:54
鉄梯子の連続する急登とは180度違う、峠からすぐの穏やかなブナ林

感想

勝手に能郷白山おうえん、として
今年は無雪期(一般登山シーズン)に
能郷白山の「いい写真」を絶対に撮るんだ!と思って
晴天をねらって登ってきた。つもり。

晴れを信じて疑わなかったのに……
峠から登り始めた最初こそ、
すばらしい朝日が差し込んで期待通りだったのに
登っていくにつれて雲行きが怪しい😭

7時頃には晴れるはずだったのがおかしい💦
晴れない。福井県側から低い雲がどんどん流れ込んできて
しまいには太陽も隠れてしまい
昨日までの雨で濡れた花たちが、乾いてもいない。

晴れてこないのでゆっくりゆっくり登って山頂へ。
うーん、雲が多い……
白山が見えるだけマシか。
能郷白山は、このあたりでは断トツ標高が高いこと、
日本海側の影響を受けて風がぶつかって雲ができやすいことなど
たぶん気象が安定しづらい山だと思う。

(1〜2週間ほど、天気予報を見ては行くのを悩み
 YAMAPなどの行かれた方のレコを見て
 実際の天気がどうだったか整合させていると
 下界はよく晴れていても、山頂はガッスガス……みたいなことが多かったし
 今回も予報では晴れててもおかしくなかったのに
 そうでもなかったりして。なかなか難しい気象の山だ)

能郷白山は山頂付近の展望がいいので、白山の撮影が必須。
この日のガスっぽい白山をレンズに焼き付けるには
露出を下げねばならず
しかし太陽が弱かったので写真が暗くなり、それもイマイチ。

晴れてれば、私なんぞが写真を撮っても、映えて撮れるのにー!
あーせっかくせっかく晴れを期待して
勝利を確信して行ったにもかかわらず
撮れ高が低そう。意気消沈して下山した😓

酷道と評される157号は、帰りのすれ違いもひやひやで
なんだかわけわからん心理のまま帰路につき、
昼からはもともと予定していた講習に出かけていった。
 ※晴れたから、講習があったけど「すみません」と撮影に行っていた

昼頃に雲の様子を調べると、12時くらいにはがっつり晴天だったようで
どうせ講習遅刻するなら、欠席すればよかったじゃん!!
とまた後悔しながら、講習が始まる😓
 ※でもいまYAMAPのレコを見ると、快晴にはならなかったみたい💦
  11時とか13時とかの山頂写真を見ても、雲が多い
  やっぱり能郷白山、天気の読みが難しい!!

No,Go ではなく Let's Go でしょ!
というタイトルには笑った

ーーーー

そんなこんなではあったけど
帰ってきて「暗い」写真を現像すると……
あれ? 意外とよくない!?🤔
太陽弱いけど、現像マジックで、それとなく晴れた感じが出てる

なにより、山頂からしばらくご一緒してくださった男性が
いい感じに立っててくれて、本当に感謝❣️😆
モデルいるか、いないか、大違い!!
もりたんたんさん👇
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-139094-prof.html
ご一緒させていただき、うしろ姿貸してくれてありがとうございました!

ーーー

能郷白山は二百名山。
百名山の選考に残った山として知られるくらいなので
やっぱり登山者は多い。人気の山だな〜と思う。
温見峠からは山頂が近いし
今後も能郷谷ではなく、
温見峠に登山者が集中する傾向が続くに違いない。

しかし温見ルートは、痩せ尾根とまではいわないけど
比較的細い尾根が登路となっていて、
それがけっこうな急登で、ちょっと足を引っかけたりしたら
大きな事故になりそうだし
登山者が多いことで登山道の維持に課題が多いよう。
鉄梯子の多数の設置は、人力でおこなわれていて
それでもまだ十分ではないということ。
大事な問題だと思うので、自治体もなんとかしてくれたらいいのに

私は力仕事は向いていないので
こうやって写真を撮って、また能郷白山を伝える機会があったときに
スッと写真を出せるようにしようと思う。次は秋の紅葉で。

人気の山なので、必ずまた紹介できる機会があると思う。

★『PEAKS』2024年3月号の日帰りの山特集で、能郷白山を紹介しています!
 私は登ったことのある能郷谷ルートで書いたけど
 実質登山者が多いのは温見峠なので、今回はそちらから登った。
 いつもお世話になっているSさんから写真を借りて誌面をつくったけど
 ここは私が写真を出せるようにしたいので。
 勝手に能郷白山おうえんとして、晴れた日に撮影するミッションを課したのだ

 本巣山人連絡協議会(能郷白山などの整備をされている)の
 SさんはYAMAPにいらっしゃいます
 https://yamap.com/users/437449

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:327人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら