大倉〜鍋割山〜塔ノ岳〜大倉


- GPS
- 10:08
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,539m
- 下り
- 1,536m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 10:09
8:21 黒竜の滝
8:39 二俣
9:25 後沢分岐
10:51 鍋割山荘
11:58 小丸
12:07 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
12:24 大丸
13:06 尊仏山荘
13:17 塔ノ岳
13:38 金冷シ
13:45 花立
13:54 花立山荘
14:35 天神尾根分岐
14:57 堀山の家
15:20 堀山
15:32 駒止茶屋
16:14 見晴茶屋
16:17 雑事場ノ平
16:37 観音茶屋
17:01 大倉山の家
17:03 どんぐり山荘
天候 | 晴れ 時々 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鍋割山〜塔ノ岳までの途中のがけが崩れている場所が補修され、工事現場みたいになってました。 ドーン、ドーンと時折音がしてきましたが、雷鳴ではなく自衛隊の砲撃音だそうです。 |
その他周辺情報 | 秦野天然温泉 さざんか。750円(平日 650円)タオルが必要な場合は別料金。 東海大学前駅から見える場所にありますが、10分程歩きます。軽い坂の上にあります。 縦に長いロッカーもあるのでザックも厚さにより入れられるので便利です。 休憩場所や食事をする場合、混んでなければザックを脱衣所ロッカーに入れたままにしても良いかもです。 |
写真
どこを通ればいいんだ! と あれこれ触っていると左側が斜めに開く模様。(いま見ると書いてありますな…)
これは出てくるのを防止するものらしいです。
自然の保護っていう割にはこれはどうなんだろうか…?
鍋割山名物の鍋割山荘へのボッカ用のペットボトルがいっぱいです。
ボランティアなのですがみなさん運ばれているようなので、持参してきたビニール袋に1ℓくらい入ったボトルを運ぶことにしました。
トイレットペーパーもボッカ用なんですかね?
他のみなさんも手に取ってみるも戻す感じにw
(こういうトラップが何度かこの先続くことに)
そして・・・この後・・・両足が攣った!
ん…左足やばいか?と思った次の瞬間右足が攣る事態w
右足が回復して歩き出そうとしたところでさらに左足・・・orz
結局変な場所で下りに足を投げ出す感じで20分程動けず…。
マッサージしている間に、心配してくださった方に声をかけられたりしました。
そういえばここまで3時間近くたってるのに水の補給をあんまりしていないかった…。
もしくは初トレッキングポールで調子に乗って飛ばしすぎた・・・か?
運動前のアミノ酸とツムラ芍薬甘草湯…うんドチラも今回は準備なしorz
(下るのが賢明な判断ですが・・・)
時間的に余裕があったのと、攣った後でも回復後は一応歩けてしまうのでゆったりと登り始めます。
どうやら1000m付近まで来ていたようです。
攣ったにかかわらず予定より30分も早く着いたのですが、到着時間が微妙なんでしょうか?
ともあれおかげで10分も待たずに出てきました。
鍋割山頂付近はかなり寒くなっていました。
上に羽織っても少し寒いかな?という感じです。
日が当たれば温かなんですけどねぇ・・・。
今回の登山の主目的としていたこの名物の鍋焼きうどん。
ハフハフしながら頂きます。
・・・
これは美味い!
こんな山頂で此処までのが頂けるのはありがたいですね〜。
2月に登った武甲山よりは気持ち低い感じですね。
雲の量と暗さから雨が降りそうな感じ・・・・。
悩みましたが、取り敢えず二股分岐まで行ってみますかね。
山頂に着くと雷が鳴ってます・・・。
まだ雨は降ってませんでしたが、既に到着されていた数十人程の人たちが一斉に雨具の準備を始めたのでそれに習って慌ててレインを着こみます。
曇りで景色も殆ど見えませんねぇ(TT)
この先で少しいったところで、攣った場所とは別の左の腓腹筋の付け根あたりが曲げると地味に痛むという事態に・・・。
ただ高さの低い段か、左・右と1段づつ降りれば平気なので急がなければ下れそうです。
装備
個人装備 |
mont-bell ツオロミーブーツ(1)
mont-bell ストームクルーザー ジャケット(1)
mont-bell ストームクルーザー パンツ(1)
mont-bell ライトトレッキングパンツ(1)
mont-bell チャチャパック 30L(1)
mont-bell WIC.ラグランロングスリーブT BK/SD(1)
mont-bell ジオラインL.W. ラウンドネックシャツ BK(1)
mont-bell サポーテック ライト ニーロングタイツ(1)
mont-bell インナーグローブ(1)
mont-bell セミロングスパッツ(1)
mont-bell スーパーメリノウール L.W.ラウンドネックシャツ SV(1)
mont-bell ウイックロン トレッキング オーパイルソックス DKNV(1)
mont-bell ウイックロン トレッキング ソックス UMB(1)
mont-bell メリノウール トレッキング ソックス (1)
mont-bell クイックドライ マフラータオル(1)
mont-bell ソークアップタオル(1)
ユニクロ エアリズム パンツ(3)
ユニクロ ウルトラライトダウン ベスト(1)
patagonia ADZE HOODY(1)
patagonia CAPILENE 2 LIGHTWEIGHT ZIP-NECK(1)
THERMOS ステンレススリムボトル 500ml(1)
CASIO AW-80-1AJF(1)
水2.5ℓ
|
---|---|
備考 | 塔ノ岳以降ぱらぱらと雨にふられたので雨具に助けられました。 |
感想
初の丹沢登山です。
2月末に計画だけして実行しなかった「鍋割山荘の焼うどんを食べる!」を実行に移しました〜!
余りにも自宅から遠いので、前日に渋沢の「ビジネス旅館 たかの家」という所に前泊して、始発のバスで出発です。
始発のバスに座るには6:20分頃に着いてないと無理っぽいです。
バス停側でトイレを澄まして、いざ出発。
鍋割山側へ行かれる方は少ないんですかね?大倉尾根を行かれる方が多いようで、西山林道への道をキョロキョロしながら進む感じに。
西山林道は平坦でまさにハイキングという感じで気分よく進めました。
終点で1ℓのペットボトルをボッカして登り始めましたが、急に登りがきつくなり若干後悔を・・・w」
大体1000m位まで登ったところで・・・足が攣った!
結構良いペースだったので、水分補給も殆どしてませんでした・・・。
20分程マッサージしたころで、そこそこ動けそうだったのでそのまま登る事に。
だましだまし鍋割山山頂に到着。
そして念願の鍋割山荘の鍋焼きうどんは・・・
やっぱり「美味い!」
山頂で温かいものを頂けるのは有り難いですねぇ^^
雲行きが若干怪しくなってきましたが、計画通りそのまま塔ノ岳へ向かうことに。
塔ノ岳までの道は軽く登りと下りが何回かあり、意外と溜まっていた疲労していたためか、地味に辛かったです。
やっと着いた〜という感じに塔ノ岳着くと、直に雨がパラパラ降り始め・・・。
慌ててレインを着こんですぐさま下山開始。
ここで休憩しなかったのが響いたのか、下りの途中で左足を一定以上曲げると左足の皿の裏側の筋が痛む感じに・・・。
段差が高いところは一段一段降りれば、痛まずに降りられる感じだったので階段になると極端にペースが下がりますが、ゆっくりと下っていきます。
結局、塔ノ岳から3時間半ほどかかってなんとか下山完了。
余りにも疲労していたためか、帰りに立ち寄った「秦野天然温泉 さざんか」で
「あ〜 もう動きたくない めんどいー」
とダラダラしていたら9時半回っていて慌てて帰路に…日付変わる前になんとか帰宅できました。
そんな初めての丹沢でした。
一日中歩くのは結構きついですね〜、疲労感が半端なかったです。
塔ノ岳で雷が聞こえた時はどうしようかと思いましたが、雨がパラパラで済んで本当によかった。
反省:
初のトレッキングポール浮かれたのか登り始めから飛ばしすぎたかも。
水分補給は忘れずに!
やっぱり足が攣ったのなら動けるようになったら其処から下るべきかも…。
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