記録ID: 600218
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ハイキング
奥多摩・高尾
軽いってイイ。スピードハイク入門。雲取山〜奥多摩駅。
2015年03月12日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 2,063m
- 下り
- 2,255m
コースタイム
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/pocket.html 帰り:奥多摩駅から東京へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪は1600mくらいからあります。石尾根の雪はかなり残っています。樹林帯ではガチガチのアイスバーンも。軽アイゼンまたはチェーンスパイク必携です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(HAGLOFS:GRAM7)
ツエルト
地図
コンパス
ヘッドライト
予備電池
一眼レフ(PENTAX K-5)
携帯電話
保険証
グローブ(冬季用)
手袋
チェーンスパイク
ネックウォーマー
スパッツ
山専ボトル(砂糖多めの紅茶)
行動食(ドライフルーツ入りグラノーラとチョコのミックス)
ウィダーインゼリー×2
日焼け止め
ファーストエイド(テープ
絆創膏)
サングラス
小説(64(ロクヨン))
iPod
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感想
スピードハイクって何?トレランと違うの?
書店で「スピードハイク入門」という本を見つけた。
トレランやウルトラライトハイキングとはまた違う概念であるようだ。
トレイルランニングよりはゆったりと。
基本は歩くこと。時間にとらわれず。人と競わず。
装備は軽量化に重きを置き、軽快に。
そのことで基本一泊で歩く距離でも日帰りを可能にする。
山をもっともっと楽しみたい。
自然の風景や花にもっと出会いたい。
一日を最大限に活用したい。
それも安全に。
簡単に言えば軽量化。それによって長距離でも無理なく歩く。
装備などはトレイルランニングの概念に近いんだけど、
私なんか、一眼レフは絶対に装備から外せないし、
美しい風景や花や植物を記録にいつまでも残したい。
だって、山はそれを発見し見つめることに楽しみがあると思うし。
だからトレランではないスピードハイク。
まだ、実はよく分かってないんだけど、(半分しか読んでないし。。)
丹沢で水6ℓ担いでトレーニングだ。
これをやらなきゃだめなんだ。(テントが担げなくなるから)
そんな自分とはあっさり、おさらばできそうです。
奥多摩30キロ日帰り。
とても疲れたけれども、とても楽しかった。
達成感も当然ありました。
自分はずいぶんこの数年間で頭でっかちに頑固になっていたようです。
春。お花の季節が始まります。
今年は200種類を目標に低山、高山に花を探しに出かけたいと思います。
まだ出会ってない花にいくつ出会えるかな。
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こんにちは、なんだかすっかり路線変更してしまったのでしょうか?
随分突然のような・・・。
しかし「スピードハイク」の考え方はなるほどですね。重いものを背負ってえっちら歩くのではなく、あくまでも軽快に距離を稼ぐ。
これも山歩きの楽しみ方の一つですね。
私も日帰りで時間が限られていることもあって、もっと歩きたいと思えば速度を上げるしかない。でも景色や花は見逃したくない。きれいな写真も撮りたい。欲望が多いので、まさに「スピードハイク」が合っていそうです。
しかし一日に30km歩くのは無理そうだなあ・・・(^^)
パソさん。速攻のコメ、ありがとうございます。
唐突でしょうかね。笑
冬山にテントで行けなくなるのが嫌でわざと、
日帰りでもあれこれ入れて重くしていましたが、
やっぱり軽い方がイイに決まっています。
山は楽しむためにあるんだから。
パソさんは常にスピードハイクでしょ?
30キロでもふつうに歩けると思う。
独り登山ならこのスタイル。
人と歩くなら山ごはんスタイルでこれからはやりますよ。
こんばんは(*^ω^*)
この間の夕礼で30キロ歩いたと聞いたのでビックリしましたよ
まさか日帰りだったとは
さすが太陽NO.1の登山部部長
レコの雰囲気が変わりましたね
スピードハイク、達成感すごそうです!
荷物の軽量化いいですね♪
長距離お疲れ様でした
そろそろ春の予感ですね
山って都会より花粉飛んでないんですね
いい話聞きました
ゆかりさん、夜勤お疲れ様♪
昨日の夜勤中もスピードハイクの本を読んでいたのは内緒だけど、
三階のM原からまた山の本読んでたでしょとしっかり見られていた。
恥ずかし。
レコの雰囲気変わった?冬山が終わってほっとしてます。
花粉は山を降りて都市部で拡散する。
俺は春山を始めて花粉症が完治した。春の屋久島、縄文杉で。
来月船橋の山岳会の例会に行ってくる。
このままでは変われません。
好きな山を続けるためには人を頼るしかない。
makasioさん、こんばんは。
しかし、積雪期にこの速度、すごいですね。
膝痛めた人とは思えません。
私は、どっちかというと、こっち側の人間です。
ライト&ファスト、というやつですね。リスクは速度で回避したい。
しかし、一眼いれて5キロ以下とは、すごいっすね。徹底してます。
でもこのこだわり方が、makasio流という気がしますね。
でも、テントは重くなりますよ〜。間違いなく(経験者、談)。
seizanryoさん。今晩は。
久々の日帰り30㎞は相当堪えました。
これを毎週のように普通にやりたいですね。
私は夏冬のテント登山がメインです。
そのためのトレーニングでアンチ軽量でした。
でも、ここで方向転換です。
やってみないと分からないし。
自分の頑固さにも懐柔するときです。
谷川岳西黒尾根、再挑戦なら私も呼んで♪
ひとりではもうやらないので…
makasioさん こんにちは。
雪の山道を30km日帰りですか、さすがです。私は無理ですがスピードハイクも面白そうですね。トレランやウルトラライトトレッキングも山の楽しみ方のひとつ。最近、登山者とトレイルランナーの確執を耳にしますがお互いルールを守って共存出来ればいいのにな、と思います。あっ話が逸れました。makasioさんならまだ色んな山のお楽しみカードを出してきそうですね。私はそれを「楽しみ」にしています(笑)。
ゆずさん、こんにちは♪
冬山、沢登り、クライミング、いろいろやって、もとのところに戻ってきたようです。このスタイルが一番自分に合っているみたい。
久々のロングでお尻が筋肉痛になりましたけど。山の楽しみは尽きませんね♪
トレランは…問題点が多く、私はやりません。どうしたらハイカーとランナーが仲良くできるかな…
軽いのは楽チンですよね〜♪
羽が生えたみたい
でも未だに重い荷物を担いで重い靴を履いて歩くmamepyonです
この間100キロ歩いた時も10キロ以上の荷物は背負ってました。
軽量化、ストック、サポートタイツ、は自力で歩けなくなるまでは極力使わないようにしてます。
なぜか?
トレーニング的な要素もあるけど、別にこれでトレランの人と同じペースで歩けるので特に不自由を感じないから。
ただ、その時々で多少の装備の見直しはして荷物の調整はしてますけどね
基本はヘビー&ファーストです(笑)
一日20キロ以上、標高差2000mが日帰りの基本なのでこれが厳しくなってきたら軽量化と快適な道具も考えようかなぁと思ってます。
でも最近衰えてきたんだよね・・・
マメさん。どうもー。
それができるのはマメさんだけだと思います。笑
heavy&fastなんて聞いたことないよー。
軽いのはやはり、良いですね。
背負っていることを一切感じませんでした。一番重いものが一眼レフ。笑
これから雪もなくなるのでシューズもソールの柔らかいトレラン用でやるつもり。私
はこれでやりますやよ。
だってheavy&fastは無理!
こんばんは。
日帰りの軽量化はいいですね。
必要最小限のものだけ持てば快適なハイクが出来ますよ。
幕営山行も軽量化でいきますか。
いまはいろんな山道具が軽いから試してみてはいかが。
いよいよ山岳会ですか。
今後、アルパインクライミングをメインでいくなら誰かと組むしかないからね。変わるとしたらそれが近道だね。いいと思うよ。
シリウスさん、こんばんはー。
結局、初心に帰っただけです。
結局、このスピードハイクのスタイルが
一番楽しい。自分に合っていました。
軽いことはやはり良いことだ。笑
いろいろ回り道して。
もとのところに戻ってきました。
山岳会に入る目的はセルフレスキューと救助方法を学ぶためです。
それをやらなければALPINEはできないと思います。
地元の(千葉)山岳会の例会に行ってきます。
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