記録ID: 584219
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雪山ハイキング
丹沢
大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜塩水橋 ・・・塩水橋にエスケープ
2015年02月02日(月) [日帰り]



体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:35
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,690m
- 下り
- 1,667m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:31
距離 18.6km
登り 1,696m
下り 1,667m
16:20
ゴール地点
天候 | 快晴 弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:本厚木駅(林道から親切な方に本厚木駅まで送ってもらう) 平日 7:16発のバスで、大倉まで10人程度の登山客 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪がかなり溶けてきており、迷う所、危険な所はありませんでした。 トイレ、登山届は大倉にあり、入れて出発しました。 雪は花立山荘まで殆どありません。 又、朝だったので泥道も僅かでした。 金冷しから塔ノ岳までは雪がありますが、かなり緩んでおり、軽アイ ゼンは使う必要がありませんでした。 逆に、下りてきた単独の女の方が階段でアイゼンの爪を引っ掛けて転 んだとの事で、手首を痛めておられました。丁度直後だったので、 ビニール袋に雪を入れて手首を冷すお手伝いをしましたが、大丈夫だ ったでしょうか。 後は大倉尾根を下るだけでしたので、そのままお別れしましたが。 塔ノ岳から丹沢山までは雪があります。すれ違った方に様子をお聞き し、軽アイゼンをつけました。結構、雪は緩んでいましたが、あった 方が安心です。 当初、丹沢三峰を下る予定でしたが、相棒が腿を痛めたので、塩水橋 にコースを変えました。急な雪道の下りですが、土日の登山者で道が 踏み固められ、アイゼンがとても有効でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
金曜日に雪が降ったので、いつもの相棒を誘って丹沢山に行く事にし
ました。(土日は混みそうだったのと、風が強い予報だったのでパス)
当初、塩水橋からのコースを考えましたが、私が行った事のないコー
スで、前日にコースの状況を確認できなかったので、安全な大倉から
登って、丹沢山まで行く事にしました。
後は、余力と時間、雪の状況次第で、出来れば丹沢三峰から下りると
いう計画です。
結果は、相棒が丹沢山の登りで腿を痛め、ピッチが急速に落ちた為、
丹沢三峰は断念。
普通取るべき最も良い選択は、気付いた時点で丹沢山を諦め、塔ノ岳
に戻って、大倉に下る事だったでしょう。
今回は、相棒が塩水橋からの丹沢山ピストンを昨年2回経験しており、
かつコースの雪の状況が軽アイゼンに適した感じだったので、塩水橋
に下る事にしました。その後、長い林道を三叉路まで歩くのは覚悟の
上です。
幸い、丹沢山頂でお会いした方(お二人)に、登りは無理そうなので、
塩水橋に下りると話をしたら、その方が長い林道を歩いている時に車
で追いついて来て、何と本厚木駅まで送って下さいました。
車の中で色々話をしましたが、バリルート専門で登っているとの事で、
違うコースから下り、心配で車で追いついて来られたとの事。本当に
有難うございました。
山行自体は、快晴で眺望は最高。寒くもなく、アイゼンが有効な雪道
も通る事が出来、快適でした。相棒の腿の状況は、本人の言う通り、
下りや平坦部の歩きは全く問題なく、安心して下りて来れました。
最後は、駅近くの居酒屋で反省会(?)です。これも好。
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