苗場山🌸天上の楽園🌸



- GPS
- 08:22
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,281m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:16
天候 | 曇り時々晴れ⛅️のち雷雨⚡️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
7時20分ごろ到着時、入り口手前付近は満車🈵でしたが、奥はガッラガラ 登山者用リフト利用(土日祝日のみ営業) 営業時間 6:00〜8:00まで(登りのみ) 行程の長い苗場山登山を考えての設定かと思います。 料金 2,300円😨 モンベルカード提示 500円引き 乗り場は和田小屋の先。 和田小屋から登山道ではない方向へかなり下ります。 このリフトに乗ると7合目まで、1時間ほどの行程をワープできます。 この間、かなりの急登なので、体力は相当温存できるはず。 駐車場で準備ができたのは、7時40分ごろ。 和田小屋までのコースタイムを考えると、ギリギリ営業時間に間に合わないので、あきらめていました。が!駐車場を出るところで、「リフト乗りませんか?」と声がかかり、車でリフト乗り場まで送っていただきました!! これにより、距離2km、標高差300m歩かず済んだことにより、山頂まで全く疲労感なく登頂❣️ 午後の雷予報で、途中撤退も考えていたので、とても助かりました。 私達は誰もモンベル会員ではないので、割引がありません。そこで見つけたのが、アソビュー! 1,800円と初回割引5%。 送っていただく車の中で慌てて購入して、無事に利用😆 https://www.asoview.com/item/ticket/ticket0000021808/ 白馬とかのリフトやゴンドラに比べると、上りだけだしあまりにも高額! しかし、体力温存したい方、なかなか遠くて駐車場に早く辿り着くのが難しい方にはオススメします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木道、石ごろ、粘土質の土、岩場、急登とバラエティに飛んだ登山道。 表示はきちんとあるので、ぼーっとしてなければ道迷いはしなさそうです。 滑りやすいところは多々あるので、特に疲れた下山時は要注意です。 全て歩くと行程が長いので、山頂の山荘泊をおすすめ(次は泊まりたい) 祓川ルートは一度登って、かなり(標高差100mくらい)下ります。 その先の苗場山は壁のように見え、暑さもあってへばっている人多発。 山頂はあまりにも広いので、下山方向を間違えないよう注意。 雷清水は豊富な水量で、冷たくまろやかです。 山荘で帰りの水を購入を考えていましたが、ここで補給しました。あくまでも清水なので、自己責任で。 |
その他周辺情報 | トイレ ・祓川駐車場入り口付近にあり(きれいとのこと) ・駐車場内にあるスキー場のレストハウスは営業していませんが、トイレは使用可能。水洗のきれいなトイレです(100円) ・和田小屋はお休みでトイレ使えませんでした。 ・山頂の小屋(100円) 外に簡易トイレあり。 小屋内部のトイレも使わせてもらえます(靴を脱ぎます)とってもきれいで臭いもなし。 登山ポスト 和田小屋脇の登山道入り口にありました。 コンビニ 湯沢ICから国道17号を左折して、次の信号脇にあります。 いつも空いているのに、大混雑! この日は苗場で富士ロックフェス。 関越自動車道もコンビニも混雑してました。 普段、登山者が多いこの時間のこの付近、雰囲気の違う方々が多かったです! 苗場山山頂から下り始めてすぐ、雷?と思ったら、ズンチャズンチャと遠くから音楽が聞こえました。 私達はうるさいとは全然思わず、なんか楽しそうだね〜と感じてました。 帰りは月夜野方面に向かったら、びっくり仰天の車と人とテントの数‼️ 賑わいぶりはバブル期の苗場のようでした。 フェスって楽しそう! ♨️まんてん星の湯♨️ 先月の平標山の帰りに寄って気に入りました〜。 利用料金 800円(JAF割引100円) 広くてキレイで源泉掛け流しがお気に入り。 ご飯も美味しいです。 https://www.mantenboshinoyu.com/index.html |
写真
感想
ずっと行きたくて行かなかった苗場山
お友達を誘って行ってきました。
前日の金曜日、苗場山付近は雷雨⛈️
ものすごい雷と雨だったそう。
そしてこの当日も、お昼頃からの雷予報が出ていました。早出早着必須!
暗いうちに自宅を出発し、友達をピックアップして登山口へ向かうも、7時過ぎの到着。
高額ではあるけれど、そこはお金と文明の利器(リフト)を利用して、時間と距離短縮‼️
このおかげで、パワーを残して山頂到達。
あまりにもキレイで天国?楽園、ここにいたいという気持ちからのんびり過ごしてしまいました。
しかし、やはり予報通り。
あちこちに積乱雲が発達。
急ぎつつ安全に下ります。
まもなく雨が降るだろうと感じ、中の芝のベンチで最後の休息を取り、ここからは一気に下ると宣言して動き始めたら、間もなく雷が1回だけ鳴り響く。
その後、雨が降り出したので、ひどくなる前にレインとザックカバーを装着。
友達には、レイングッズはすぐ出せるところに用意してと脅しておいたので、みんなとてもスムーズ。
その後、突然雷がまさに頭上でゴロゴロ⚡️
ただ光っておらず、雷鳴のみ。
冷たい空気も感じておらず、なんとかなるのでは?という、根拠のない理由から、三人一定の距離を置きつつ歩き続けた。隠れる場所はありません。
樹林帯と樹林帯の間は、転ばないように速足で進む。
落雷のような光や音がしたら、荷物を置いて、木から離れた草むらにかがみ込もうと話してましたが、なんとか大丈夫でした。
ものすごく怖かったです。
一度も光らなかったので、放電はなかったのかもしれません。
和田小屋から駐車場までは、舗装された林道。
隠れる場所は一切ないので、ひどくなったら和田小屋の軒先に避難と思っていましたが、雷も雨も止みました。
ここまで近い雷経験は初めてでした。
無事でよかった!
天国からやや地獄を見た感じがしましたが、苗場山の魅力は忘れられません。
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