甲武信ヶ岳-鶏冠山(釜ノ沢・西俣)


- GPS
- 09:56
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 2,041m
- 下り
- 2,039m
コースタイム
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 9:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
# 東沢〜釜ノ沢は前日までの雨の影響か水量多め ルートは特に気になる箇所なし(例年通り) # 鶏冠尾根下降 木賊山ピークの少し先から尾根に乗った ピンクテープたくさん 半袖短パンで下ったため、腕足擦り傷だらけ… 第三岩峰の直登ルートを下降(悲オススメ^^;) 第一・二岩峰は鎖が付いているが難易度高め |
その他周辺情報 | ♨️大滝温泉「遊湯館」に立ち寄ったが休館中… ※機械設備の工事のため、4月29日より7月下旬までの間は休館 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:RUSH20(日帰り沢にちょうど良い)<br />沢装備一式・源流そうめん・トレランシューズ
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感想
土曜日は雨。娘にマック行こうぜ!と連れ出して神保町へ^^型落ちで安くなった山スキー板を1本調達。ついでにジュニア用スキーも見に行く、型落ちで40〜50%OFF。3点セットを3万円で調達して来シーズンの準備OK。ジュニア用は定価が安いので、型落ち値引き有りだととてもお買い得に感じてしまう罠。約束通りマックでランチしてから帰宅した。
日曜日は晴れ予報。暑くなりそうなので例年通り甲武信ヶ岳で沢はじめとする。東沢〜釜ノ沢には10回くらい行っているが、鶏冠尾根は未踏。バリエーション尾根を下降するのはリスク高いので敬遠していたが、マンネリ防止のため行ってみる。
4時起床で西沢渓谷へ。駐車場から沢装備でスタート。急いで行くと千畳のナメに日差しが差し込んでいないので淡々と。鶏冠谷出合いで渡渉、水量多めだが問題なし。序盤は巻道巻道で進んで山の神すぎて東沢に本格入渓。日差したっぷりで沢がキラッキラ。20分おきくらいに出てくる滝を鑑賞しながら奥へ奥へ。魚止滝着いて小休止、滝横の岩壁をよじ登るが相変わらずギリギリ。魚止滝上出てウォータースライダーを越えれば千畳のナメ。日が差し込んでとても良い。水量多いので足をとれらないようにヒタヒタ歩く。曲がり滝は右から高巻き、その先に両門。今日は西俣、滝から離れすぎない感じで左側を登っていく、序盤は踏み跡無く悪い。滝上のミニゴルジュ帯を抜けてゴーロ。倒木多いのも相変わらず。倒木地帯抜けて渓が落ち着いてきたあたりで、源流そうめんランチ。うまーい、夏が始まった気がする。疲れた身体にするする入って揖保乃糸2束ペロリ。凍らせてきたシャーベットゼリーでさらにクールダウン。沢の飯はうまい。その後はミニ滝をシャワーで直登しながら源流へ。ふかふかの苔地帯を抜けて水師の尾根に乗る。踏み跡明瞭な尾根をだどって水師、ここでラン装備にチェンジ。甲武信ヶ岳から小屋スルーで木賊山。登りで負荷をかけると息がすぐあがってしまう、、、心肺の鍛えが足らない感じ。
木賊山ピークの少し先から鶏冠尾根に乗る。入口からピンクテープたくさんで道迷いの心配なし。踏み跡がしっかりあるので、薮い感じではない。鶏冠山が近づくとだんだん尾根・道が狭まり薮い箇所が出てくる。短パン足・腕にも擦り傷たくさん、、、ガード装備がないので進むしかない。鶏冠山2115までは難なく到着。その先の第三岩峰は巻いていく想定だったが、巻道が陰鬱な雰囲気だったので直登ルート見に行ってみる。懸垂用の支点があり、その先はほぼ垂直…足の置き場はなんとかある感じなので慎重に下る。過去イチ痺れる岩下りだった、西-奥穂の稜線よりも震えた。その後の岩峰は鎖ありだが難易度高い。チンネコル上でルートロス、粘ったが悪そうなので、登り返してルート復帰。少し降ると快適な尾根下り、テンポよく駆け下りた。今日は膝の痛みが発生せず、白峰三山の荒治療で完治したのかも。
鶏冠谷出合い、裸足になるか迷ったが、帰り道なので靴のままじゃぶじゃぶ渡渉。ちょうど良い水温なのでしばらく浸かってアイシング。登山道に合流したら駐車場までジョグって終了。
濡れ物を着替えて温泉へ車を走らせる。道の駅・大滝温泉着くとガラガラ…と思ったら温泉休館中。自宅風呂で済ませることにして、秩父市街で吉野家寄って帰宅した。
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