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Yamareco

記録ID: 5576152
全員に公開
ハイキング
奥秩父

倉掛山【柳沢峠BS→三窪高原→倉掛山→落合BS】

2023年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
15.1km
登り
592m
下り
958m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:58
合計
5:46
距離 15.1km 登り 602m 下り 959m
9:29
27
9:56
9:59
8
10:07
4
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10:17
9
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23
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3
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17
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34
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32
14:52
23
15:15
0
15:15
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 柳沢峠BS
この時期が最も混み合うのではないでしょうか。
バスは増発しないので座るのは諦めましょう。
2023年06月04日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/4 9:26
■写真1 - 柳沢峠BS
この時期が最も混み合うのではないでしょうか。
バスは増発しないので座るのは諦めましょう。
■写真2
チラホラとヤマツツジが出迎えてくれます。
2023年06月04日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/4 9:40
■写真2
チラホラとヤマツツジが出迎えてくれます。
■写真3 - 柳沢ノ頭
陽当りのいい場所は満開と言って良さそう。
2023年06月04日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/4 9:59
■写真3 - 柳沢ノ頭
陽当りのいい場所は満開と言って良さそう。
■写真4
サラサドウダンも見られます。
更紗灯台より更紗満天星を推したい。
2023年06月04日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/4 10:04
■写真4
サラサドウダンも見られます。
更紗灯台より更紗満天星を推したい。
■写真5
東屋のある十字路は狙い目の群生地。
2023年06月04日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 10:10
■写真5
東屋のある十字路は狙い目の群生地。
■写真6
ただ、花を付けている木が少ないようです。
まだこれから咲くのでしょうか。
2023年06月04日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 10:11
■写真6
ただ、花を付けている木が少ないようです。
まだこれから咲くのでしょうか。
■写真7 - ハンゼノ頭
眺望がよくベンチもある休憩適地。
2023年06月04日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/4 10:15
■写真7 - ハンゼノ頭
眺望がよくベンチもある休憩適地。
■写真8 - ハンゼノ頭
雲の上から顔だけ覗かせる富士山。
2023年06月04日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 10:15
■写真8 - ハンゼノ頭
雲の上から顔だけ覗かせる富士山。
■写真9
電波塔を超えて先へと進みます。
2023年06月04日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 10:37
■写真9
電波塔を超えて先へと進みます。
■写真10
地図にツツジの大群落とある場所もオススメ。
2023年06月04日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 10:41
■写真10
地図にツツジの大群落とある場所もオススメ。
■写真11
花付きのいい木を選んでいますが、蕾も多いです。
2023年06月04日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 10:45
■写真11
花付きのいい木を選んでいますが、蕾も多いです。
■写真12
この様子だと、あと1週間は見られるでしょうか。
ただし台風接近で晴天は望めないでしょう。
2023年06月04日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 10:46
■写真12
この様子だと、あと1週間は見られるでしょうか。
ただし台風接近で晴天は望めないでしょう。
■写真13
板橋峠を超えて防火帯エリアへ。
点々とヤマツツジが咲いています。
2023年06月04日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 11:32
■写真13
板橋峠を超えて防火帯エリアへ。
点々とヤマツツジが咲いています。
■写真14
開けていて明るく気持ちのいいルート。
ただし何度か激登りが襲ってきます。
2023年06月04日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 11:48
■写真14
開けていて明るく気持ちのいいルート。
ただし何度か激登りが襲ってきます。
■写真15
東側に眺望が開けています。
大菩薩嶺、雲取山方面。
2023年06月04日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 11:49
■写真15
東側に眺望が開けています。
大菩薩嶺、雲取山方面。
■写真16
写真に撮ってしまうと、大したことない勾配に見えますね。
2023年06月04日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 12:09
■写真16
写真に撮ってしまうと、大したことない勾配に見えますね。
■写真17 - 倉掛山
山頂は縦走路から少し外れた場所に。
2023年06月04日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 12:21
■写真17 - 倉掛山
山頂は縦走路から少し外れた場所に。
■写真18
白砂峠を目指します。
眼前には奥秩父の山々。
2023年06月04日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 12:58
■写真18
白砂峠を目指します。
眼前には奥秩父の山々。
■写真19
サラサドウダンが増えてきた印象です。
2023年06月04日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 13:10
■写真19
サラサドウダンが増えてきた印象です。
■写真20
僅かですがヤマツツジも頑張っています。
2023年06月04日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 13:12
■写真20
僅かですがヤマツツジも頑張っています。
■写真21 - 白砂峠
前回ここを訪れたのは、ちょうど10年前。
柳沢峠から笠取小屋まで歩きました。
2023年06月04日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 13:31
■写真21 - 白砂峠
前回ここを訪れたのは、ちょうど10年前。
柳沢峠から笠取小屋まで歩きました。
■写真22
丁寧に登山道が作られている印象。
旧街道でしょうか。
2023年06月04日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 13:47
■写真22
丁寧に登山道が作られている印象。
旧街道でしょうか。
■写真23
台風の影響か、水かさが増すと歩きにくい箇所あり。
2023年06月04日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 13:57
■写真23
台風の影響か、水かさが増すと歩きにくい箇所あり。
■写真24
橋を渡ると、あとは林道を粛々と歩きます。
指導標など無いので逆ルートの取り付きには戸惑うでしょう。
2023年06月04日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 14:03
■写真24
橋を渡ると、あとは林道を粛々と歩きます。
指導標など無いので逆ルートの取り付きには戸惑うでしょう。
■写真25 - 落合BS
かつては塩山から奥多摩までバスが運行していました。
今は春〜秋の土日祝日のみバスがやってきます。
2023年06月04日 15:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 15:15
■写真25 - 落合BS
かつては塩山から奥多摩までバスが運行していました。
今は春〜秋の土日祝日のみバスがやってきます。
撮影機器:

感想

台風一過、示し合わせたかのように晴れた日曜日。
奥多摩の千本ツツジが、そろそろヤマツツジの頃合いでしょう。

朝、念のためにSCW先生に確認したら奥多摩は昼頃に雨予報との事。
ならば、と転進して三窪高原のツツジへと切り替えることにします。


■柳沢峠BS→三窪高原→倉掛山
いつの間にか塩山駅南口のロータリーが新しくなり、バス乗り場が移動されています。
西沢渓谷の人気はいつもの事ですが、ツツジの時期は落合行きも混み合います。

40名ほどが並んでいましたが、この路線で増発バスが出た記憶がありません。
が、意外と大菩薩峠登山口で多数の降車がありツツジ目当てだけでは無いようでした。


柳沢峠から、いつもの通り柳沢ノ頭を目指して駐車場の奥から取り付きます。
登山口の時点で標高1,470mあるので、緩やかに登り上げていきます。

ツツジはミツバツツジが終わり、ヤマツツジへとバトンタッチする瞬間でした。
陽当たりのいい場所では満開のヤマツツジがありつつも、まだ蕾の木も多く見られます。


ツツジの開花状況を確認しつつ、柳沢ノ頭から休憩舎のある十字路へ。
この辺りも咲き揃えば見応えがあるのですが、少し早かったようです。

ハンゼノ頭の山頂は陽当たりがよく、見頃を迎えたヤマツツジが多かったです。
電波塔から先の群落地は、陽当たりは良さそうですが意外と見頃はまだ先のようでした。


バス利用の場合は6時間も猶予があるので、三窪高原だけの散策では持て余します。
柳沢峠の茶屋で過ごすのもよし、鈴庫山や倉掛山へ足を伸ばすのもよし、です。

後で決めたことですが、今回は白沢峠から落合バス停へと下山することにします。
未踏のルートも組み込まないと、流石に飽きてしまいますからね。


板橋峠の狭い柵を潜り、防火帯の尾根道へと取り付きます。
開けて気持ちいいのですが、断続的に襲って来る急登が心を折ってきます。

この辺りはヤマツツジの他にサラサドウダンが目立つようになってきます。
鈴なりに花を咲かせるものの、1つ1つが小さいので意外と見落としがち。


急登を喘ぎながら登り終え、縦走路から外れた山頂に立ち寄ったらランチです。
この辺りには休憩適地がないので、場所は選ばす適当な所で座って休みます。

柳沢峠へとピストンする場合は、倉掛山あたりが限界になるでしょうか。
白沢峠まで行ってしまうと、バスの時間までに戻るのは困難だと思います。


■倉掛山→白沢峠→落合BS
当初は柳沢峠にピストンする計画でしたが、白沢峠方面に行く人が多く興味が湧きます。
ランチしつつ地図を眺めると、落合バス停に行けそうな事が分かりました。

白沢峠から旧三富村方面への下山路は悪路っぽいので、消去法で除外します。
あまり休んでいる時間もなさそうなので、下山を開始しましょう。


防火帯のアップダウンを抜けて、林道はVRでショートカットして白沢峠へ。
暫く訪れることはありませんでしたが、変わらず廃車の存在感は圧倒的。

右折して指導標のない踏み跡に入ると、すぐにトレースが現れました。
丁寧に作られた登山道は、かつての街道だったのかとても歩きやすく。


ただ、沢に架けられた橋は老朽化していて崩落に注意でしょうか。
沢はまだ支流で小さいので、橋がなくても何とか渡渉できそうです。

林道に出たら、あとはバス停まで退屈な車道歩きが始まります。
バスに乗り遅れると詰むので、時間に余裕を持ったほうがいいでしょう。


落合バス停は民宿の脇にあり、トイレも水場もないので下山先には不向き。
ただし、バスの始点なので必ずと言っていいほど座れる大きな利点もあります。

柳沢峠から途中乗車した方はギリギリ座りきれて、大菩薩の湯からの乗車は立ちでした。
塩山駅では西沢渓谷からのバスも同時刻に着き、帰路の臨時特急は一瞬で満席になりました。

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コメント

SuSEさん、こんにちは。
倉掛山で少しお話をさせて戴いた者です。
ヤマツツジはかなり見頃でしたね〜。

変更して白沢峠に向かったようですね。
無事にバスに乗れて良かったです。
失礼します。
2023/6/8 14:38
Yippeiさん、こんにちは。
カメラを手に歩かれていた方ですね。
あの後で地図を見ていたら落合に下山できそうだったので、計画を変更しました。
柳沢峠に戻ってもバスに座れるか微妙でしたので。笑

あの後、天科方面へと下山されたのですね。
天気にもツツジの開花にも恵まれて、いい写真がたくさん撮れたのではないでしょうか。
2023/6/8 21:12
プロフィール画像
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