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Yamareco

記録ID: 8399806
全員に公開
ハイキング
奥秩父

柳沢峠から倉掛山ピンポン

2025年07月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
15.2km
登り
783m
下り
790m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:59
合計
5:46
距離 15.2km 登り 783m 下り 790m
8:00
2
スタート地点
8:02
3
8:05
8:07
38
8:45
8:54
10
9:04
9:07
15
9:28
9:29
16
9:45
9:48
15
10:08
10:09
13
10:48
10:53
21
11:14
11:33
14
11:47
11:53
20
12:13
12:14
11
12:25
12:27
4
12:31
13
12:44
12:50
52
13:42
13:43
3
13:46
0
13:46
ゴール地点
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から中央高速経由、勝沼IC経由で柳沢峠駐車場へ
コース状況/
危険箇所等
柳沢峠から三窪高原・ハンゼの頭までは樹林帯の低い下草の細いルートを登る気持ち良いルート。それ以後も稜線沿いの防火帯の草原ルート。朝露で濡れたワラビが腰まで覆い、濡れた靴が見えない箇所も多く、アップダウンが続くが、草原の細道たどりが続き快適。下山時は板橋峠から斉木林道を経由したが車の往来は無し。
柳沢峠駐車場は意外と空いていた。バードウオッチングや鶏冠山方面に向かう人が多い
2025年07月11日 08:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 8:02
柳沢峠駐車場は意外と空いていた。バードウオッチングや鶏冠山方面に向かう人が多い
林道笠取線はゲートがまだ開いていない。脇を抜ける
2025年07月11日 08:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 8:07
林道笠取線はゲートがまだ開いていない。脇を抜ける
三窪高原への分岐。ここで左の山腹に進む
2025年07月11日 08:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 8:13
三窪高原への分岐。ここで左の山腹に進む
快適な道に横たわる木
2025年07月11日 08:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 8:19
快適な道に横たわる木
本日は、鈴庫山はカットしてハンゼノ頭へ進む。大柄のカモシカが飛び跳ねて横切って樹林に消えました
2025年07月11日 08:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 8:39
本日は、鈴庫山はカットしてハンゼノ頭へ進む。大柄のカモシカが飛び跳ねて横切って樹林に消えました
シモツケがあちらこちら
2025年07月11日 08:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 8:40
シモツケがあちらこちら
ヨツバヒヨドリも
2025年07月11日 08:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 8:40
ヨツバヒヨドリも
朝露に濡れた木には触れず、またいで登ります
2025年07月11日 08:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 8:43
朝露に濡れた木には触れず、またいで登ります
ハンゼノ頭に到着
2025年07月11日 08:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 8:45
ハンゼノ頭に到着
方角と標高だけを示すだけではもったいない凝った山頂表示
2025年07月11日 08:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 8:47
方角と標高だけを示すだけではもったいない凝った山頂表示
ガスの合間にちらりと見えた甲府方面
2025年07月11日 08:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 8:53
ガスの合間にちらりと見えた甲府方面
電波塔が見えています
2025年07月11日 09:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:01
電波塔が見えています
道脇の草原には、鹿よけの防護網やら東屋
2025年07月11日 09:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:01
道脇の草原には、鹿よけの防護網やら東屋
三窪高原のレンゲツツジの最盛期に来てみたい
2025年07月11日 09:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:02
三窪高原のレンゲツツジの最盛期に来てみたい
ひっそりとオダマキが草原に
2025年07月11日 09:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:02
ひっそりとオダマキが草原に
先ほど見えた電波塔は、ドコモの柳沢無線中継所でした
2025年07月11日 09:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:06
先ほど見えた電波塔は、ドコモの柳沢無線中継所でした
草原状の1680mの涼しく平坦な稜線ルートを進みます。時々、樹幹に陽がさしています
2025年07月11日 09:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:22
草原状の1680mの涼しく平坦な稜線ルートを進みます。時々、樹幹に陽がさしています
藤谷の頭に到着。このルート上の山頂標識は、さりげなく木の枝にかかっているだけが多く、見過ごしそうです。
2025年07月11日 09:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:28
藤谷の頭に到着。このルート上の山頂標識は、さりげなく木の枝にかかっているだけが多く、見過ごしそうです。
何やら雰囲気にそぐわない太陽光発電パネルが前方に広がってきました。
2025年07月11日 09:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:33
何やら雰囲気にそぐわない太陽光発電パネルが前方に広がってきました。
ルート脇に存在を主張
2025年07月11日 09:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:36
ルート脇に存在を主張
笠取林道に合流したようです
2025年07月11日 09:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:40
笠取林道に合流したようです
カーブミラーがあると撮りたくなるとの変な習性には逆らえません
2025年07月11日 09:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 9:43
カーブミラーがあると撮りたくなるとの変な習性には逆らえません
2019年から20年間の設備なのですね
2025年07月11日 09:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:45
2019年から20年間の設備なのですね
板橋峠は太陽光発電パネルばかりとの大変貌箇所でした
2025年07月11日 09:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:46
板橋峠は太陽光発電パネルばかりとの大変貌箇所でした
峠のこの柵をすり抜けて草原へ
2025年07月11日 09:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:48
峠のこの柵をすり抜けて草原へ
笹がはびこる谷合も通過
2025年07月11日 09:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:50
笹がはびこる谷合も通過
ルート脇の大岩の上から、一輪のホタルブクロが迎えてくれています。
2025年07月11日 09:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 9:58
ルート脇の大岩の上から、一輪のホタルブクロが迎えてくれています。
防火帯をルンルンで登ります
2025年07月11日 10:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 10:03
防火帯をルンルンで登ります
アザミと蝶々との、典型的な組み合わせが、あちらこちらで目を和ませてくれます
2025年07月11日 10:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 10:09
アザミと蝶々との、典型的な組み合わせが、あちらこちらで目を和ませてくれます
防火帯の草原にはよく見ると2本のルートが見えます
2025年07月11日 10:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 10:17
防火帯の草原にはよく見ると2本のルートが見えます
萩尾ピークは東に17m先ですとの標識。でもピークの確認はカット。どうやらセットウ1663mピークは通り過ぎたようです。
2025年07月11日 10:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 10:23
萩尾ピークは東に17m先ですとの標識。でもピークの確認はカット。どうやらセットウ1663mピークは通り過ぎたようです。
防火帯での下って、上り返しがまたまた出現。この後もこのパターンは続きます。
2025年07月11日 10:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 10:36
防火帯での下って、上り返しがまたまた出現。この後もこのパターンは続きます。
ルートが成長したワラビですっかり覆われています。腰上まで成長した両脇のワラビをかき分けて、足元のルートを確認しながら進みます。
2025年07月11日 10:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 10:41
ルートが成長したワラビですっかり覆われています。腰上まで成長した両脇のワラビをかき分けて、足元のルートを確認しながら進みます。
絵図小屋山頂の表札。ワラビに囲まれたルート上で、標高チェックして通り越していたことに気づき、慌てて戻って発見。
2025年07月11日 10:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 10:52
絵図小屋山頂の表札。ワラビに囲まれたルート上で、標高チェックして通り越していたことに気づき、慌てて戻って発見。
あの盛り上がりのどこかに、倉掛山山頂があるはず。
2025年07月11日 10:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 10:58
あの盛り上がりのどこかに、倉掛山山頂があるはず。
稜線の高みに至り、両脇の水平なルート先を見渡して、すぐ先の樹林に囲まれた、山頂らしき盛り上がりを発見。
2025年07月11日 11:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 11:14
稜線の高みに至り、両脇の水平なルート先を見渡して、すぐ先の樹林に囲まれた、山頂らしき盛り上がりを発見。
木に止められた山頂標識札と、その根元に転がっていた立派な四角の標識板を拾いあげて撮影。ポカリスエットとコンビニ購入パンで、豪勢?なランチをしていると目の前を鮮明な白茶の小鹿が駆け抜けました。
2025年07月11日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 11:15
木に止められた山頂標識札と、その根元に転がっていた立派な四角の標識板を拾いあげて撮影。ポカリスエットとコンビニ購入パンで、豪勢?なランチをしていると目の前を鮮明な白茶の小鹿が駆け抜けました。
ランチ後、落ち着いて周囲を見ていて、樹幹から広瀬ダムが見えることに気づきました。この写真でわかるかな?
2025年07月11日 11:21撮影 by  SO-01M, Sony
7/11 11:21
ランチ後、落ち着いて周囲を見ていて、樹幹から広瀬ダムが見えることに気づきました。この写真でわかるかな?
下山は勝手知ったルートなので順調に進行。ワラビ越しに、往きに気付かなかったセットウのピークらしき山容を確認。
2025年07月11日 12:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 12:01
下山は勝手知ったルートなので順調に進行。ワラビ越しに、往きに気付かなかったセットウのピークらしき山容を確認。
無時、セットウのピーク発見。表札は、ルート脇から2mほど離れた木にかかっていました。
2025年07月11日 12:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 12:25
無時、セットウのピーク発見。表札は、ルート脇から2mほど離れた木にかかっていました。
快適な防火帯を縫う下りが続きます
2025年07月11日 12:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 12:30
快適な防火帯を縫う下りが続きます
板橋峠まで下山。ここからは笠取線(斉木林道)を辿ります
2025年07月11日 12:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 12:42
板橋峠まで下山。ここからは笠取線(斉木林道)を辿ります
稜線下の広い林道を進むと、往きに出会った柳沢無線中継所への分岐がありました。また林道沿いには望遠カメラでコマドリなどのバードウオッチング中とのチームにもお会いしました。
2025年07月11日 13:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 13:18
稜線下の広い林道を進むと、往きに出会った柳沢無線中継所への分岐がありました。また林道沿いには望遠カメラでコマドリなどのバードウオッチング中とのチームにもお会いしました。
柳沢峠駐車場に着くと同時に小雨が降りだしたのには驚きましたが、大菩薩の湯の立ち寄り温泉を目指し、着替えもせずさっさとスタート。
2025年07月11日 13:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 13:45
柳沢峠駐車場に着くと同時に小雨が降りだしたのには驚きましたが、大菩薩の湯の立ち寄り温泉を目指し、着替えもせずさっさとスタート。
大菩薩の湯では、しっかりと汗流し、敷地内にある栗の木の花を愛でるなどして、本日の山行を締めくくることができました。
2025年07月11日 15:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 15:06
大菩薩の湯では、しっかりと汗流し、敷地内にある栗の木の花を愛でるなどして、本日の山行を締めくくることができました。

感想

踵負傷に伴い落ちた脚力の回復の為、奥秩父の稜線巡りとして、未踏の倉掛山にチャレンジした。車移動途中の八王子近辺は小雨が降り続いていたが、勝沼にくると天気予報どうりの薄曇りと絶好のコンデション。山行中も気温15度ほどと快適であった。ルートは、樹林を分ける、防火帯の草原を、期待どうりのアップダウンが続き、鹿が飛び回るなどしつつも、いくつかの電波塔施設や大規模な太陽光発電施設が点在するなど、アクセントも多様であった。

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