紅葉全開の涸沢から奥穂・前穂と回り岳沢に下山
長野県
岐阜県
muscat
- GPS
- 56:00
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,081m
- 下り
- 2,071m
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- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:30
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 6:46
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:03
| 天候 | 9月28日（日）快晴無風 暑かったです 9月29日（月）快晴無風 暑かったです 9月30日（火）晴れ時々曇りで場所によってはやや強めの風 暑かったです |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
せめて首都高の世話にはなるまいということで外環三郷南ICから関越ー上信越ー長野道安曇野ICまで高速利用。 沢渡大橋近くの駐車場利用。1日500円。タクシー相乗りを企てましたが、人数が集まる前にバスが来たので結局バス利用。ガラガラだったので荷物を膝に抱える必要もなく、バスでも楽チンでした。料金は往復2050円。往路は大正池で下車。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【大正池から横尾】 危険箇所なし。良く整備された遊歩道です。お勧めはしませんがサンダルでも歩けるでしょう。ほぼ平坦な道なので登山者でない観光客でも歩けますし、実際多くの非登山者が歩いていました。日曜日だったので上高地方面に戻る人と多くすれ違いました。 【横尾から涸沢】 顕著な危険箇所なし。ここからは登山です。水平距離5km強で標高700mを上がることになるので、幕営装備だとそれなりに効きます。ルートは至って明瞭です。 【涸沢から奥穂高岳】 顕著な危険箇所なし。ザイテングラートの落石に注意が必要らしいです。個人的な印象ですが、落石の危険がそれほど高いとは思いませんでした。積雪期や残雪期に雪によって動かされたことにより、岩石は不安定な状態になると思われます。秋になるとそうした不安定な岩石で落ちるはずのものは落ちてしまっているので安定しているような気がします。あくまでも私の個人的な感想です。 【奥穂高岳から紀美子平、前穂山頂往復後岳沢へ】 危険です。特に下りは危険度が高いように思います。奥穂から紀美子平の区間では数箇所鎖のない岩斜面を斜めに伝う箇所があり、一瞬の油断でアウトです。前穂山頂往復は疲れますが危険度はやや下がります。紀美子平から岳沢方面に下り始めるとすぐにスラブを鎖つきで下る箇所があります。このスラブが実に滑りやすいです。乾いていてもそこそこ滑るので濡れていた場合は相当危険だと思われます。それ以降は特別危険な箇所はありませんが、それでも油断できないキツイ下りが続きます。重太郎新道を通るのであれば登りで使う方がはるかにマシだと思います。 私もそう言うアドバイスは頂いていたのですが、涸沢を先にしたいことと、上高地から穂高岳山荘のコースタイムが長く、到着が遅くなりそうな点を嫌って下りで使うことになってしまいました。 【岳沢から上高地】 顕著な危険箇所なし。ただし風穴前を過ぎて風穴の標識がある箇所で、正しい登山道は左に曲がっていきますが、右の方にかなり濃い踏み跡がついています。登りでは問題にならないのですが、下りでは判断に迷います。私は100mほど右に歩いてみて地図の表記と異なる印象を受けたので戻りました。ここは踏み跡を塞ぐなり、上高地方面への方向表示を設けるなり何らかの対策が望まれるように思います。道そのものはゆるやかで歩き易い道です。 |
| その他周辺情報 | 松本市内、なぎさライフサイト内の「湯の花銭湯瑞祥」を利用。 清潔で快適な施設です。 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
カシバードで作成した奥穂高岳からの展望図です。大きいサイズで登録してあります。よかったら予習・復習にご利用下さい。 画像をクリック→「元サイズ」をクリック→画像をもう一度クリック、と進んで下さい。
2
赤く染まる奥穂高。危なく寝坊して見逃すところでした。
コルにあるテン場（穂高岳山荘）までは登ってみるか。それにしても素晴らしい紅葉です。今年がアタリ年なのかどうかは知りませんが私は満足です。
21
まだあまり登れていませんね。ただでさえ足が遅いのにこれだけダラダラ写真を撮りながら歩いていては…。でもこの日は穂高岳山荘までなので余裕です。
3
で、36分かかりました。
モルツで常念岳に乾杯。横着して小屋の中からです。この日は茨城の男性、重太郎新道を登って来られたご夫婦、三重の女性、長野の女性の皆様方に構って頂きました。
4
【ここから3日目】何とか日の出前に目覚めました。テント内は0℃まで下がったみたいでしたが、スリーシーズン用シュラフ1枚で快眠でした。
4
何とか日の出前に目覚めました。テント内は0℃まで下がったみたいでしたが、スリーシーズン用シュラフ1枚で快眠でした。
感想
●●3連休を確保。鹿島槍に行くぞって思ってました●●
9月28日から30日の3連休を確保。お誘いを頂いていたmmzの方々とは微妙に日程が合わず、合流を断念。Z氏のレコを参考に扇沢から針ノ木岳、蓮華岳、鹿島槍と周遊し扇沢に下山と言うプランを実行するつもりでした。
ところがレコをチェックしていると既に涸沢の紅葉がピークを迎えつつあるとのこと。これは皆さん想定外なのでは。カタギの社会人は「涸沢の紅葉が早まったので明後日から有休もらいます」とは中々言えないはず。私はあらかじめ日・月・火の休みを確保済み。日曜日のテン場は意外に空いているのではないか。このチャンスを生かさなければ多分一生涸沢の紅葉は見ることがないだろう。「うっひっひ、これはチャーンス」ってことで涸沢行きを決定しました。
●●目論見以上に空いています●●
上高地に来るのは初めての私。せっかくなので大正池でバスを下りて歩きます。嘉門次小屋の開店は8時半。時間調整にも丁度良い。人の少ない梓川沿いの道をゆっくり散策したのち岩魚塩焼き定食で朝ごはん。ご飯をお替り出来たのが効いて、涸沢までの燃料が充分になりました。その後上高地方面に戻ってくる人とのすれ違いは多くなりましたが、どってことないレベルです。横尾からは登山道になりました。それでもすれ違い渋滞になることもなく、まずまず快適に歩けました。
涸沢が近づいてくるに連れて、太陽が西の稜線に近づいていきます。どうも当日中に紅葉を楽しむのは無理な情勢です。涸沢に着いたらまずはテン場の混み具合をチェック。大して混まないはず、いや涸沢はそんなに甘くないのか、などと不安もありましたが、想定を遥かに超える空きっぷり。後で聞いたところによるとたったの140張だったそうです。
●●fireboltさんに遭遇、焼酎をゴチになりました●●
紅葉鑑賞を翌日に回すことが決定すれば、あとはダラダラとビールを飲んで寝るだけです。ヒュッテの売店に戻ってみると生ビールは売り切れ、おでんは残っているのが竹輪のみ。まあ缶ビールで上等ですし、酒のツマミの乾き物は持ち上げてあるのでテラスでまったりと飲みつつ山座同定なんぞを楽しんでいると隣に座っていた方が話しかけて下さいました。「ヤマレコで…」とお話が出たので「私もやってますよ」と答え、話を進めていくとfireboltさんでした。
実はfireboltさんが涸沢に来ているかも知れないことはわかっていました。涸沢の混み具合の参考とするために山行計画の検索をかけたらfireboltさんの計画がヒットして、ロックがかかっていなかったので拝見してあったのでした。しかしこれだけ広い涸沢のテン場で顔も知らないユーザーさんと会えるとは考えてもみませんでした。
その後せっかくだからとお誘いを頂き、テン場に移動して美味しい焼酎をごちそうになりました。おかげさまでぐっすりと眠ることが出来ました。
●●日本一の紅葉とは●●
翌朝はちょっと危ないところでした。季節を問わない涸沢の見ものと言えばモルゲンロートです。一度5時に目が覚めた後、まだ早いな〜と二度寝したところ次に目が覚めたのは5時半頃。慌ててテントの外に出てみるとモルゲンロート真っ盛りの状態でした。
モルゲンが終わったら、鏡池に移動して逆さに映る山の景色を楽しみ、前日到着が遅くて楽しめなかった涸沢の紅葉をたっぷり眺めました。日本一かどうかはわかりませんが今までに私が見たことのある紅葉の中では間違いなくNo.1と言えます。赤・黄・緑のバランスが素晴らしいことと、抜けるように青い空、それに3000m超えの名峰を背景にしていること。確かにこれに匹敵する紅葉を探すのは難しいかも知れませんね。
●●奥穂か〜、それほど気乗りしないですが…●●
紅葉を堪能したことで今回の旅の目的はほぼ達成しました。これで下山しても充分に満足です。しかしちょっと見上げてみると奥穂があるんですよね〜。次にいつ来られるかわからないので登っておくかな〜。テントを置いたままにするかはちょっと迷いましたが、翌日の行動の幅を考えて、持ち上げることにしました。奥穂から下山してくるfireboltさんと握手で別れ、何とか穂高岳山荘に到着。まずはビールとテント設営。さてどうするか。怠けるか働くか。時間に余裕があるし天気も良いので働くことにしました。
小屋から奥穂山頂までは、特別危険な箇所はないように思います。登山者の数も少なく順調に山頂に到着。漢字の国の方々が賑やかにしていました。常にグループ内の誰かが大きな声で話しており、風の音と鳥の声しか聞こえないと言う風情を味わうことは出来ませんでした。文化の違いなので仕方ない面もありますが、郷に入りては郷に従う姿勢が欲しいものです。
まあ、それでも景色は最高。特に槍ヶ岳へとつながる稜線の荒々しさは迫力がありました。漢字の方々が去った後の数分は静かな山頂の風情を味わい、小屋に戻ってまったりとしました。この日は宿泊者が少なかったためか自炊室を使わせて頂け、小屋泊の皆さんと楽しく過ごさせて頂きました。
●●重太郎新道は二度と下らない●●
明けて翌朝。涸沢経由で下山するか、前穂に登って岳沢に下りるか。テントを片付けつつ迷い続けます。この日は予報通り風が強いので楽なコースにするべきか、それとも今回を逃すと当分あるいは一生登らないであろう前穂に登っておくか…。結局前穂ー岳沢のコースにしました。風は小屋から奥穂までは強かったものの、その後はほとんど微風レベルでした。
前穂山頂は眺望が良く、登った甲斐がありました。しかし奥穂以降岳沢までの道の下りは厳しいですね。とにかく神経を使うのでクタクタです。南ア鳳凰の白鳳峠から広河原への下りに続き二度と下らない道認定です。登りでも来ることはないでしょうね。
岳沢から先は普通のゆるやかな登山道です。すっかりリラックスしてやがて下界に到達。穂高岳山荘で談笑したご夫婦が、涸沢経由で下りてこられたところに遭遇したのでゆっくりと話しながら歩いて、やがてバスターミナルに到着。バスは待たずに乗れました。
●●感想●●
いや〜、とにかく素晴らしかったです。涸沢の紅葉の魅力自体も圧倒的に素晴らしい上に、この時期の常識からすれば、ガラガラと表現してよいほどの人の少なさ。鹿島槍から涸沢に変更した判断がずばりハマったと思います。鹿島槍はまたチャンスがありそうですが、私の勤務状況で紅葉ピークのしかも空いている涸沢に来られるチャンスは今後訪れることはなさそうなので大正解だったと思います。そうした要素全部をひっくるめて、今回の山行の満足度は150％とします。
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こんばんは！mus氏
読んでてムフフ
こんなにmus氏のレコに感嘆詞が出てきたの初めてですよね〜
満足度も150％
でも涸沢の
紅葉だけならもっとスゴイとこももしかしたらあるかもしれませんが、やっぱ4つの3000m峰にぐるりと囲まれたロケーションでの紅葉は、やはり日本一にふさわしいのかもですね。
吊り尾根と重太郎の下りは大変だったみたいですが、無事これ下山。終わりよければすべてよし。イーサーもサイコーのデビューとなったようでヨカッタよかった
こんばんは、zawa氏
コメントありがとうございます。
150％は過去最高かも知れないですね。
紅葉の涸沢でテン場が空いていたってところがボーナスポイントとしてデカいです。
＞紅葉だけならもっとスゴイとこももしかしたらあるかも…
＞4つの3000m峰にぐるりと囲まれたロケーション…
そうそう、多分それだね。つくづくいいモン見たな〜と余韻に浸っています。
＞吊り尾根と重太郎の下りは大変だったみたいですが…
本当は登りで使いたかったんだけど、重太郎の登りだと穂高岳山荘が遠くてね〜。
大正池スタート＆岩魚塩焼き定食だと日没までに小屋にたどり着けるのか。
あと、とにかく涸沢の紅葉が第一目標なので先に行っておきたかったんで。
ま、二度と下ることはないでしょうな
やっとt2氏とおそろのザック使えましたよ
穂高連峰
ようやく重い腰を上げましたね
PCに私信
これはどこか山に行っているな
いろいろと厳しい山域ではありますが、やはり山をやるからには
登っておきたいところではと思います
千葉からもっと近いと良いんですがね〜
こんばんは、ニョロさん。
コメントありがとうございます
メールチェックしてませんでした、スミマセン
正直言って穂高のような岩山はタイプ別で分類するとあまり好みではない私。
でも眺めは中々のものでしたし、一度行ってみて良かったと思います。
＞長男を吊り尾根から落とさずに山頂まで行けて良かったなぁ
岳沢から奥穂までの道は相当ヤバいですよね。
きつくてもここは登りで使うのが正解だと思います。
８月は毎週末悪天候でストレスが溜まりましたが、今回の満足度でチャラになりました
muscatさん、涸沢ではお世話になりました。
下山後はじつはいろいろあったのですが、まあ、山自体は150％に相当する満足度（日程が２／３なので100％かな）でした。
穂高岳山荘のご来光写真を見ると、上に泊まるっていうのも良いなぁと思うものの、日曜日はその元気がありませんでした。
今週末は天気が荒れ気味ですが、美しい紅葉を多くの人に（安全に）楽しんで頂ければ良いですね。
岳沢への下りルート、大昔に通ったはずですが、やっぱり行かなくて良かった
こんばんは、fireboltさん。
こちらこそ旨い焼酎とベーコンを振る舞って頂きありがとうございました
＞穂高岳山荘のご来光写真を見ると、上に泊まるっていうのも良いなぁ
きついかな〜とも思ったんですが、稜線上のテン場が好きなので頑張りました。
今回はお互いついていましたね。あとで聞いたらあの晩の涸沢は140張りだったそうです。
こんなチャンスは二度とないかも。今年の山行運を使い果たしちゃったでしょうか
岳沢への下りはレコ友さんに頂いたアドバイス通り大変でした。
今後少なくとも下りで使うことはないでしょうな〜。いや〜キツかった〜
muscatさん こんばんわ
いやー、すんばらしいじゃないですか、しかも紅葉のピークにガラ空きのテン場
うらやましいですよ
いい時に休み取られましたね〜
涸沢の紅葉を見ずして紅葉を語ることなかれ、大げさではないと思います
魂抜かれますよね
こんばんは、sakuraさん。
コメントありがとうございます
元々は涸沢はアタマになかったんですよ。
ピークまでに最低１週間はかかると思っていましたから。
それにピーク予想が当たるようだと激コミ必至なのでとても行く気になりません。
＞涸沢の紅葉を見ずして紅葉を語ることなかれ、大げさではないと思います
ホントですよね〜。山を趣味とする者としてこれを見ることが出来て幸せです
musさん、こんにちは！
見ているこちらも最高得点ですよ
紅葉の涸沢カールは、山への興味もない方も、
一度はメディアなどで目にする紅葉の代名詞な秘境の紅葉！
自分の足で行かなければ会えない美しい景色。
めぐり合うタイミングは一期一会なのでしょうね
だって、狙って狙って万全んで足を向けても、天候次第で左右されたりする山の世界ですからね〜〜
その時運を掴んで、楽しんだもん勝ち
人との出会いも、き始めると何だか続くもんですし
良い事尽くめで、良かったです！
次回も、この勢いでご一緒出来ること楽しみにしてます！
おはようございます、miouさん。
コメントありがとうございます
甲斐駒＆仙丈にご一緒出来なかった鬱憤晴らしでした。
紅葉もバッチリでしたし、テン場も空いていたので大分取り返したかな。
＞自分の足で行かなければ会えない美しい景色。
これが結構重要なポイントですよね。
誰でも見られる訳ではない絶景を登山を趣味としているから見られる。
つくづく良い趣味を見つけたな〜と思います
こんにちは、muscatさん。
スバラシイ涸沢を堪能されたようですね。
おすそ分けありがとうございます＼(^o^)／
度々新聞などで目にしますが、涸沢の紅葉はこんなに素晴らしいのか(@_@)
と、改めて思いました。
ご一緒できなかったのは残念ですが、この景色、眺望を楽しんで来られたのであれば、こちらも言うことなし！大満足です（笑）
ついでに、微妙な気になるポイントの写真も、ありがとうございまーす＼(^o^)／
あの⚪︎の集中には、何か意図があるのでしょうか？
気になりますねぇ。
あと、カモシカの立場。
あれを見るたび、クマが「お前ら、カモシカの立場も考えてやれよ」と言っている脇で、しょぼんとネクタイ締めて座るカモシカの絵面が浮かんで仕方がありません。
どんな立場だ！一体！！σ(^_^;)
140張りでガラガラとは、サスガ涸沢！な感じですが、私がそれを堪能できる日はずっと先、定年後かなぁ
定年後にテント背負えるのか？って話は別として
このレコでイメージを膨らませて、来たるその日に備えます〜(^O^)／
おはようございます、muniさん。
コメントありがとうございます
涸沢の紅葉よかったですよ〜。日本一との称号は伊達じゃありません。
定年後なんて言わず近々行ってみて欲しいな〜。
今回偶然にも私が恵まれたパターンを作戦化してしまえば、空いている涸沢紅葉を楽しむチャンスが出てくると思いますよ。と言うのは毎年涸沢紅葉のピーク予想の週末から１週間外れた日・月（出来れば火も）を休みとして確保しちゃうんですよ。取った休みに上手いこと紅葉のピークが重なれば涸沢を目指し、そうでなければ別の山に行って楽しむ。涸沢は翌年同じ作戦で狙うってのはどうですか？
５回以内にはチャンスが来るような気がするんですが。
カモシカの立場。皆さんレコでちょこっと触れますが、ディテールをそこまで詰めてくるのはさすがmuniさんですね
特別天然記念物としての立場かな〜。常に「特別」扱いされるカモシカの窮屈さを熊が思いやってるのかな。熊に怒られてるのはニホンザルでしょうか。横で雷鳥が「同じ特別天然記念物として気持ちはわかるわ〜」って
我ながら、くっっっっだらね〜こと書いてるな〜
おお！
妄想あざ〜す＼(^o^)／
くっっっっっだらないことを考えられる幸せですよ（笑）
ネクタイをどう解釈するか悩みますね
サラリーマンか公務員かいずれにせよそこそこ固い職業でしょ？
カモシカは社長の甥っ子で入社したばかりの新入社員。
しかし血縁のおかげでいきなり一大プロジェクトのメンバーに抜擢。
大過なくプロジェクトが終われば来年春には主任昇格の予定。
しかしカモシカ自身は特別扱いされるのを好まず、少しずつ力を付けたいと考えている。
休憩室で一息入れていた所、エリートコースに縁がないニホンザルの集団が
聞えよがしにカモシカに対する皮肉で盛り上がっている。悔しげに奥歯を噛み締めるカモシカ。
この状況を見かねた叩き上げのツキノワグマ課長（定年間近）が
「お前ら、カモシカの立場も考えてやれよ」
ってどうでしょう
く・く・く、くだらね〜
ヤバイ！情景が浮かんできてしまった
苦みばしったツキノワグマ課長に、ブーブー(キーキーか？w)いう小猿たち。
じっと孤高のカモシカにそっとお茶を差し出す雷鳥。
そして、恋と嵐の予感…
こりゃ、映画1本製作できますな（≧∇≦）（笑）
妄想は自由の翼＼(^o^)／
muscatさんにしてはめずらしい山域にいるな〜と思ってレコ拝見したのですが、
やっぱりmuscatさんらしい山旅でしたね♪
大正池は、うちは高校生の夏休みになぜか突発的に父に連れられて二人で来たっきりなので、また行ってみたいです。
あと、嘉門次小屋の朝ごはんがとても美味しそうです
そして重太郎新道をテン泊装備で下られるなんて
うちは小屋泊だったのですごい軽荷だったんですが、それでもとてもとても緊張して、精神的にくたくたになりました。
うちも涸沢の紅葉見てみたいですが、お休みがカレンダー通りなので激混み必至なのでいつになるかな〜
でもいつか行きたいです♪
追記：
白鳳峠からの下りはそんなにきついんですね
ではうちも行くのやめときます
こんにちは、CATさん。
コメントありがとうございます
＞muscatさんにしてはめずらしい山域に…
ですよね〜。岩場は面倒くさいのでこの辺りの山域は敬遠しておりました。ですが涸沢の紅葉はチャンスがあれば見たいなと思っていて、今回せっかく２泊取れたので奥穂も登っておきました。まあついでですけど。
＞そして重太郎新道をテン泊装備で下られるなんて…
これはzawada氏にも下りは大変だとアドバイスをもらっていて、CATさんのレコでもきつそうだったので本当は登りで使いたかったんですよ。でも岳沢経由の穂高岳山荘が遠くって…。早めのスタートでも厳しいのに大正池散策と嘉門次小屋の朝ごはんを計画に入れてしまうととてもじゃないけどって話になりますからね。CATさんが書いておられた通り前穂辺りに小屋があると助かります。
＞お休みがカレンダー通りなので激混み必至…
muniさんへのレスに書いた作戦でどうですかね？やっぱり月曜日の休みは取り難いかな〜
＞白鳳峠からの下りはそんなにきついんですね ではうちも行くのやめときます
是非是非やめておいて下さい
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